2012年12月22日、いわゆる「アセンション」の日だと言われていた日の夜から、
我が家の夫婦関係に激震が走っておりました。
結婚してもうすぐ21年目。
その21年間に何度してきたかわからない「離婚話」がまたもや
我が家、夫婦仲良しなんですよ、基本。
一緒に出かけるときはほぼ100%手をつないでます
子供たちの参観日や懇談会も、可能な限り夫婦揃って出かけますし
授業参観時も手をつないでます
それは今19歳の長男が保育園のときからずっと変わらずです。
(うち、子供たち年離れてるんですよ。ちなみに、次男は12歳、末っ子の長女は5歳です。)
でも、ずっと私は寂しかった。
ずーっと不満を抱いてました。
うちの夫はとっても男らしくて、アウトドア大好きの野性的な人。
ちょっと粗野だったりがさつだったりする人。
心理にもコミュニケーションにもスピにも全然興味がない。
私の弱さや繊細さをまったく理解してくれない。
結婚以来、いや、交際が始まってからずーっと寂しかった。
物理的に一緒にいても、心がつながってる感じがしない。
言葉が通じない。
話が通じていない。
たとえ、手はつないでいても。
表面上は穏やかに暮らしていても、いつも満たされなさを感じていました。
『私は、淡々と和やかに穏やかに暮らすのだけでは寂しい。
私はパートナーとはもっともっと分かり合いたいしもっともっと深くつながりたい。
でも、彼とはそれができない。
彼は私の興味のあることに興味がないから。
彼の方は私と深く分かり合いたいなんて思っていないから。』
少なくとも、私にはこのようにしか思えず、深い深い寂しさとあきらめに日々苛まれていました。
生々しい話をしますが、実のところセックスも苦痛でした。
強引で独りよがりで、ロマンチックさの欠片もない。
私の反応にまったく気を配らない、自分本位のセックスの強要
『私には理解してくれる人がいない。
私は優しく気遣ってくれる異性のパートナーがいない。
そんな存在を求めることを一生諦めるしかない。
だって、この人と結婚してしまったから。
子供も三人も産んでしまったから。
優しくてロマンチックな恋人と甘い時間を過ごしたい、という望みは、
離婚しない限り私には手に入らない。
私は、私の話を理解してくれる人、私の話を興味深く聞いてくれる異性のパートナーと暮らしたい。
風が気持ちいい、道端の花がキレイ、とささやかなことを一緒に喜びながら日々を送りたい。
でも、そんなささやかな願いを、私はあきらめるしかない。
人間として当然の願いだと思うのに。
私はそんな人間として当然の願いを持つことも許されないのか。
悲しい悲しい悲しい。
寂しい寂しい寂しい。
それともいっそ離婚しようか。
どこかには私を理解してくれて、私に優しく寄り添ってくれる男性がいるはず。
そんな男性との出会いを求めてもいい立場を手に入れるために、まずは離婚しようか。』
長年、そう思いつめてきました。
昨年末の12月22日に、
そんな長年の不満が、静かに解き放たれ、
そして思いがけない結末に向かって流れ始めたのです。
その時はどのような結末が待っているのか、知るよしもなかったのですが。
(長くなりましたので、つづく)
我が家の夫婦関係に激震が走っておりました。
結婚してもうすぐ21年目。
その21年間に何度してきたかわからない「離婚話」がまたもや

我が家、夫婦仲良しなんですよ、基本。
一緒に出かけるときはほぼ100%手をつないでます

子供たちの参観日や懇談会も、可能な限り夫婦揃って出かけますし
授業参観時も手をつないでます

それは今19歳の長男が保育園のときからずっと変わらずです。
(うち、子供たち年離れてるんですよ。ちなみに、次男は12歳、末っ子の長女は5歳です。)
でも、ずっと私は寂しかった。
ずーっと不満を抱いてました。
うちの夫はとっても男らしくて、アウトドア大好きの野性的な人。
ちょっと粗野だったりがさつだったりする人。
心理にもコミュニケーションにもスピにも全然興味がない。
私の弱さや繊細さをまったく理解してくれない。
結婚以来、いや、交際が始まってからずーっと寂しかった。
物理的に一緒にいても、心がつながってる感じがしない。
言葉が通じない。
話が通じていない。
たとえ、手はつないでいても。
表面上は穏やかに暮らしていても、いつも満たされなさを感じていました。
『私は、淡々と和やかに穏やかに暮らすのだけでは寂しい。
私はパートナーとはもっともっと分かり合いたいしもっともっと深くつながりたい。
でも、彼とはそれができない。
彼は私の興味のあることに興味がないから。
彼の方は私と深く分かり合いたいなんて思っていないから。』
少なくとも、私にはこのようにしか思えず、深い深い寂しさとあきらめに日々苛まれていました。
生々しい話をしますが、実のところセックスも苦痛でした。
強引で独りよがりで、ロマンチックさの欠片もない。
私の反応にまったく気を配らない、自分本位のセックスの強要

