最近、自分の口臭が気になってきたり、自分の周りの人が臭っているかも…と思ったり、家族に口臭があると指摘されたことがある方はいませんか?その臭いの原因は、歯周病かもしれません。


★歯周病とは?


 歯周病とは、歯ぐきに炎症を起こし、歯ぐきや歯を支える歯槽骨を溶かしていき、最終的には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。中年以降の日本人の80%以上が罹っているといわれており、歯を失う原因のナンバーワンです。歯周病の初期症状は「歯茎が赤く腫れた」「ブラッシングの際に血が出た」などで、痛みもなく気付きにくいため、歯周病は「サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)」という別名があります。膿が出る、歯がぐらぐらして噛むと痛むなど、本人が気付くような症状が出てからでは、歯茎の切開手術をしたり、抜歯しなければならないほど手遅れの場合が多くなります。そのため、年に一度は歯周病の検査を受けましょう。歯周ポケットが4㎜以上あれば歯周病です。
重症化予防のため、継続して治療を受ける必要があります。


★歯周病が原因の口臭、臭いの特徴


 歯周病が原因の口臭は、とても強烈な臭いです。歯周病が進行するほど、更に強烈になっていきます。これは、歯周病菌は、食べかすや剥がれ落ちた口腔内の細胞をエサにして生きており、そのエサを分解する際に、硫化水素という卵が腐ったような臭いが発生するのに加え、歯と歯の間にできたみぞにたまる歯石(しせき)がメチルメルカプタンという、玉ねぎが腐ったような臭いのガスを発生させるからです。
 歯周病が進行して、ひとたび歯周ポケットが深くなってしまうと、深い歯周ポケットに歯垢がたまります。これは歯磨きでは落とすことができないため、口臭を取り除くことはできなくなります。
更に歯周病が進行し、歯茎が退縮してしまって「膿」まで出てくるようになると、その膿も強烈な臭いの元となります。絶対にイヤですよね!


★歯周病は予防が大切


 歯周病の予防で一番大切なのは、歯磨きです。毎日の歯磨きを丁寧にするよう心がけましょう。しかし、歯みがきを使ってどんなに丁寧に歯を磨いてもプラークを100%落とすことはできません。磨き残したプラークは歯石になって、3ヶ月ほどで病原性を増していきます。歯周病やむし歯を予防するためには、歯科医院へ行って、歯磨きでは落とせない汚れを、歯科衛生士に専用の器械や器具を使って徹底的に掃除してもらう必要があるのです。歯周病は、歯を失うだけでなく、動脈硬化、高血圧、脳疾患系、糖尿病、アルツハイマー型認知症などの全身疾患の原因となる恐ろしい病気です。歯だけではなく全身の健康の為にも、3か月に1度は検診と歯石の除去をしましょう。また、今お口のことで気になる症状がある方は、すぐにご相談ください。

 

 

 

 

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 秋は美味しい食べ物がいっぱい。自分でできる虫歯予防といえば歯磨きですよね。

歯磨きはお口の中にある歯垢(プラーク)を取り除くための行為です。

基本をしっかり踏まえて見直してみましょう。


★歯ブラシの代え時は?


 1か月を目安に替えてください。毛先が開いてきていなくても、毛のコシは弱くなっています。

基本的に、歯ブラシが当たっているところしか汚れは取れません。

良い状態の歯ブラシで磨くこと、できるだけ歯のすみずみに歯ブラシを当てることが、歯の汚れを確実に落とすコツです。


★デンタルフロスも使用したほうが良い?


 皆さんはデンタルフロスを使用していますか?歯ブラシでのブラッシング後に、フロスで歯の間を掃除すると、歯垢除去率が約30%アップします。

デンタルフロスを使用し、歯と歯の間の歯垢(プラーク)もしっかりかき出しましょう。


★歯ぐきが痩せてきた気がする。考えられる原因は?


