あごひげタマの散歩 - タマイアトリエのブログ

タマイアトリエが住まいの設計を綴るブログ。日々の設計、現場を通して、家づくりのヒントを紹介します。
気になる風景、気になる建築も紹介。モットーは歩きながら考える!

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蔵野の家~寛ぐということ 掲載紙のお知らせです。

「住まいるライフ」

全労済のフリーペーパーです。表紙とリノベーション特集での掲載です。書店等での購入はできませんが、関東一部の工務店などで配布されています。

 

キッチン周りを主に取材していただきました。リノベーションの背景、住み手の思いなどが綴られています。書店では手に取れませんので、全ページ紹介します。

 

先日、お住まいの様子を伺ってきましたが、掲載の写真と変わらず、綺麗にお住まいでした。地理や歴史、生活史に造詣の深いご主人との会話も盛り上がり、楽しい一時でした。

またお伺いします。

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蔵野の家が無事、完成引き渡しを迎えました。

5月の初めからブログの更新が滞っていましたので、武蔵野の家は2か月ぶりの記事になりますが、その間、じっくりと、確実に、職人さんたちの手で進んできました。

計画からちょうど1年での引き渡しです。

86歳のご主人、82歳の奥様のお二人暮らしですが、離れて暮らす 2人の娘さんのご家族の実家でもあります。耐震補強、断熱改修、動線計画の見直し、バリアフリーと様々な課題を、2人の娘さんとお孫さんも含めた打ち合わせの中でようやく完成となりました。

当然、住み手、ご高齢お二人のための住まいではあります、ストレスを極力感じない計画と共に、皆の集える住まいを目指しました。


リビングとキッチンの位置を入れ替え、明るく風通しの良いキッチンスペースを確保しました。既存の玄関を勝手口使用とし、引き戸で仕切ってパントリーとしています。バリアフリーを考慮した新たな玄関を、南側にゆったりとしたアプローチと共に計画しています。


素通しのガラス格子戸の向こうが新しいバリアフリーの玄関です。新設の玄関からは、優しい光が入ってきます。既存のサッシを残しつつ、断熱性能を確保するため、既存サッシに障子を併設したり、玄関を格子戸で仕切ったりストレスフリーの工夫をしています。


かつてキッチンのあった場所に、ゆったりとしたソファーのあるリビングを設けました。落ち着いたスペースです。奥行きのある既存のスペースを生かす配置の工夫をしています。


リビングから1階全体を眺める。既存の梁を表しにし、白くペイントしました。天井高さを上げ、できるだけ開放感を持たせています。


before/リノベーション前のリビングの様子です。とてもきれいにお住まいでしたが、物の置き場所に少し困った様子、少し薄暗い様子が気になりました。風通しの問題でしょうか、籠ったような重たい空気感が気になりました。


2階の和室は一部天井と壁の仕上げを残しました。全てを新しくすることも容易いのですが、思いのある場所の記憶を残すことも重要なリノベーションの考えと思っています。新規に仕切られた壁と天井の一部、襖には白の和紙クロスを貼り、かつてからの仕上げ素材が浮き上がるように考えました。

タマイアトリエのフェースブックにもアルバムを掲載していますので是非ご覧ください。

施工は内田産業です。
素晴らしい現場監督と職人たちに今回も大いに助けられました。お疲れさまでした!

では、武蔵野の家の住まい手とご家族が素晴らしい時間を過ごせますように。。
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蔵野の家のリノベーション現場では、ゴールデンウィークも職人さんたちによってこつこつと進捗しています。

ありがたいことです!

1階の広めのトイレと洗面室。階段下のスペースを利用した空間にも、洗面カウンターを伸ばしています。視覚的も広くなるように、トイレから立ち上がる時の手摺もこのカウンターに取り付けました。



握力の必要な縦手すりより、横向きの手すりの方が力が入り、立ち上がる時には良いようです。身体からの距離も重要で、カウンター側面と上面の2種類の距離が使用できるようになっています。男性と女性では手の届く距離も違いますから。。

正面の窓は既存の窓、以前は小さな個室、トイレの窓でした。予算的に取り換えとはならず、窓の位置も変えていません。断熱性能とデザインのために、手前に格子引き戸を取り付けます。片側は鏡の貼られる引違の木製インナー窓。特注ですが、値段はアルミサッシ取り換えの1/5程でしょうか。

風通しと彩光と断熱と鏡の機能を兼ね備えています。鏡の位置はスライドできますから、自由になりますし、とても便利です。格子部分にはワーロンプレートという光の入る見た目は障子のアクリル板が入ります。

単純な仕掛けですが、機能と付加性能を兼ね備えた装置ですね。

丁寧な職人さんたちの仕事に感謝です。まだまだ工事は続きますが。。。

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リアフリー改修の武蔵野の家は、高齢者のための住まいの基本性能を柱に「寛ぐということ」をテーマに計画しています。

1階のキッチンを含む広間には 作り付けの家具を幾つか計画していますが、見た目の落ち着きと 手触りを求めて、北海道産のナラ無垢材を採用することにしました。

森林の保全を目的とする社団法人の「モアトゥリーズ」さんに協力してもらい、北海道のナラの間伐材を使用することにしました。今回は少しの範囲ですが、国内の製材所等のネットワークによって、地域に眠っている間伐材などの採用を可能にしています。

今回のナラ材を扱ってくれたのは 都内の白金にある 京和木材さんです。白金の商店街にある製材所さんです。白金に製材所があるんです、古くからあるようですよ。

今回は、家具の天板とベンチに北海道のナラ材、床材と外塀に大分の日田の杉材を使います。



北海道のナラ材です。(画像はは製材所に使われている木材退色防止の照明で、グリーンに写っています。)
浸みのように見えるのは木目です。サンディングしなければどのような木目に現われるのか分かりませんが、これが自然というものですね。原材の幅自体は20~30cm程度です。家具の天板等には幅が狭いため、木取り(どの部分を使用するかの下書きです。)をして、幅15~20㎝程度の材を繋いで一枚にします。接ぎ材(はぎざい)という材料にします。無垢の一枚板に見えますが、狂いも少なく、安価にできます。

昨日、家具製作の工場から、ナラの接ぎ材の天板の付いた家具が搬入されました。

ばっちりです!思った以上に繊細で柔らかい。


手触りと、柔らかさのイメージは最高です。もちろん、生地仕上げのまま使います。
いよいよ完成が楽しみです。

材木屋さんの作る北海道産のナラ材無垢 接ぎ材(はぎざい)ご興味のある方はタマイアトリエまでお問い合わせください。

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明けから工事が始まっている武蔵野の家は、高齢のご夫婦のお住まい。築23年の木造戸建リノべーションです。

住まいの基本性能の向上を柱に、「寛ごぐということを」テーマに計画。基本性能には耐震、断熱、通風しなどに加え、当然、今回はバリアフリーも考慮しています。

細部のスケッチを起こしながら、細かな仕様を決めています。


手すり高さや形状、素材などなど。手すりなどは既製品も優れているものもありますが、「寛ぐということ」を考えたときに、その場所の空気感を損ねないような 柔らかさとデザインは必要でしょう。

一目見て、これと分かる、高齢者の住まいになりすぎないように気を付けることも大切です。



基礎補修、木部構造改修、断熱補強を経て、ただいまフローリング施工進行中。ゴールデンウィーク明けまで工事は続きます。

施工プロセスは振り返ってお伝えしていきます。

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