夏の講習会
villa sandra piano academy
この講習会は去年から始まったまだ新しい講習会で、中学生の時からの師であるジョージ・ヴァチナーゼ先生が立ち上げました。
場所はミラノの近くで、4名の先生のレッスン(ジョージ先生、杉村京美先生、石井克典先生、ミハイル・ヴォスクレセンスキー先生)を受けることができて、本番も多くてほぼ毎日。
先生方のコンサートもたくさんあり、盛りだくさんの2週間プログラムです。
今回私は予定的に1週間の参加しか出来ませんでしたが、充実した毎日でした
何と言っても4名の先生陣が今回偶然全員私の師だったって言うこともあり、
まず他の講習会とは違った緊張感でイタリア入りをすることとなりました
プールもあって、先生方も生徒も湖やプールで空き時間は楽しむことができます(わたしは泳げないので無理でした)
最後の写真は、リュックを下ろすのを忘れてさらってた私。笑
ここはみんながご飯を食べるリビングで、空いてたら誰でも使うことができます
レッスンは4人とも久しぶりなのですごく緊張しましたが、前レッスンを受けていた時の自分と今の自分の捉え方が大分変化してることに気付いて新鮮な気持ちでしたまた湖でリラックスされてる先生方の姿が見られたのもちょっと嬉しかったです
また皆んなでミラノにいく時間もあり、そんな長くの滞在は出来ませんでしたが少しだけ観光をしてきました
わたしもここでブラームスop119を演奏しました
ウィーンで学んだこと、またイタリアで先生方からアドバイス頂いたことを主に、当日の昼まで大好きな先輩高橋ドレミお姉様とディスカッションして曲を作り上げました。
この日の出演者は高橋ドレミお姉様
そして高松でご存知アンドレイ・シチコくん
でした!
後は先生方のマスタークラスも開催されたりと、本当に毎日毎日音楽漬け!
当たり前だけど、先生方すごく大変そうだった
そして最終日は軽いパーティーがありました!
パーティー後はみんなで即興コンサートを始めたり、それぞれ好きな曲を弾いて和気あいあいと過ごしました
先生方のレッスンはもちろん、晩御飯後の練習時間終了ギリギリまでの先輩、後輩とのディスカッションの時間はすっごく幸せだった!!
それでは
ちゅーす
1週間連続更新します(小声)
ご無沙汰しております!!
前回の記事で、ちゃんとこれから更新します!!と、宣言をしました。
その記事を見てくださった方々は、
どこがちゃんとやねん!!と心の中で突っ込まれたことでしょう。
なんとその前回の記事から1年以上経過してしまいました笑
今度こそ、、と願いを込め一文字一文字心を込めて久しぶりのブログを書いてます。
先ずは、近況報告からさせて下さい
現在は東京音大の大学院に所属しながら、ウィーン国立音楽大学にて勉強をしております!!
「留学」は大学を卒業したらしたいな、どこの国になるかなと、東京音大在籍時いつも頭の片隅で考えていたことでした。
色んな先生方にご相談させて頂いたりしている中、ご縁があり昨年の2月に現在ウィーンで習っているローラント・ケラー先生のレッスンを受けさせて頂く運びになりました。
ケラー先生は「真摯に音楽と向き合うとはどういう事か」そんなことを考えさせられるレッスンをして下さいました。自分の知識不足や音楽への愛情、考え方を変えなくてはならないのではないか。そのレッスンを、これから受けれたら自分はどう変化するのだろう!という一心で受験をしました。
そして運が良く合格することが出来て、ケラー先生と勉強することが昨年の7月に決まりました
そして10月に新生活がはじまりました
そして今新生活を始めて1年が経ちました
この1年は本当に言葉の通りあっという間に感じました、、、
新しいことを学ぶのは想像以上に大変で、自分がどれだけ今まで暴れ馬だったかレッスンを受けるたびに反省しています。
でも、自分が明らかに変わることが出来たなって実感できた時の喜びは物凄いです!
そんな感じで一喜一憂していたらあっという間に1年目が終わってしまいました
またウィーンは素晴らしい演奏家が集まる街でもあるので、言葉では表せられないほど感動した演奏会にも出会えたり、、
演奏会に関してはまた次の記事で書けたらなぁと思っています
長くなりそうなので、とりあえず今日はここまでで
それでは!
ちゅーす
昼の日差しが
あったかいんだから~♪
(流行りに乗ってみた。)
最近天気が良いですね。
昼の日差しがとても心地良くて、日向ぼっこが日課になってきました。
夜の冷え込みが辛いです。
話は変わって、つい先日までとある本番がございまして、ショパン様の美しい旋律とその難しさに一喜一憂する日々を送っていました。
5年ぶりに練習プログラムがオールショパンになって、
5年前の楽譜の書き込みを見ると字も全然違うし、今は絶対こんなことしないなーなんてことが書いてあったり。
この頃はこんな注意ばっかりされてたんだ…とか。
ただただ若かったなぁ、と。
少しは成長したんだなぁと実感し嬉しかったです。
本番が終わった後は基本的にものすごい解放感があります。
その解放感から、「自分へのご褒美!!」
という魔法の言葉が脳内をループし、お財布さんも開放させちゃいます。
気付くとネイビーのものばかり集めてる気がします。
溢れ出る物欲、ついでに食欲。
(本当はこの間渋谷で食べたあっさりとこってりの中間「こっさり」を食べたかったのに、池袋店にはこっさりは無かった…)
来月はちょろっとヨーロッパの方に行く予定なので抑えなくては
なんだか支離滅裂な文章になってしまいましたが、読んでいただいて有難うございます。笑
最後に
この前紹介したとろちゃんの子供、うにちゃんです。
ちゅーす