急行灯を消灯させる方法を考えるため、ライトユニットを分解してみました。
すると・・・
↓どうやら右から2番目の四つまたクリアパーツをいじればよいみたい。
簡単なのは急行灯に導光される部分(四つまたの下2つ)をぶった切ることですが、車輌前面の急行灯部がスカスカになり意匠が心配。
またぶった切ってしまうと元に戻すのが難しくなってしまう・・・。
それらをどうしようかーと悩んでいたのですが・・・
結局ぶった切っちゃいました!!
ところで上の写真、前回の写真 と比較すると大きく進化していることに気づきませんか。
まず行き先。普通、新逗子行きとしました。
次に前面車番。1301編成にて「301」をインレタ転写。
もちろん純正品にはそのような車番設定が無いため、数字一つ一つを転写しましたよ。
車輌側面も同じ要領です。通常より多くの転写作業を要しましたね。
そして何よりも前照灯。純正の黄色ライトからこの前の大阪出張時に電球色LEDへ換装してもらったのです。(詳細は後日記事)
非常に実感的になったのではと思います。個人的にも大満足。
以上、先頭車の主なカスタマイズ内容でしたが、中間車はそれ以外に床下、屋上機器の整合性を極力取りつつ、モーター車の配置を変えたり、車番はやっぱり数字一つ一つ転写したりで丸1日かかりました。
こうして6連ステッカー類も全て貼付し、室内灯を組み込めば完成という段まで至りました。前回決めたオキテの結果は以下の通り。
①連結器に電連が無い=クリア。(TNカプラー)
②急行灯が点かない=クリア。(導光部品ぶった切り)
③片パンタ車の配管が違う=たぶんクリア。(付属4連側の車輌抜擢)
④床下機器が若干違う=手付けず。(ここだけタイプか)
⑤車番インレタによる番号組み替え=クリア。(結構しんどかった)
⑥そもそもの8連快特運用もなるべく違和感なく出来るようにしたい=12連ならクリア!
⇒6連仕様の先頭車同士を連結、封じ込む形(※)で、12連としての前後は快特表示にさせました。これでも雰囲気は十分かと思います。
(※)細かく言うと6連仕様は12連の9号車=1301、10号車(M)=1302、5号車=1303、6号車=1304、7号車=1305、8号車=1306に組み込み、8、9号車の先頭車で連結する形としました(TNカプラー!)。10号車にモーターがあるため8連側で実は自走出来ないというオチ。
早く完成させて快特通過待ちを再現させたいっす!