 堅い歯ブラシの使用や、強すぎるブラッシングが歯ぐきを退縮させる主な原因です。

歯周病やかみ合わせが原因の場合もあります。

歯茎からの出血など、思い当たる方はすぐに受診してください。


★虫歯になりやすい3箇所の汚れを意識しよう


 虫歯になりやすい場所は、「歯と歯の間」「歯と歯肉の境目」「奥歯のかみあわせ」の部分です。

「歯の間」や「歯と歯肉の境目」は、特に虫歯菌を含む歯垢(プラーク)がたまりやすい場所です。
歯の表面を何度も磨くのではなく、「歯と歯の間」の汚れを落とすことを意識しながら磨きましょう。

歯ブラシの角度を45°にして磨くと、「歯と歯の間」「歯と歯肉の境目」に毛先が入り、汚れが落ちやすくなります。
ただし、隅々まできれいに磨いているつもりでも、歯と歯の間や、歯と歯肉の間など、どうしても歯ブラシだけで取れきれない汚れが残ります。

また、歯に付着した歯石は歯磨きでは落とすことができません。

そのため、3か月に1度は歯科医院でPMTCを受け、プロの手でお口を徹底的に掃除してもらいましょう。


★歯磨き粉のつけすぎと、うがいのし過ぎに注意


 歯磨き粉をたっぷりとつけて磨くと、口内がすっきりとして気持ちが良いですが、実際は歯磨き粉が泡立つだけで、しっかりと磨けていないことがあります。

歯を磨くためには1㎝くらいの量で十分です。
うがいは、口にコップ3分の1程度の少量のお水を含んで、ぶくぶく口のなか全体に行き渡らせてから吐き出します。

フッ素成分を残すため、1回だけにしましょう。

 

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★オーラル・フレイルとは?

 

 オーラル・フレイルとは、そのまま日本語に直訳すると「歯や口の機能の脆弱」のこと。

口腔機能が衰えた状態を“オーラル・フレイル”と呼びます。
 オーラル・フレイルの初期症状は、食事をよく食べこぼすようになった、堅いものがかめなくなった、むせる事が増えた、滑舌が悪くなった、口が乾燥する等、ほんの些細な口のトラブルですが、こうした状態が続くようであれば、それは“オーラル・フレイル”の可能性があります。

 これらオーラル・フレイルの症状は、老化のはじまりを示すサインとして注目されるようになってきました。


★要介護にならないために口腔機能を維持しよう!


 オーラル・フレイルに気つかずに放置し更に口腔機能が低下していくと、噛めない物が増えてきて食への欲求や関心が低下します。

それまで楽しかった家族や友人との食事も楽しく感じなくなり、自宅でばかり食事を取るようになります。

滑舌が悪くなると、人と話すことが億劫になってしまうこともあります。

高齢者が「社会とのつながり」を失うと、まるでドミノ倒しのように心身の活力が弱まり、誤嚥性肺炎や低栄養状態、認知症等を引き起こし、介護が必要な状態へ繋がってしまう危険性があるのです。

要介護になると、家族にとても大きな負担を強いることになります。


★オーラル・フレイルに早く気づくには?


 オーラル・フレイルの症状は、ゆるやかに進行していきます。

気づくためには、自身がオーラル・フレイルの知識を持ち、日常の小さな変化も気がつけるよう心がけることが大切です。


1年前の自分の状態と比較してみましょう。
・噛みにくいものは増えていませんか?
・1回の食事の量は減っていませんか?
・体重が減少していませんか?
・外出する機会が減っていませんか?
・人と会うのが億劫に感じる事が増えていませんか?


★オーラル・フレイルを予防・改善するには?


