幡ヶ谷の居酒屋をあとにして向かった先はぼくらの寝どころにして、4年連続止まっている聖地でありHOME TOWNのTHE新宿。
新宿でも一番DEEPな世界、ゴールデン街にやってきた。
やまちゃんと二人となると、決まってゴールデン街に毎年足を延ばす。
それが定番だ。
一件目はさーや。
ぼくが初めてゴールデン街に来たところだ。
もう8年、9年前だろうか。
やまちゃんは写真家の森山大道が好きで、その森山大道がこのさーやの店の中を東京新聞に載せていて、ぜひここに行ってみたいということで一緒に来た。
会員制なのだがぼくらの熱意で中に入れてもらい、それ以来やまちゃんは東京時代ここに何度も一人で訪れている。
去年も来たのだがそのときはいやおうなしに二階に通されまったく知らない人のなかで忘年会をやらされ赤ワイン、日本酒、大量のやきそばを食べらされノックダウンしたのだ。
今回はその復習かねて、二階には行かずママのいる一階に座った。
忘年会ということで2000円で飲み食べ放題。
二人で瓶ビールを6本ほどあける。
そしてやまちゃんはママとじっくり話す。
照明が薄暗く、一気に昭和に戻ったような感じがする。
そして、とても居心地がいい。
不思議な感覚でまさにゴールデン街の真骨頂を見た感じがした。
そしてママのはからいで去年と同じく二階に通され忘年会に参加。
メンバーもほとんど一緒の人たちで、ヤクザのおっさんのとなりにまた座らされる結果に・・・
やまちゃんがその様子をカメラに撮りまくってると、
「勝手に撮るんじゃねーよ!」
とヤクザのおっさんがキレる始末。
するとおっさんが電話で誰かを呼んでる様子。
「いいか!早く来いよ!じゃないと許さねぇからな!」
(まさか組の子分でも呼ぶんじゃ・・・)
「おう!・・・うん・・・そうそう・・・じゃあね」
最後優しいし!
そして子分が来る前にそそくさと出てすぐ向かいにある、コトジに向かった。
二階にあがるとそれはまるで異世界に広がる。
カウンターだけの、狭い部屋なのにこんなにも落ち着くのは何故だろう。
まるで時間が止まったような感覚に陥る。
ゆっくりとウイスキー水割りを飲みやまちゃんとじっくり話す。
そして1時間半ぐらいいただろうか、時間は1時近くになっていた。
締めはゴールデン街劇場の二階にあるつねしろ。
ここではやまちゃんはもうドロ酔い、記憶がないらしいl。
ここではモスコミュール辛口を二杯飲んで、やまちゃんはわけもわからずビールを飲んでいた。
しかもお通しのグリーンカレーがうまかったらしくおかわりしていた。
そしれドロドロに酔ったやまちゃんを連れて新宿駅南東口から1分のホテルに帰って終身した。
今日行った三件は本当に最高で、ぜひまた行きたいしゴールデン街に行くなら絶対ここは外せない。
ぼくらみたいな若造でも暖かく迎え入れてくれる。