『私には理解してくれる人がいない。
私は優しく気遣ってくれる異性のパートナーがいない。
そんな存在を求めることを一生諦めるしかない。
だって、この人と結婚してしまったから。
子供も三人も産んでしまったから。
優しくてロマンチックな恋人と甘い時間を過ごしたい、という望みは、
離婚しない限り私には手に入らない。
私は、私の話を理解してくれる人、私の話を興味深く聞いてくれる異性のパートナーと暮らしたい。
風が気持ちいい、道端の花がキレイ、とささやかなことを一緒に喜びながら日々を送りたい。
でも、そんなささやかな願いを、私はあきらめるしかない。
人間として当然の願いだと思うのに。
私はそんな人間として当然の願いを持つことも許されないのか。
悲しい悲しい悲しい。
寂しい寂しい寂しい。
それともいっそ離婚しようか。
どこかには私を理解してくれて、私に優しく寄り添ってくれる男性がいるはず。
そんな男性との出会いを求めてもいい立場を手に入れるために、まずは離婚しようか。』
長年、そう思いつめてきました。
昨年末の12月22日に、
そんな長年の不満が、静かに解き放たれ、
そして思いがけない結末に向かって流れ始めたのです。
その時はどのような結末が待っているのか、知るよしもなかったのですが。
(長くなりましたので、つづく)
★参考記事
【夫婦関係激震つづきもの日記】
①夫婦関係に激震が
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11471599853.html
②人生終わったと思いました。
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11472980178.html
③もう誰かに助けてもらおう、支えてもらおうとは思わない。
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11475049783.html
④夫に「離婚してほしい」と伝えました。
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11475777839.html
⑤決して夫と別れて一緒になりたい人がいたわけではないのですよ?
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11487174845.html
⑥突然の私の離婚したい宣言に夫は
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11502718460.html
⑦オレが間違っていた。
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11503744947.html
完結編 結局「激震」とはなんだったのか
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-12115037026.html
【番外編】
夫婦関係って本当に人生の根幹をなすものですよね。できればラブラブで生きていきたい!
http://ameblo.jp/tamahomisio/entry-11490022154.html
◎こちらに私の「夫婦関係もの」ブログ記事をまとめてあります。
テーマ「夫婦関係」
http://ameblo.jp/tamahomisio/theme-10066257219.html
こちらも読まれると周辺事情がよりわかってより面白いかもしれません。
・「占い師への道」
http://mishio.seesaa.net/category/5065497-1.html
占い師とコーチの勉強を始めた当時の記録をまとめたブログ記事
・「夫との出会い」
http://mishio.seesaa.net/category/5065492-1.html
夫との出会いの経緯をつづったブログ記事
【夫婦関係激震つづきもの日記】
①夫婦関係に激震が
http://
②人生終わったと思いました。
http://
③もう誰かに助けてもらおう、支えてもらおうとは思わない。
http://
④夫に「離婚してほしい」と伝えました。
http://
⑤決して夫と別れて一緒になりたい人がいたわけではないのですよ?
http://
⑥突然の私の離婚したい宣言に夫は
http://
⑦オレが間違っていた。
http://
完結編 結局「激震」とはなんだったのか
http://
【番外編】
夫婦関係って本当に人生の根幹をなすものですよね。できればラブラブで生きていきたい!
http://
◎こちらに私の「夫婦関係もの」ブログ記事をまとめてあります。
テーマ「夫婦関係」
http://
こちらも読まれると周辺事情がよりわかってより面白いかもしれません。
・「占い師への道」
http://
占い師とコーチの勉強を始めた当時の記録をまとめたブログ記事
・「夫との出会い」
http://
夫との出会いの経緯をつづったブログ記事