 歯を失うと、オーラル・フレイルになりやすくなります。

虫歯や歯周病から歯を守るには、歯磨き等の日頃のケアと、歯科医院での定期検診がとても大切です。

もし残念ながら歯を失ってしまったとしても、インプラントや入れ歯、ブリッジなど自分に合う適切な治療を受けて、要介護状態にならないようにしましょう。

入れ歯には、食事の温度が伝わりやすい金属の床をもつ高性能の入れ歯や、他人に気づかれにくいシリコン製の入れ歯など色々な種類があります。お気軽にご相談ください。


 お口の健康を維持することは、健康寿命を延ばすことに繋がります。日頃から気を配り、いつまでも元気に過ごしましょう!

 

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夏こそ注意!?口臭対策

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汗をたくさんかく季節には、清潔な肌着を着たり、制汗スプレーを使用したりと、体臭対策には気を配りますが、実は口臭が臭いやすい季節でもあるのです。

口臭は自分ではなかなか気が付きにくいもの。
夏の口臭対策、できていますか?


★口臭が発生する原因とメカニズム


口臭のキーポイントは、唾液とお口の中の細菌です。

細菌には、酸素を嫌う嫌気性菌がいます。

嫌気性菌は、酸素が少なくなるほど活発に活動し、お口の中の食べかすや、代謝によって剥がれた粘膜のカスなどを食べ、口臭の匂いとなる『揮発性硫黄化合物』という物質を発生させます。


お口の中の酸素が少ない状態というのは、唾液の分泌が少なくなり、口の中が乾いた状態で起こります。

起床時、空腹時、緊張時、月経時、妊娠時には唾液が少なくなるので、お口の中がネバネバしたりパサパサした場合には注意が必要です。

これらの時に起こる口臭は『生理的口臭』といって、誰にでも起こる口臭です。

普段口臭のない人でも匂いが強くなることがあります。


夏の暑い日は、たくさん汗をかいて脱水症状になり唾液が不足するため、口臭が臭いやすくなるのです。


★口臭を防ぐには?


■菌のエサとなる食べかすを掃除しよう
 嫌気性菌のエサとなる食べかすや粘膜のカスなどは、舌の奥の舌苔(ぜったい)に最も多く溜まります。最近の研究で口臭の主な原因の殆どが舌苔にあると明らかにされました。口臭をおさえるには舌苔の清掃が一番効果的です!


舌苔の掃除方法
舌を傷つけないよう、舌専用のブラシを使用して行いましょう。


1.鏡を見ながら大きく口をあけ、アッカンベーをする時のように舌を出しましょう。
2.舌の後方3分の2くらいに舌苔がたまりやすいので、前方に向かって優しく汚れをかき出しましょう。
3.舌の清掃後に歯磨きをしましょう。先に歯を磨いてしまうと、かえって口臭が強くなる恐れがあります。※注意:舌を傷付けてしまう恐れがあるので、1日1回が原則です。


■熱中症対策をしよう
夏は、のどが渇いていなくても、トイレに立ったとき、外出前や運動、就寝前などに、コップ一杯の水を飲む習慣をつけましょう。

渇きを感じる前に、「ちょっと飲んでおこう」と、意識的に水分補給することが大切です。
スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながりますが、実は砂糖が多く含まれていて、虫歯の原因になります。

だらだら飲みはせず、飲んだあとは、歯のケアもお忘れなく!

 

 

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★どうして虫歯ができるの?


虫歯の原因は、ミュータンス菌をはじめとする細菌ですので、他の歯に感染します。

食べ物の残りかすが歯の表面に付き、そこに細菌が繁殖するとプラーク(歯垢)ができます。

プラークのなかのミュータンス菌が食べ物に含まれる糖分を酸に変え、その酸のなかでラクトパチラス菌が歯を溶かして穴を作っていき、虫歯ができてしまうのです。


★虫歯の進行の度合い


学校や職場の歯科検診で、「C1」や「C0」などという言葉を聞いたことはありませんか?

