Seize the Day

23歳で将来ビジョナリーカンパニーを創ることを志した若者の人生記


テーマ:
6月18日、土曜日。
時刻は24;00を回り深夜となった。
梅雨はまだ明けないらしく、蒸し暑いねっとりした夜が続く。

今日は日を通して活力が出ない日だった。
日課にしていた朝カフェには行く気もせず、
頭がぼーっとして、他人の目など気にならないほどに意識朦朧。

何か栄養のあるもの、精のつくものを食べて元気を出さなければいけないが、
食べたいという欲求が薄く、パンやおにぎりなどを食べても
体が乾いていくような、栄養が偏っているのがわかる感覚。

かといって自炊する気力は一切ない。
やるべきことは分かっているのに、それに取り掛かる気力がないから
ネットで「何をしたらいいか」「頑張っているのに」なんて検索してしまう、
はっきりいって重たく、決してカッコ良くはない感じだ。

こんな夜は昔よくあった。
大学時代、何をやりたいのか分からず、大学にも集中できず、
結局一人暮らしの部屋から引き戻されて実家にいた時。

価値を感じれない研究に一人研究室にいながら、
遅くまで論文を書き、片道2時間をかけて、車で実家に帰る。

その車の中でも、家についてからも、
落ち着かずに、何気なくまた外にドライブにでる。

近くの公園の駐車場に車を停めては、
地元の田舎町を眺めながら、星は綺麗だけど、

「このままでいいのか」

という思いにかられる。




営業マン時代、無理くり東京に出ててきて、
シェアハウスの2段ベッドの一角で寝泊まりしていたとき。

仕事場ではお客様と上司の両方のストレスの板挟みとなり、
かといって帰る場所といったら1部屋6人で、ろくに干してないので
鼻をツンとかすめる臭いの部屋くらい。

そんな部屋に帰りたくもなく、
高田馬場の川辺のコンクリに座り込んだり、
近くのビルの何か良い感じの駐車場スペースに寝転がったりしていた。

お金もなかったので、自分の落ち着く場所もなかった。
暑苦しく、もう良い年なのに『15の夜』みたいなことをやっていた。

今、振り返ってみると
大学の研究室や仮眠室に泊まったりするのはまだしも、
格安シェアハウスの臭い2段ベッドや押入れに寝るなんてのは、
僕の同期どころか、後輩でもそうそういないだろう。

って苦しいです自慢してもしょうがないのだが、
よくあんな生活ができたものだと思う。

ただ、ひとつだけ、当時の自分にひとつ言ってやりたいのは

「現実には精神と時の部屋なんて無い」

ということ。


ドラゴンボールの世界と違って、
現実では2年修行すれば、当然まわりも2年分の変化を遂げる。

人生の中で、たった2日を使うだけで、超パワーアップができるほど
都合よくはできていない。残念ながら。

また、そのために睡眠時間を削ろうとする考え方も、
私は否定派です。

時間を増やさないと成果を高められないのは、
無能の証拠。そう信じてきた。

人間の適切な睡眠時間が8時間と言われているのに、
現代ではあまりに多くの人が、それだけの睡眠時間を確保するのが
物理的に不可能な時刻に家に着く。

また、それを当たり前のように周りが強要するような
空気作りを行う。

そんな社会のしきたり、ライフスタイルを変えたくて、
人としておかしいと思う決まりややり方を変えたくて、
会社を起こしたいと思ってきたんだけどな…


修行としての2年ないし3年間の営業職を終えた今、
残念ながら当初の予定とは変わり、正社員の就職を目指している。


そう。
だから、今日もぼーっとうな垂れている暇はなく、
せっせと転職活動をしなければならないのだが、あまりはかどらなかった。


ぼんやりして、何をやっていいか、自分がやれるのかも分からない夢や理想。
周りとの差を感じる経済的な不安。
かといって、じゃあ今から入れる名も無い企業様で、人生の大半を過ごすのか。。

それって、ただ単に、新卒で就活失敗した人生と同じじゃなかろうか。
大学での学生団体などの活動で頭角を現していた子たちは、
また当たり前のようにベンチャーや大手に就職していく。

かといってさらにずば抜けたやつは、就職という枠にとどまらず
圧倒的に人を巻きこんで、人から協力を得て、苦しみながらも
社会的に明らかに価値ありという評価を受けているように思う。

少なくともFacebookを通してみる限りは、そう見える。

でも、自分はやはり、誰とも違う。。

普通の大学生としても違うし、
かといって、起業家精神を学ぶような学生たちとも
やっぱり違う。

おとなしいわけでもなく、
かといって皆を束ねるような感じでも無い。

変わり者が集まるクラスでも、
やっぱり一人だけ、皆と視点が違う。

僕は一体、何ものなんだろう。


一体何が、僕に
・ヒーローと落ちこぼれの両面を体験させ、
・運営委員会や学級委員にならせ、
・かといっては突如、熱血キャラに仕立て上げ、
・結構なレベルの受験勉強の努力をさせ、
・また大学や人生に疑問を感じさせ、
・愛していた人を手放させ、
・帝国大新卒というチケットを捨てさせ、
・今、こうして此処にいさせてるんだろう。


一体、僕をどうしたいんだ。

そんな風に全て神様のせいにして、神様を責めてたてたくなる時が最近多い。



けれど…

冷静に見ると僕は恵まれている。

確かに裕福な家庭のボンボンではなかったが、

今、健全で強靭な肉体と、比較的高い知力がある。


立派な経歴や肩書き、専門性はないが、

何か、何か、他の人には出来ないことがあるはずなんだ。


一日中走り回っても、一日中本を読んでも、全く苦では無いこの身体で。


何か、何かができるはずなんだ。

他の人には出来ない何かが。


それが何なのか、探している時間はもうほとんどない。

少なくとも、あと10日ほどで、その何かに繋がって、

幸せにつながるものを決めなければいけない。


最近ふと、幸せの定義とは

「他人に何かをしてあげて喜ばれ、かつ自分もそれを見て嬉しいと思える状態」

のことだと思った。


その何かとは、一体なんなんだろう。
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