人生の原型１００―人生いろいろだから面白いー
過去世について、取り上げるコーナーです。
皆さんが、過去世で経験したと思われる人生のパターンです。
今回は、ちょっとドキッとする過去世を取り上げます。
暗殺者刺激的なタイトルですが、ただの殺し屋ではなくて、「悪と戦う人。」の意味合いが強いです。
武器や毒薬などを使った特殊な訓練を受け、隠密の戦闘員として働いた過去世を持つ方が、少なからずいらっしゃるようです。日本の忍者もそうです。
貧しい家に生まれたり、不良少年だったり、前科があったりと、訳アリの人ばかりが集められた組織に所属していた人もいます。いざという時のため、厳しい訓練を受けていたようです。
強靭な肉体を創り上げ、今世も、運動神経が良く、体力には自信があるかもしれません。空手などの護身術に、興味があるかもしれません。
何事も手を抜かず、狙った獲物は確実に落とす冷酷さを、今世も受け継いでいるかもしれません。
クールな性格で、自分の特殊な能力やスゴイ成果を隠したがる傾向があるかもしれません。そのため、なかなかに世に認められないでいるかもしれません。
過去世では、実際に、闇の権力者や支配者を手にかけた方もいらっしゃるようです。
が、それ自体は、カルマにはなっていないようです。
自分の仕事について、大っぴらにできないもどかしさや、反社会的な活動をしている後ろめたさが、今世にまで、引き継がれているかもしれません。必死にやり遂げたことが、全く認められない現実があるかもしれません。
孤高の人で、どこか寂し気。無口で、何を考えているかわからず、怖がられる。
本当は気は優しく、頼れる人なのに、心を開けず、損をしているかもしれません。
思い当たる方は、そんな自分を、どうにかしようとせず、ありのまま受け入れることです。きっと、そんなあなたのことを理解し、好きになってくれる人が大勢出てくるでしょう。
殺人などのカルマを気にする人もいますが、私はあまり気にしなくていいと思っています。
だいだい人は、殺し殺されの過去世を持ちますので、カルマは自然に解消されているんです。
それよりも怨恨や罪悪感の方が怖いです。それらを残したまま亡くなると、やはり次の人生でクリアにしていかねばならなくなるからです。
戦争映画や、アクション・バイオレンスなどDVDなどをご覧になって、感情解放し、過去世の自分を癒す手もあります。
もちろん、今世は、大っぴらに楽しい人生を歩むことが可能です。
正々堂々と生きて、皆に認められても大丈夫だと自分に言い聞かせていきましょう。
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