ここ最近忙しくて、それに追われている間に、クリスマスが過ぎ、年末年始が過ぎ、今に至ります。
長い間、仕事とピアノしか見ていなかった気がするけれども、考えてみれば2ヶ月程度のことで、
けれども、もういい加減に懲り懲り、疲れた、と思う自分も止められない2012年の始まりです。
さて、1月17日は27歳の誕生日です。
年々、おめでとう、とメールをくれる友達も減り、誕生日を共に過ごす男性もいないとなると、
誕生日=楽しい日、という時代が終わったような気がしてきます。
Facebookで久しぶりに繋がったお友達などから、おめでとうとメッセージをもらうと、
ありがとうと返すのもこそばゆいような、妙な気分になります。
だって、何年ぶりかしら?顔わかるかしら?みたいなお友達だったりしますから・・。
26歳を少し過ぎた頃、5月頃からか、周りが27歳になるにつれ、「誕生日が来たら27歳」と自分の年を伝えることが増え、
いつの間にやら頭の中で、私は今27歳だったかしら・・・いえいえ26歳!、と思うようになりました。
27歳になって、ようやく落ち着いたような気にさえなっています。
これは今までになかった感覚で、自分でも何やらわかりませんが、あぁやっと本当に27歳になった、ふぅ、という感じ。
1月17日は阪神大震災の日で、当時神戸のほうにあった我が家の玄関にはヒビが入ったそうですが、それ以上の被害はなく、今では手放したその家を、ふと懐かしく思い出す日でもあります。
3~4歳の頃の私は既に頑固で、怒られても謝らないし、ばれている嘘をつき続けるし、かなり扱いづらい子だったようです。
それでも大人しくにこにこと、外面が良いのも昔からだそうで・・・。
母に怒られて家から出され、5歳の私はそのまま公園に遊びに行き、私を呼ぶ母の声を聞きながら
「出て行けと言ったくせに、なんで帰らなきゃならないの」
と、その声から逃げていたのを、鮮明に覚えています。
「普通の子は泣いて謝る」と、ますます怒る母と、理由もなく頑固な私・・・。
組み合わせとしては、よろしくありませんでした。
何となく沈んだ気分のお誕生日。
気持ちは未来にではなく、過去に向かってしまいます。
理由はわかっています。
15日にあったピアノの発表会。
失敗ではないけど、成功でもない。
本当はもっと出来るとわかっていながら、できないもどかしさと、
もう疲れた、こんなに頑張って無理をして時間をやりくりして、一体いつまで、何のために・・??という思い。
23年間も弾いてきたものを、いきなり止めることも、自分の中の優先順位をすごく落として継続させるのも、
反対にエネルギーの要ることです。
けれども、約1ヶ月半、あらゆる個人的な予定を排除して、寝る間を惜しんでピアノと仕事に向き合い、
得るものはもちろんあるにしても、失うものも大きい。
このエネルギーを継続させる気力、体力が尽きる日まで走ってみればよいとしても、
惨めな姿をさらすよりは、惜しまれる段階で辞めたい、などと思うのも事実です。
あれやこれやと理由を並べても、
もう私の気持ちは、辞め時、辞めるきっかけを探しています。
働いてから約5年間、発表会やコンクールと、モチベーションを上げざるをえない状況に自分を立たせ、
終電生活と重なって泣きながらピアノを弾いたりしてきて、
ピアノを好きな気持ちを使い果たしてしまったよう。
もういいかな、もう、楽になってもいいかな・・・などと思いながら、
これって逃げかな??と迷いつつ、
いや、反対に、辞めるという決断から逃げているだけでは、
などと堂々巡り。
でも、今はとにかく、2月下旬の親友の結婚式に向けて、ピアノを練習します。
彼女の結婚式でピアノを弾くことは、高校生の頃からのお約束ですから・・・。
この彼女の結婚式が終われば、もう私にピアノを弾く理由はなくなるんだわ・・と暗いことを書きながら、
久しぶりのブログを終わります。