虫歯には進行の度合いによってC0~C4に分けられます。

「C」とは、英語での虫歯「カリエス」の頭文字を指します。


■C0・・・虫歯になりかけの状態  歯の表面が白く濁った状態です。
■C1・・・歯の表面に小さく穴が空いてしまった状態
穴が空いたのは表面のエナメル質だけなので痛みはありません。

早期発見したら、プラスチックで治療するか、フッ素を塗布してブラッシングを丁寧に行い、経過観察することができる状態です。

冷たいものがしみる可能性はあります。
■C2・・・虫歯が象牙質にまで進行した状態
食事の時、冷たい物や温かいものでしみたり、噛んだときに痛む状態です。

象牙細管が感染しており、短期間で歯髄に達しますので、早めの処置が必要です。
■C3・・・虫歯が歯髄にまで進行した状態
虫歯が歯髄(歯の神経)にまで達し、激痛を伴う状態です。

自然とズキンズキンと痛むこともあります。

抜髄(神経をとる治療)などの処置が必要です。
■C4・・・歯の根っこだけが残った状態
ここまで虫歯が進行してしまうと、歯髄も死んだ状態になり、痛みも感じません。

末期の状態です。やがて歯の根まで虫歯が進行し、歯根膜の化膿で膿が出るようになります。こうなると抜くしかありません。


★要注意!こんな症状があったら虫歯かも!?
 
・歯がズキズキと痛む。
・冷たい物や温かい物で歯がしみる。
・歯が黒くなっている部分がある。
・歯が浮いたような感じがする。
・歯の被せ物や詰め物が取れた。
・膿が出ている。
 
★大切なのは虫歯にならないように予防すること


一度虫歯になってしまった歯は元には戻りません。

基本的には、悪くなった部分を取り除き、人工物で補う治療になります。

一度削ってしまった歯は、被せ物や詰め物をしても時間とともに悪くなります。

最も大切なのは虫歯にならないための予防です。

日々の歯磨きと定期検診がとても大切なのです。
そして、虫歯になったら、セラミックなどのよい材料で、できるだけ歯を長持ちさせ、自分の歯で暮らせる期間を最大化することが大切です。

まだ痛くないからと放置せず、気になったらすぐにご来院ください。

 

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 歯周病は、中年以上の日本人の約80%以上の人が罹っている病気で、日本人が歯を失う原因のNo.1です。

同じように口腔ケアをしていても、歯周病になりやすい人とそうでない人がいます。

その違いはどこにあるのでしょうか?


★歯周病の要因は?


 歯周病の発症や悪化に関わる要因は、

①口の中の細菌の攻撃力

②患者自身の抵抗力

③生活習慣(環境)

の3つに大きく分けることができます。


■口の中の強い毒素をもつ細菌の増加


 歯周病の原因は、口の中にいる歯周病菌です。

人間の口の中には、約300~700種類の細菌がおり、口の中により多くの種類の歯周病菌がいる人は、歯周病のリスクが高いと言えます。
また、「レッドコンプレックス」と呼ばれる3種類の歯周病の原因菌を持っている人もリスクが高いといわれ、特にポルフィロモナス・ジンジバリスという菌を持っていると、歯周病が5倍も進行しやすいと言われています。


■患者自身の抵抗力や免疫力の低下


①糖尿病、予備軍の人
 どんなに強力な歯周病菌が攻撃をしてきても、抵抗力や免疫力が高ければやっつけることができますが、糖尿病で免疫力が低下している人は、歯周病に罹りやすく、悪化しやすいと言われています。

また、歯周病が良くなれば、糖尿病も改善するという研究結果があります。


②中高年は免疫力低下に注意
 歯周病は、年齢が高くなるほどリスクが高まります。

女性は30歳が歯周病元年といわれています。更年期など、ホルモンバランスが変動する時は特に注意が必要です。


■喫煙習慣

 

