天上樂団 Ensemble Caelestis

 古楽、ジャズ、クラシックetc.マルチ分野で活動するヴァイオリニスト 今 卓也の日々徒然、スケジュール


テーマ:
ヴァイオリンは基本的にどう持つか(構えるか)?

一般には顎で挟んで持つというイメージがあるが、その為に欠かせない顎当ては19世紀になってシュポアというヴァイオリニストが発明したと云われている。大体ベートーヴェンの晩年ぐらいのことで、それまではヴァイオリンに顎当ては無かった。  

それまではどのように持っていたのか?ピリオド楽器(バロック・ヴァイオリン)を弾く時にはしばしば論議になる。既に17世紀には7ポジションまで使う曲が書かれている。顎で挟まずに演奏可能か?

当時の絵には顎を使わずに鎖骨に当てる、または乗せるだけで弾いている姿がしばしば描かれている。このことから顎を使わない奏法(chin off奏法)が提唱されるが、一方でこれはあくまでも絵の表現であり、実際には少なくともポジション移動の時にはテールピースに顎を軽く載せるべきだと云う主張もある。

バロック・ヴァイオリンを最初に習った時は基本的には鎖骨に載せ、ポジション移動の時だけ顎を使うように教えられ、ずっとそれで弾いて来たが、やはりどうしても顎に頼ってしまい勝ちになる。

2年ぐらい前から、鎖骨に当てて弾く奏法を実践している若手(と言えば誰かは知ってる方はすぐ判るが)の演奏に刺激されたこともあって、完全なchin off奏法に挑戦して来た。もちろん独学である。始めはかなり苦労したが、イメージとバランスをいろいろ試みることによって、何とか本番で使えるまでになった。

もちろんこれはあくまでバロック・ヴァイオリンを弾く時のことである。バロック・ヴァイオリンはモダンに較べるとネックがやや太くて短く、軽い(バスバーが薄い為)ので可能なのである。しかしこれをマスターするとモダン楽器も楽に持って弾けるようになる。「挟む」という概念から解放され、首に力が入るのを防ぐことが出来るからである。肩当ても必要無くなる。


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 バンドを組む時に心掛けていること。お知らせしているように私は、特にジャズはいろいろな方とバンドを組んでライブをやることが多いですが、私はなるべくメンバーが重複しないように、また他のバンドと同じようなメンバーにならないように考えることにしています。メンバーが重複するとどうしてもバンドのカラーが似てくるし、それであれば違うバンドを組む意義があまり無いと思います。と言って各々都合の付き易さには違いがあるので、例えば依頼演奏の場合などトラのような形でお願いすることも有るので、いつもそうは行かないのですが。その中で何となくファーストコールみたいな方も一応念頭に置いたりもしています。

難しいのはライブをやっている演奏者の少ないマヌーシュ・ジャズなど、どうしても似たようなメンバーとサウンドになりがちなので、特に慎重に考えております。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 10月は本番は一般には公開されないものばかりで、ご案内出来るライブや演奏会がありませんでしたが、11月は非公開も含め、いろいろ面白い本番があります。

まず11月5日はダブルヘッダーです。
いつもセッションでお世話になっているハマのマヌーシュ・ジャズのドン、ゆきなべさん主催のイベントに少しだけ出させていただきます。私の出番は前半の17時過ぎより、他にも素晴らしいバンドが多数出演します。セッションもありますので、是非皆様楽器ご持参でお越し下さい。

 そして夜は寺下ジャズ合宿の仲間で、今年のすみだジャズで同じ会場で演奏した2つのコンボの共演!


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 9月には、ジャズを再開した時からセッションや合宿でお世話になっている師匠で、日本屈指のジャズ・ピアニスト寺下 誠さんとのライブがあります。ドラマーのエルビン・ジョーンズやサックスのスティーブ・グロスマンなど、数々のジャズ・ジャイアントと共演されて来たそのピアノとどう向き合うか、非常に楽しみでもあり、また緊張しております。北海道は函館出身の寺下さんに、北大ジャズ研の後輩、多田 信吾くんをベースに誘って、北海道ゆかりのメンバーでストレート・アヘッドなジャズをじっくりお聴かせしようと思います。この機会をお聴き逃しなく是非お出掛け下さい。

9月18日(月・祝)19時より
経堂カフェマレット
チャージ2000円+オーダー



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 そろそろ8月も終わり、だいぶ秋めいて来ました。9月は以前団員として所属していた「エルムの鐘交響楽団」の演奏会をエキストラとしてお手伝いします。アマチュアながらアンサンブルの良い、オーケストラらしい響きのする楽団です。ウェブサイトからチラシをダウンロードすれば入場無料です。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 またしてもブログの更新が疎かになってしまいました。この間にもいろいろ面白いライブがありました。

そろそろ8月も終わりですが、26日(土)の夜に現在住んでいる草加にてライブがあります。同年代の只者ではないオヤジ3人のストリングス・ジャズ、ギターの北村さんはかつて松本伊代さん他アイドルのバックも務めた元プロ、ベースの笹本さんはジャズ一筋の強者です。お酒と音楽をこよなく愛するベテランの演奏、気楽な投げ銭ライブですので是非お出掛け下さい。セッションもやります。お店にはピアノやパーカッションもあります。



 リハもやりました。アフターはもちろん・・・


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 5月後半の2つのライブ、おかげさまで今までに無い盛況で沢山のお客様にお越しいただけました。ありがとうございました!

