マフラーからでる紫の煙は、うずをまきながら後方でひとつになり、
そのまたうしろでホッとしたように散ってゆく。

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都心から遠のくほどに何かしら毒気がぬけていくようなさわやかさがしみでてくる。

そう、なにごとも距離をとることが大切なのかもしれない。
かえって近くよりも、ものごとが見えてくる。



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距離と時間・・・気持ちと速度・・・熱は心、300kmを超えたあたりで浄化がはじまる。
バイクの上は、日常の自分から一番遠くて、本当の自分に一番近いところだった。





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