 歯周病に影響を及ぼす原因のなかで、最も有害なのはタバコです。

たばこに含まれるニコチンが、免疫機能を阻害し、歯周病の進行を早め、治りにくくするからです。

また、ニコチンが血管を収縮させるため血行が悪くなり、出血しにくくなるので、歯周病が重症化しても気づきにくく、気づいたときには手遅れになってしまうことが多くなります。


■歯垢とバイオフィルム


 歯周病の予防で一番重要なのは、毎日の「歯磨き」です。

しかし、しっかりと歯磨きをしているつもりなのに、虫歯や歯周病に罹ってしまう人がいます。

これは、日々の歯磨きだけでは、口の中の汚れを全て取り除く事はできないからです。

磨き残したプラークがバイオフィルムを形成し、歯石になって3ヶ月ほどで病原性を増していくのです。
 歯周病を予防するためには、歯科医院で歯科衛生士に専用の器械や器具を使って徹底的に除去してもらう必要があります。

また、日ごろから歯周病予防効果の高い歯磨剤を使い、ワンタフト歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを効果的に使用などして、できるだけ歯と歯の間や、歯茎付近の歯垢を除去することが必要です。

そして何よりも大切なのは、定期的に検診で通院して歯周病を予防し、早期に発見することです。詳しくは歯科医師か歯科衛生士に相談してくださいね。

 

 

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5月31日は世界禁煙デーです。

世界保健機関(WHO)や厚生労働省が、タバコを吸わないことが一般的な社会習慣となることを目指し、様々なたばこ対策を推進しています。


タバコの煙には、200種類以上の有害物質、50種類以上の発がん性物質が含まれており、肺がんや食道がん、胃がんの他にも、全身に様々な悪影響を及ぼします。

今回はお口の中に及ぼす影響をご紹介します。

 

あなたもこの機会に、タバコや禁煙について考えてみませんか?


★タバコとむし歯
タバコを吸うとタバコの煙に含まれるタールが歯に付着し、歯垢(プラーク)が沈着しやすくなります。

さらに、ニコチンの作用で血管が収縮するため、唾液の分泌が悪くなり、お口の中の自浄作用が弱まり、むし歯菌が活発になります。

このため、虫歯になりやすくなるのです。


★タバコと歯周病
タバコを吸うと歯に汚れが付きやすくなり、また唾液の自浄作用も弱まるため、歯周菌が活発に活動しやすくなります。

また、ニコチンの作用で血管が収縮し、出血しにくくなるので歯周病に気づきにくく、重症化しやすくなります。

気づいたときは既に手遅れということが多くなります。


★タバコと歯茎の着色
タバコに含まれるニコチンやタール等の有害物質から歯肉を守るため、メラニンが作られ、歯茎が黒くなると言われています。

また、タールが歯肉に付着したり、血行が悪くなることも、歯肉の色に影響を及ぼします。


★タバコと口臭
本人は気づきにくのですがノンスモーカーにとっては、喫煙者の口臭は耐えられないほど臭いものです。

タバコ臭の成分のうち、アンモニア、スカトールは糞尿の悪臭成分です。


★タバコとガン
タバコは口の中のがんの原因にもなります。

舌がん、歯肉がん、頬粘膜がんなどの多くがタバコを吸っている人に発生します。

内臓疾患ではないので見落とされやすく、ただのできものや口内炎だと考えて放置していると、身体中に転移してしまい、死に至る確率も高いとされています。


★恐ろしい受動喫煙
タバコの影響を受けるのは、タバコを吸っている本人だけではありません。

WHOによると、毎年約600万人(6秒に1人)がタバコによって命を奪われており、そのうちの60万人(1分に1人)は受動喫煙による被害だとされています。
人が吸ったタバコの煙を吸い込み、その影響や被害を受けることを受動喫煙と言います。

家族に喫煙者がいる子供は、歯茎が黒くなっていることがあります。

また、喫煙者がいない子供に比べると、3歳までに虫歯になるリスクが最大約2倍になるという研究結果もあるほどです。


タバコが体に悪い事はみなさんよくご存知だと思いますが、愛するご家族のためにもこの際タバコをやめてみませんか?

