2010-10-04 08:49:42 テーマ:院長コラム

むし歯はどのようにしてできるの?

 暑かった夏も終わり食欲の秋です。甘い果物や新鮮な野菜、秋の収穫はおいしいものがいっぱい!食べ過ぎでメタボになるのも怖いけれど、むし歯になるのも嫌ですね。
 むし歯は菌が原因でなるのは知っているけど、一体どんな菌が何をしてむし歯になるのかな?

人間の口の中には数百種類の菌がいると言われています。この菌の中で、むし歯を作る原因菌として最も病原性が高いものがストレプト・コッカス・ミュータンス菌という菌です。

 ミュータンス菌は甘いものが大好きで、食べ物に含まれる糖を食べて歯の表面にプラークという白っぽいねばねばした物を出します。プラークには沢山の菌が住み付いたマンションのようなもの。なんと1mg中に1億個ほどまでに増殖するのです。恐ろしいですね。
 そして、このプラークが形成されてから24~48時間で、ミュータンス菌などのむし歯菌が、食べ物に含まれる糖質によって酸を作り出します。この酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてしまい、むし歯が出来るのです。

むし歯はどんな風に進行するの?
むし歯は感染症です。放置しているとどんどん進行してしまいます。
むし歯の進行度はCo~C4などという言葉で表します。
Co:カリエスオブザベーションの略。
エナメル質が変色・白濁し、まだ穴もあいていない状態。
C1:むし歯がエナメル質までで留まっているもの。(ほとんど無症状)
C2:象牙質まですすんだもの。(歯がしみる・冷水痛など)
C3:歯髄(歯の神経)まで及んだもの。(お湯がしみる・ズキズキと痛む)
C4:歯の頭の部分(歯冠部)が崩壊して、根だけが残った状態。(ズキズキ痛む・歯ぐきが腫れるなど)

むし歯にならない為にはどうすればいい??
むし歯ができるにはこの様な式が考えられます。

①歯+②糖質+③むし歯菌+④時間=むし歯の発生!

 むし歯予防にとって最も大切なのは、適正な方法のハミガキをして、むし歯の原因になるプラークを取り除くことです。しかし、歯みがきだけでは落ちない汚れや歯石がくせ者です。また、初期のむし歯は出来てしまっていても気付かないことがありますので、何か変だなと思ったらすぐに歯医者さんに行ってチェックしてもらいましょう。
 あとでタイヘンなことにならないためにも、3カ月おきくらいに歯医者さんに定期検診へ行くことが大切ですョ。

祖師ヶ谷大蔵駅前(祖師谷・砧)の歯医者なら谷村歯科医院

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト