つらかった過去をやり直せる?! | あなたがあなたらしく輝くことは世界を明るく照らすこと。ブログby千珠

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世界平和とは、自分から切り離された自分との統合。母なる大地と父なる天の愛し子として地上にエデンを再創造していきましょう。
※珠帆美汐(たまほみしお)は2019年9月に本名の千珠(ちず)に改名しました。

恋愛セラピストあづまやすしさんの最新メルマガの内容がすごくよかったので、引用してご紹介。

つらかった過去、恵まれなかった子供時代の取り戻し方。

そんなことが可能なんですよ。

 心の傷の早い癒し方。


 以下、抜粋。

 全文はこちらから。
http://archive.mag2.com/0000164141/index.html

全文、ぜひ読んでくださいね。

 「人間関係向上セラピスト養成講座」は今回で最後だ、とか、

 私の「たまスコ」がどれほど良かったか、とか(^^)

読む価値のある情報がほかにも満載です!


---以下、あづまさんのメルマガ引用抜粋----

人間関係力向上セラピスト養成講座で、
 私が一番力を入れて教えているスキル。

それは、リアルライフセラピー、です。


たとえばね、
 色々な本やウェブサイトを見ると、
 幼少期の経験が、その人の人格形成に影響を与える、
みたいなことが書いてあるでしょ?

それって、不親切じゃない?

だって、過去はやり直せないし。
そんなこと言われても、不安になっちゃう。

で、そういう本に限って、
 解決策は書いてない。

…ということ、多くないですか?


でね。

私は、こう考えるんです。


 子供時代に、ネグレクトされた。
すごく傷ついて育った。
だから私は、今でも傷つきやすい、

と、捉えるのではなくて、

子供時代に、ネグレクトされた。
→ということはつまり、何を「してもらえなかった」の?
そして、今もしやり直せるとしたら、何をしてあげたい?

気持ちを受け止めてあげたい。
 無邪気に遊ぶのを、見守ってあげたい。
 周りの大人が機嫌良くいて、気を遣わなくていい環境にしてあげたい。

たとえば、そういう答えが出てきたとするでしょ?

そうしたら、今から、
それを体験すればいい。

大人になってからでいいから、
 工夫して、
 子供時代のやり直しを、しようよ。

今からでも、十分できるよ!


 私は、そう考えます。


 但し、ひとつだけ、コツがあって、
 子供時代の気持ちを、ちゃんと掘り起こして、
その、過去のネガティブな気持ちも、感じること。
それをしないで、フタしたまま、

子供時代のやり直しだけ、
 大人になって、繰り返していても、


そうです。
 大人になりきれない人になるだけです。


かといって、
 大人になったフリだけしていても、
やっぱり、大人になりきれないのは同じ。
 未解決の課題を、持ったままになります。


だから、解決の道は、一つしかないの。


(1)子供時代に経験できなかったことを、
 工夫して経験すること。

そして、
 同時に、

(2)その頃の気持ちを、ちゃんと開いて感じること。

この(1)と(2)を両方やること。
これが、大事なことなんです。


そして、これこそが、
いくらでも、過去のやり直しができるという、
 希望のあるセラピー、なんですね。

私はこれを、実生活の中で癒しが起きることから、
リアル・ライフ・セラピーと呼んでいます。


これを身につけると、
 生活の全てが、自分の癒しに使える。
 生活の全てが、自分の成長の糧になる。


 人生楽しくなります。


 私もね、先日、こんなことがありました。

実は、いや、実はなんて言わなくても、
 想像ついてるかもしれませんが、

私はかなりの優等生でした。
 小学校の時は学校で一番ぐらいの。

得意な理科に関しては、
 先生が間違っているところも、自信を持って
指摘できるぐらいでした。

ある意味、可愛くない生徒ですが、
そんなこと言ったって、学ぶのが好きだったし、
べつにひねくれて指摘してたわけでもないんです。

まあそんなわけですし、
ついでに私は、転校生でした。
 小学生の時に2回も転校しています。


すると、
 分かり合える友達が、いなくなるの。
 一緒に学びあう、友達が、いないんです。

レベルとノリの合う友達が、いないわけ。

そういう悩みも、あんまり分かってもらえないの。
あんたはできるからいいよね、って。


でね、昨年11月、
 登録セラピストの勉強会をやったとき、
なんと、テーマが「優等生」だったんです。
そのときのクライアントのテーマがね。

私は、主催者としてそこにいたんですが、
 途中で気がついた。
このテーマ、自分のテーマだ、って。

今まで、大学でも、
 会社員の時も、
 独立した今も、

なぜか、勉強会を開くのが好きな自分。

謎が解けました。


 一緒に学びあう仲間が、ずっとほしかった。

これは、幼児期の躓(つまず)きではないですが、
 学童期のテーマではあります。


で、早速、
その場で、一緒に学び合う仲間がいることを感じ
 ながら、過去ずっと、一緒に学び合う仲間がほしくて
 それを渇望していたことを、回想しました。


そう、過去のやり直しとなる、
 現在の喜び、プラスのエネルギーを感じながら、

やり直したい過去、私の場合は優等生の孤独、
これを回想する。

すると、プラスとマイナスが中和を起こして、
 相殺し合うんです。打ち消し合うんです。

その瞬間、過去をやり直したのと、
 同じことになります。


 私の例では、ご学友的テーマでしたが、

寂しかった過去の記憶を、
 友達の多い現在のエネルギーで中和したり、

怒られてばっかりだった過去の記憶…は、
ちょっと意味的に難しいんですが、
・失敗しても受け入れられた経験、や、
・正しいことと間違っていることをちゃんと教えてもらう
形で、正しく叱られる体験、や、
・ほめられた体験、など、
 色々な意味で、逆の体験をして、
そのエネルギーで中和していったり。


そう、リアルライフセラピーのコツを知っていれば、
 過去なんて、いくらでもやり直せるわけ。

希望の持てるセラピーの技法です。

(どの程度、ネガティブな感情がわきおこって来るかは、
 課題の程度によりますが、原則は一緒です)


これを、ぜひ、身につけてほしい、
そう私は、願っています。


 本当に、セラピーに使う、心理学スキルを、
ばっちり活用すると、今までやりづらかった状況で、
うまく対処できる自分に成長できます。


 恋人、夫婦関係の場合は、
これよりは、もうちょっと難しいことが多いですが、
 自分が、ネガティブを本当の意味でため込まない人に
 なるだけでも、

いい影響が出ます。

---以上、引用終わり。全文は以下よりどうぞ。----
★女と男の「心のヘルス」ー癒しの心理学 638号 2014.3.25
http://archive.mag2.com/0000164141/index.html