そして6月は第2の故郷、北海道の札幌で去年に引き続きライブ2daysです。25日はマヌーシュ・ジャズ、27日はモダン・ジャズ、いずれも学生時代の北大ジャズ研の仲間で、今や札幌のジャズ・ギターの重鎮、山本敏嗣さんのコンボとの共演です。札幌は確かに数は多くはありませんが、東京にも負けぬ優れたミュージシャンがおります。良いライブにしたいと思いますので、札幌の皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。





いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 まさしくGWに相応しい5月の幕開けですね。今月はジャズのライブは2つ、いずれもギター、ベースとのストリングス・トリオです。6月は後半に札幌へ行くために他のライブのブッキングは控えたので、都内ではこれでしばらくお休みとなります。

 20日は高円寺にて韓国出身でアメリカでも長く活動されていたナイス・ガイ、CJ Kimさんとのトリオです。素晴らしいギタリストなのですが、お店を始めるとのことで、残念ながら先日演奏活動から引退を表明されました。まあ多分ギターを止めることは無いとは思いますが、とりあえずこのライブが引退ライブになるようです。3ステージ目はセッションを予定しています。是非皆様にKimさんの門出を祝ってご参加いただければと思います。





 そして27日は地元草加にて、あのオヤジ・トリオが帰ってまいりました。かつては松本伊代さんその他アイドルのバックバンドを務め、現在は社長業の傍らライブもこなす永遠のギター小僧北村さんと、渋いウッド・ベースでボトムを支える笹本さん、お酒とジャズをこよなく愛する同世代の3人、意外なレパートリーも飛び出すと思います。特に東京の東側から埼玉方面の皆様、是非よろしくお願い致します。



前後しますが、GWはこちらのイベントに出演します。アンサンブルのお手伝いの他に、ゲストとして古楽の演奏もやります。入場無料ですのでお気軽にどうぞ。



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
4月2日(日)にヴィオラ・ダ・ガンバの重鎮、神戸愉樹美先生の発表会に、先生のお弟子さんのサポートで出演します。

実は神戸先生との最初の出会いは40年以上前、私がまだ高校生の頃になります。亡き父が無類のバッハ好きで、家にはバッハを始め、バロック音楽のレコードが沢山ありました。私はまだクラシックにあまり興味が無かったのですが、パイプ・オルガンや、当時としては珍しい古楽器演奏には心惹かれるものがありました。その頃、住んでいた江ノ電の鵠沼駅近くにあるルーテル教会に、辻宏さん製作の小型のパイプ・オルガンが入りました。パイプ・オルガンなんて殆ど周囲に無かった時代です。それを聴きたくて教会にしばしば足を運びました。

教会では時々パイプ・オルガンのコンサートも行われていましたが、ある時ピリオド楽器のアンサンブルとのコンサートがあったのです。今と違って古楽のコンサートなど滅多に聴けませんでしたので、大変楽しみに出掛けました。メンバーはオルガンがドイツから来られたハラルド・フォーゲル氏、ヴィオラ・ダ・ガンバが日本の草分けであり、神戸先生の師でもある大橋敏成氏、そしてバロック・ヴァイオリンが神戸愉樹美さん、神戸先生は元々はヴァイオリン奏者でした。昔のことで、何を演奏したのかは憶えてはいませんが、終演後に神戸先生のところへ行って、バロック・ヴァイオリンを触らせてもらったのは記憶にあります。顎当ての無い楽器にビックリでした。

その後私の妹がピアノでフェリスの音楽科に入り、その時に副科でヴィオラ・ダ・ガンバを選択し、神戸先生に教わりました。先生はどうも妹をガンバの道に引っ張り込みたかったようですが、結局妹はそちらには行かず、ピアノ教師になりました。しかしその頃「音楽の友」誌にフェリスの紹介があり、妹がガンバ・コンソートでトレブル・ガンバを弾いている写真が載りました。

バロック・ヴァイオリンはその頃からの憧れでしたが、今みたいに容易に古楽器が入手出来る時代ではなく、念願の楽器を買えたのは今から12年前、神戸先生の演奏を聴いてから20年以上経ってからでした。神戸先生には古楽を始めてから何回かお会いしたり、お弟子さんと演奏会を企画した時にレッスンを受けたりという機会がありましたが、その発表会に出演出来るというのは感無量です。

曲はテレマンのパリ四重奏曲第4番から3つの楽章の抜粋、パリ四重奏曲は私にとってのフェヴァリットの1つで、これまで全曲含め、演奏会で取り上げることの多い曲なので、これも大変楽しみです。

近江楽堂にて13時半から。入場無料です。出番は5番目、多分14時半ぐらい。よろしければ是非足をお運び下さい。

http://www.ykvc.jp/index_j.html
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
26日のマヌーシュ・ジャズのライブ、冷たい雨にも拘わらず多くのお客様に来ていただき、ありがとうございました。素晴らしいミュージシャンの方々にもお集まりいただいて、セッションも盛り上がりました。










この素敵なお店で、4月にはモダン・ジャズのライブをさせていただきます。今回2回目となる若手ミュージシャンとのトリオ、スタンダードからコンテンポラリーまで、多彩なサウンドをお楽しみいただけたらと思います。もちろんお店名物のベジご飯もありますよ。お仕事帰りに是非お立ち寄り下さい。



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。