2014-04-10 23:03:35

第241回_ 目標達成への執着心が道を開く

テーマ:ブログ
先日、ソチオリンピックが開催されたこともあり、アスリートの名言、語録を集めてみた。

アスリート(日本)語録集 http://bit.ly/UNeflD
アスリート(世界)語録集 http://bit.ly/TqZJ5n

アスリートの言葉を調べてみて感じたことは、オリンピックに出場するような一流の選手は、日々の練習で目標を決めたら『どんなことがあっても絶対に達成させる』この気持ちが際立って高いことである。

オリンピックで5大会連続入賞を果たした、スキーモーグルの上村愛子は
「目標を一つでも下げてしまったら上がる事は絶対に無いと思います」

といいます。この言葉に絶対に妥協をしない意志の強さを感じる。

ましてやオリンピックで金メダルを獲るような選手はさらに凄い。スポーツ心理学者の児玉光雄の著書に、スピードスケートで金メダルを獲得したダン・ジャンセンのことをこのように書いている。
「リレハンメル冬季五輪の金メダリスト、ダン・ジャンセンは、1日も欠かさずトレーニング記録をつけることを日課にしていました。そこには目標記録と実際の記録がびっしりと書き込まれていたのです。漠然とした目標ではなく、クリアすれば確実に金メダルを獲得できる目標記録があったからこそ、ジャンセンは過酷なトレーニングを見事に克服したのです」

並みの選手で終わるか、一流のアスリートになるかの違いは目標達成への執着心で決まるともいえるのではなかろうか。

いや、このことはアスリートに限ったことではない。以前、私は松下幸之助(現・パナソニック創業者)が設立した松下政経塾の出身の代議士の秘書をしたことがある。

代議士から幸之助さんの思い出としてこんな話を聞いたことがある。

政経塾にいたころ、松下電器の代理店での販売実習があった。売り上げ目標が200万円であったが、奮闘努力し何とかその目標を達成することが出来た。いや正確には最終日にキャンセルが出て198万円であった。しかし、そもそも200万円という目標自体が達成不可能と思える高い目標であったので、幸之助さんに褒めてもらえると思い、政経塾に帰って幸之助塾主に報告した。

すると幸之助塾主に『バカもの!目標は一円でも達成出来なかったら意味はない。戦国時代だったら首を切られて終わりだ』と一喝されたという。

やはり、裸一貫から身を起こし世界的な大企業を築き上げた立志伝中の経営者、商売の厳しさを痛感できる一言である。

目標を立てても、想定外の出来事が起きると、『今回はこういうアクシデントがあったから達成出来なくても仕方がない』と、直ぐに言い訳をしてしまう私には耳の痛い話だ。

そもそも想定外のアクシデントは起こるもの。今後はそのことを言い訳にせずに頑張りたいと思う。
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