ホテイアオイって・・・(タイ情報)
すごいですよね。はっきり言ってびっくりししました。
私のイメージしていた、かわいいホテイアオイとは全く異なる、巨大な植物だったので・・・
絡まっていて簡単には採取できないのです。
やっとの思いで引っ張りあげてみると
こんな感じです。
バッグに使用できるのは、綺麗に伸びた三番目の茎
しかも長さが70センチ以上ないとだめだそうです。
このバッグ用のホテイアオイを採取することで地元に仕事を創出しています。
たまたま通りかかったおじさんは、ちょうど収穫してきたところでした。
簡単に採取できないので、結構重労働だと思うな。
乾いた束をさらに圧縮をかけて均一の太さにして
細さを変えたり、色を付けたりして
ひとつづ型に合わせて編んでいきます。
ちなみにこの方は70歳。
このプロジェクトは農村地帯で、加齢により農作業が出来なくなった人たちに仕事を提供しています。
バッグづくりは、自分のペースで出来ます。
そして、農作業が出来なくなって家に閉じこもりがちの高齢者が社会と接点を持つことが出来ます。
また、みんなとわいわいがやがやと過ごす楽しい時間と、手先を使う作業なので、
認知症になりにくそうです。
(やっぱりタイにも認知症があるのですね・・・)
出来上がった商品は、作った人の希望する値段でNGOに購入されているそうです
もちろん、かかった時間や技術の違いは考慮されて、ある一定の基準があるそうですが。
その土地にある材料を使って
(しかも環境配慮された>森林を無作為に伐採とは違うという意味)
生み出される商品は、まさにフェアトレードの優等生のような取り組みです。
大きな木の木陰で、ござを敷いてみんなでおしゃべりしながら、かごと編む姿は、
とっても穏やかな空気が流れていました。
このバッグを見るとなんだか優しい気持ちになれるのは
作っている人のやさしい空気が含まれているからでしょうか。
4月末ごろから、順次入荷予定です。
どうかお楽しみに。
フェアトレード@タイ
高津玉枝








