「創価学会は戦争法案を強引に成立させようとする公明党と決別すべき」高田明さん | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

「創価学会は戦争法案を強引に成立させようとする公明党と決別すべき」高田明さん


「公明党は結党した際、再び戦争のない平和な社会をつくることを決意したはずです」

元公明党板橋区議の高田明さんが戦争法案を強引に成立させようとする公明党の姿勢を結党の初心を忘れたのかと厳しく批判しています。平和を願う国民の力で安倍自公内閣を退陣させることが大切だと力説してます。



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赤旗 7/11


戦争法案は憲法違反であることが国会審議で明白になっているにもかかわらず、安倍自公内閣が憲法無視の戦争法案を通そうというのは、裁量権を逸脱し憲法擁護義務に違反するものです。ところが、安倍自公内閣は国民の声を無視して、憲法違反の戦争法案を成立させ、集団的自衛権を行使しようとしている。戦前のような軍事国家の再現は許されません。

政府は、日本をとりまく国際環境が厳しくなっているとして、中国など近隣諸国を仮想敵国扱いし軍備増強を図っていきます。しかし、これは国民をだます虚偽の説明です。日本が平和国家をめざすのならば、中国など近隣諸国と平和と友好のきずなを深めるべきだと思います。

志位和夫委員長が国会で、ポツダム宣言を示しながら安倍首相を厳しく追及している姿を見ました。思想の違いを超えて平和を願う国民と連帯しようという共産党の姿勢こそ、まさしく国民政党のあるべき姿だと高く評価しています。

公明党は結党した際、再び戦争のない平和な社会をつくることを決意したはずです。私もかつては宗教団体・創価学会の一員としてアジアの平和を願って活動してきました。創価学会は、戦争法案を強引に成立させようとする公明党と決別すべきです。選挙で公明党を支援したくないと思っている学会員は少なくないはずです。平和を願う国民の力で、戦争推進勢力の安倍自公内閣を退陣させることが大切だと思います。