バッグの持ち手は市販のものは使わず、全てバッグに合わせて色を変えて制作しています。
以前は革を2枚貼り合わせて、サイズ通りに裁断もやっていましたが、今は革の会社にその部分は外注しています。
それ以外の工程。
切りっぱなしの部分に塗料を塗ったり、ミシンステッチをかけたり、金具をつけるという工程は全て私たち自身でやってます。
一つのバッグが出来上がるまで、たくさんの工程を積み重ねています。
機械化されていない個人のアトリエでやっていることなのですが、工場に安易に出さず、私たちの手で、ひとつひとつ丁寧に作っています。
今は8月のセミオーダーの制作が佳境に。あともう少しです。