 

 

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歯に関する豆知識

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★世界で一番歯の多い生き物はカタツムリ?


答え ホント!


いかにも柔らかそうな生き物で、歯はなさそうですが、実はちゃんとあります。

正確には歯舌(しぜつ)と言って1列に80本並んだ歯が150列(全部で12000本)もあります。

歯舌は「噛む」と言うよりも、大根おろし器のような働きをします。

雨が降った後コンクリートにカタツムリが這っているのはコンクリートに含まれてるカルシウムを削って食べているんですよ!


★歯周病は移る?


答え ホント!


歯周病は、歯周病菌によって発症する感染症です。

人との食器の共有や唾液を介して歯周病菌が他の人にうつり、歯肉周辺組織に炎症をあたえます。
歯周病は一度かかってしまったら、完全に治療するのが難しい病気なので、予防が大切です!
歯周病予防に最も効果的なのは、毎日の歯磨きと歯科医院での定期予防処置です。

3か月に一度は、歯科医院で歯石除去やバイオフィルム除去などケアを受けて、しっかりと予防しましょう!


★歯石は自分で除去できる?


答え ウソ!


丁寧に歯磨きをしていても、歯の周囲には歯石がついてしまいます。

歯石はプラーク(細菌の塊)が唾液の中のカルシウムやリンなどのミネラル成分と結びついて石のように固くなったもの。

なかに虫歯菌や歯周病菌が住みついて繁殖しており、毒素を出しています。

特に、歯と歯茎の間にできた歯石が問題で、毒素が歯茎を腫らせたり、歯の周りの歯槽骨を溶かしていくのです。

さらに出血した部位から歯周病菌が血管に侵入し、糖尿病など全身疾患の原因になります。
歯石は固くて歯磨きでは取れません。

自分で取ろうとすると歯茎を傷つけてしまうことがあるので、必ず歯科医院で除去してもらいましょう。


★マウスウォッシュを使えば虫歯菌を殺せるので歯磨きしなくていい?


答え ウソ!


マウスウォッシュは、口の中の菌を殺し、歯周病や虫歯を予防するためのデンタルケア商品ですが、マウスウォッシュだけでは虫歯は予防できません。

歯磨きで丁寧にプラーク(バイオフィルム)を除去した後に使用するのが効果的です。

歯磨きのサポート役として上手に活用しましょう。


★徳川家康は入れ歯を使っていた?


答え ホント!


食通で知られる徳川家康は、晩年は総入れ歯だったそうです。

時代は江戸時代、今から400年も前の話ですが、その頃から入れ歯が存在していたことに驚きます。
素材は木で、なんと「仏師」と呼ばれる木の仏像を彫る人が作っていそうですよ。

 

 

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★歯はメイクじゃ隠せない!?


昨今の美白ブームやアンチエイジングブームから、お肌のお手入れに気を遣う女性が増えていますが、歯はどうでしょうか?

お肌はお化粧で隠せますが、歯はどんなに完璧なメイクでもカバーできません。

歯が白いとお顔の印象も明るくなり、笑顔に自信を持つことができます。

春は卒業式、入学式や入社式など、多くの人に接する季節。

人生の節目になるイベントを、白い歯で迎えてみてはいかがでしょうか?

また、中高年の方にもお勧めです。歯の黄ばみが消えて口元が若々しくなります!


★ホワイトニングって何?


