2012年02月02日(木) 22時16分54秒
takurokuwamuraの投稿
Where Do We Go From Here~10年ぶりの再会~
テーマ:ブログ2012 1.30
PEABO BRYSON with special guest DEBORAH COX
「By The Time This Night Is Over」のバンド伴奏の中、お客さん全員と握手・ハグをしながらいつものように登場のピーボ。「If Ever Your In My Arms Again (ブルースリー“ドラゴンへの道" のコロッセオでの決闘が有名なチャックノリスさんはこの歌が大好きらしいw)」、「Tonight,I Celebrate My Love(コーラスのクリスティホワイトさんと)」と続く。何百、何千回と歌われてきたであろう鉄板の曲たちはいつものバンドメムバーの息ぴったりの伴奏と合わさりブレることが無い。日本でしか演らないというSADEの「King Of Sorrow」、最後は「Ain't Nobody」でアゲて終わるセットリストはほぼ例年通り。ヴォーカリストの教科書のようなライヴを観て満足出来るのは保証されている。
過去よりも、今聞ける彼の声が最も素晴らしいと思いながらいつも聞いているピーボブライソン。果たしてそれはあと何年続くだろう?70代になってもキーを変えず声が沢山出ていたら、マジで彼は僕の神様になってしまうわ。そう思いつつ、毎年の来日を毎回、噛みしめながら聞いていきたい。
今回は誕生日のお客さんに向けてレオンラッセルの「A Song For You」を歌っていた。これは色んなソウルシンガーがカヴァーしている曲だけど、ピーボにもぴったり。歌ってもらったお客さんめちゃめちゃ感激してましたねぇ。続いて初めて聞いたのが、スティービーワンダーの「Do I Do」。これはお客さんをピックアップして一緒に歌いながら客席を回っていた。
来週は名古屋で、一緒に歌いたいなー(笑)
今回のゲストはデボラコックス。セクシーなスタイルをずっと維持しておられる、美しい人です。90年代に大活躍した人で、ヒット曲を数曲披露の後にピーボと「A Whole New World」を歌った。彼女の最大のヒット曲「Nobody's Supposed To Be Here」ももちろん聞けたのだけれど、コーラスもねっとりとしたこの曲、ここでの、原曲に比べて動きのあるアレンジでの、キムケイジライリーさんとクリスティホワイトさんのコーラス。日本人にはどうやっても出せない色っぽさです。アフロヘアーのキムケイジライリーさんの歌ってる時の表情はティラノサウルスのような肉食系なのだけど、僕からしたらセクシー極まりなく、身悶えてしまうところなんです。クリスティホワイトさんはどっちかというと可愛い感じなんですけど、やっぱり二人とも、立ち振る舞いがセクシーで、なにしろ歌がうまい。二人だけを見ている時間もついつい長くなってしまいます。
デボラコックスさんが二曲目に歌った、「Where Do We Go From Here」。デビューアルバムの一番最後に入ってた曲ですが、今回のショーのハイライトのひとつであったと思います。日本人好みのビッグバラードであるということもあるけれど、このせつないメロディー、自身のペンによる歌詞を、全身で、歌で表現するその姿勢と、どこまでも伸びそうな声と声量に、お客さんは静まり返っていたように感じました。歌が終わり、「これはヤバかった」的な声があちこちから聞こえたし、僕もウルウルしてました。ホイットニーヒューストン、セリーヌディオンとも比較される人だけど、マライアキャリーにも似てると思うんだけど、今のマライアキャリーと比べたらずっと声量があって、ガチで歌がうまいと思います。
これからもっと深みを増してくるだろうデボラコックスさんの歌も、また聞きたいと思いました。
今回はショーの後の夜も盛り沢山で結局朝まで飲んでいたんだけど、中学生時代の同級生で東京で就職したマッツと、そして小中一緒で中学卒業後に相撲業界に行った、ちょっとした有名人でイケメンの、呼び出し啓輔と飲みました。啓輔ちゃんとは10年ぶりぐらいで、10年前は確か金沢場所で金沢に来てて、二人で片町に飲みに行ったんだけど、力士たちもその晩は片町にいっぱいいて、ゲーセンでダンスダンスレボリューションしたり女の子を口説いてたんですけど、二人で力士とすれ違うと、あの某大物力士も含め、顔合わすたびにまだ10代の啓介ちゃんに頭を下げて「チューッス!!」ってやるもんで、ああこいつは俺の手の届かないところに行っちゃう人間なんだなと思ったものです。
そんで時が経ちこう3人で再会して、東京の場末の町で飲むという、ヘンテコリンな場面なわけなんですが、マジで楽しくて、これもやっぱりピーブライソンのおかげだわと思って胸がキュンとしました。啓介ちゃんは僕に会うなり、髪型とか服装とか見て、「どこのウラジオストク帰りねんて」と言ったり、「今まであった中でも一番変な人はお前」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。
いつどこで会っても地元のやつらは変わりませんね。
夜の場末の町で、東京人二人を金沢人の僕が案内しました。
明け方、完徹でそれぞれの町へ帰っていくわけですが、マッツは電車の中で、立ったままマジで寝てました。






