浦和駅前たまはりきゅう院の今日の患者さん

 院長 田巻和洋がその日の患者さんについて綴ります。


テーマ:

今日の患者さんは30代の女性、学校の先生です。

 

主訴は34週で逆子

 

 

・その他の症状としては

手足の冷え、夜間尿、腰から臀部にかけての痛み。

 

学校の先生をしている方、32週で一度頭位になったのだけどまた逆子になってしまったとのこと。

 

 

 

○東洋医学的にみると

手足がすごく冷たくなっており、冷えの影響で逆子になっていると思われます。

 

夜間尿も冷えの現れですね。

 

 

 

冷えの原因は五行でいう腎が原因となっていることが多いのです。

 

 

 

○治療方針

逆子の場合 5回程度の治療でおよそ8割は頭位へ直ってくれますビックリマーク

早い人だと2~3回です。

 

 

週二回のペースでとりあえず6回やってみるということになりました。

 

 

・治療1日目 

腎虚 左 太谿、太淵へ補法

足三里と至陰へ灸をしました。

 

 

 

・治療4日目  

冷えはまだあり、腰痛も変化はないとのこと。

腎虚 右 太谿、列缺へ補法 三焦経 陽池へ補法

灸は同様に処置

 

 

・治療7日目  

夜間尿は朝方になった。腰痛は軽減したとのこと。

夜間尿が朝方になるのは消失する前段階です。腰痛もなくなったので良い兆候とみれます。

 

治療は前回とほぼ同じ

 

 

・治療10日目 

検診にて頭位に戻ったのを確認したとのこと。

 

冷えが強くこのままだと逆子に戻る可能性が強いのでそのまま治療は継続。

 

 

 

 

○まとめ

 今回の例は3回の鍼灸治療にて逆子が改善しました。

一度頭位になった方は特に治りやすく比較的逆子が治るのが早かった症例です。

 

 

逆子の原因は第一に手足の冷え、

 

冷えの改善には足首を冷やさないことが重要。

レッグウォーマーなど使って足首を保護することや

足首付近にある三陰交に灸をするのもそのためです。

 

今回の場合のように冷えが強いと逆子を繰り返すことが多いようです。

一度頭位になっても油断せず治療を続けるとよいでしょう。

 

 

次に寝不足や睡眠障害、眼の疲れからくることが多いです。

夜更かしは厳禁、スマホのやりすぎで目が疲れている人も多いので注意してください。

 

病院で逆子を治す目的で眠る向きを指示されているヒトもいますが

今回の例のように睡眠の妨げになることも多く勧めていません。

 

逆子治療には早めの鍼灸治療が最善です。

35週を過ぎたり、胎児が大きいと逆子も治りにくくなりますから

30週程度の早い段階で治療に来ていただけると治りもよいです。

 

以上

 

 

無痛のはりきゅう たまはりきゅう院

JR浦和駅 北口 徒歩2分

埼玉県 さいたま市浦和区東仲町8-17

日月休診

電話048-883-6538

 

http://www.tamahariq.jp/

 

 

1972

 

 

 

 

 

 

 

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