ホワイトニングは、1989年にアメリカで実用化された技術で、歯についた色素を取るだけではなく、歯そのものの色を明るくしていく方法です。

使用する薬剤は安全性が確認されたもので、歯科医院で使用しているものは歯への負担も殆どないため安心です。

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、歯科医院で薬を処方してもらい自宅で行うホームホワイトニングがあります。


■オフィスホワイトニング


オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科衛生士に行ってもらうホワイトニングです。

歯に専用の薬剤を塗布し、レーザーや光を当てて白くします。

短時間で歯を白くでき、医院で処置をしてくれるので安心です。

すぐに歯を白くしたい人や、自分で行うのに不安がある人におすすめです。


■ホームホワイトニング


ホームホワイトニングは、歯科医院で個人の歯形に合わせたマウスピースを作り、自宅でホワイトニングジェルを流し込んだマウスピースを装着して、自分で歯を白くしていく方法です。

歯の白さを実感するには2週間以上の時間を要します。

オフィスホワイトニングより白さが増し、持続期間も長いという特徴があります。

また、後戻りしたら自分で再度ホワイトニングをすることができます。

知覚過敏が生じたら、しばらくお休みしましょう。


★歯はどれくらい白くなるの?


元々の歯の色は歯の質によって、個人差があります。
通常はシェードガイド(図のような歯の色をみる指標)で5段階から7段階白くなります。


★歯の白さはどれくらい保てるの?


ホワイトニングの効果は、残念ながら半永久的ではなく、個人差もあります。

白さを持続させる場合には、定期的に検診を受け、追加でホワイトニングを行う必要があります。
また、術後の白さを保つためには、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど、歯に着色しやすい物は避けてください。喫煙も再着色の原因になりますので控えましょう。

 

 

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★一本くらい歯がなくても...は大間違い!


歯周病や虫歯、不慮の事故で歯が抜けてしまった後、前歯なら目立つのできちんと治療する方が多いですが、奥歯だと、目立たない、別になくても嚙める、などの理由でそのまま放置する方がいらっしゃいます。

今回は、抜けたままにしておくリスクや、その後の治療法をご紹介します。


★奥歯が抜けたままに放置するリスク


1.歯が伸びてくる
噛み合っていない反対側の歯が、空いたスペースを埋めるように伸びてきます。

これは歯が根元から出てきている状態で、正確には伸びている訳ではありません。

この状態を放置すると、最終的には歯が抜けてしまいます。

さらに、一度出てきてしまった歯は元に戻すことができません。


2.両隣の歯が倒れてくる
歯は、ラグビーのスクラムのように隣の歯とくっつき合いながら食べ物を噛む力を支え合っていますので、歯のないスペースに、両隣の歯が徐々に傾いていきます。

これを放置すると、さらに隣の歯も同じように傾いてきます。

この結果、すべての歯が弱くなってしまいます。


3.上記の1.2が起こることによって全体の歯並びがおかしくなる
抜けてしまった歯が多い場合は、片側の歯でばかり噛むようになって、かみ合わせのバランスが崩れてきます。

そのため、顎関節症になったり、姿勢が悪くなって頭痛や肩こりなど、全身にまで影響が出ることもあります。


4.顔がゆがむ・顔の輪郭が変化する
かみ合わせが悪くなると、顔がゆがんでしまったり、頬がこけて見えたり、顎がたるんで見えたりします。

お顔のバランスが悪くなる可能性があります。


★抜けてしまった歯の治療方は?


歯が抜けたらすぐに治療しましょう。治療方法は大きく分けて三種類あります。

それぞれ長短があり、患者さまに合った治療をご提案しますので、お気軽にご相談ください。


1.ブリッジ
失った歯の両隣に残っている歯を削って冠を被せ、連結した人工の歯を固定する方法です。

自費ではセラミックの美しくて丈夫なブリッジもお選びいただけます。


2.部分入れ歯
残った歯にバネ等を引っかけて入れ歯を固定する方法です。

自費では、バネが見えず他人に気付かれにくい材質や、しっかり吸着して丈夫な金属床の入れ歯もお選びいただけます。


3.インプラント
顎の骨に人工歯根を埋め込み、セラミック等の冠を被せる方法です。

他人に気付かれず、自分の歯に近い感覚で噛める優れた治療法です。

保険外診療になります。

 

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