宅八郎の処刑日記 -5ページ目

草なぎ剛復活に超期待!

アメーバニュース
「今後はどうなる?『SMAP』の草なぎ剛容疑者、公然わいせつ容疑で逮捕」
http://news.ameba.jp/hl/2009/04/37434.html


タクザイルとしても、かなり驚かされたニュースでした。
ボクはSMAPはかなり過去に2度だけ共演したことがあったか、と思う。
(まあ、それはおじさんが昔を振り返ってみた「自慢話」みたいに受け止めてもらっても仕方ないね)
ただ、今回の事件、特に気になったことがある。
以前、道路交通法違反・公務執行妨害・傷害によって現行犯逮捕された同じSMAPの一員の場合での報道は、「稲×容疑者」ではなく「稲×メンバー」という奇妙な表現だったことを思い出した。道路交通法違反だけじゃなかったのにね。結果的には確か起訴猶予か不起訴処分になったはずなので、一部伏せ字にしました。

ただし、その逮捕の際は、事務所側の影響力が大きいために、芸能番組や芸能ページを持っている、テレビ局や出版社など大手メディアは「容疑者」という言葉を避け、「メンバー」という、報道として考えると不思議な肩書き表現だったのでした。

(あ、ところで、ボクの場合、過去に別件不当逮捕で交通違反をでっち上げられた時は、微罪も良いところだったのに「本件」が日本最大の出版社小学館事件だったこともあり、ケーサツ発表(?)の結果、NHKから朝日新聞まで、「宅容疑者」でしたー→苦笑)

話を戻します。同じSMAPでも、今回は「メンバー」でも何でもなく、ハッキリと「草なぎ剛容疑者」ですよ! 早々に事務所側も各メディアに謝罪のFAXを入れている。
こういうことを書くとマズイのは分かっているが・・・、「全裸逮捕」・・・公然わいせつ罪、ある意味最高だ!

そこで、またよけいなことを思い出したのだった。
昔、草なぎ君がブレークしたキッカケになった一つのテレビドラマがあった。マンガを原作にした「いいひと。」だ。ドラマを超えて彼の「いい人ぶり」は業界でも有名なようで、世間のファンにも浸透しているらしい(過去に「草食系男子人気投票」で第1位になったりもしてたはずだ)。

ところが、まさにその頃、ボクは友人のマンガ家・荒木飛呂彦に不思議な提案をして、彼も「それはイメージ通り」と言ったことがあったのだった。
彼の人気マンガシリーズで当時、主人公たちのライバルとして描かれていたのが、吉良吉影という「異常者」だった。すごい能力を有するかなり強いライバルなんだけど、ホントにね「異常者」と言えるキャラクター設定だったわけ。
そしてボクはこのシリーズを実写ドラマ化するとしたら、「やはり吉良役は草なぎ剛君が良いと思います」と言ったところ、荒木も「それは素晴らしい」となったのである(やり取りの記録も残ってますよ)。
そういった与太話だけでなく、荒木のそのコミックシリーズにはアイディア提供させていただいていた時期があるが、この話で言うと、ボクと荒木はまだ世間には「大物!」としての姿が見えていない草なぎ剛君の「異質性」に気づいていたんだね。

今回の事件は事件そのものとしてみれば微罪なので、大した処罰は受けない可能性は高いが、さすがに「容疑者」として報道されてしまったことを考えると、大きな波紋を広げていくだろう。
しかし、彼はいつか帰ってくる。帰ってきて欲しい!

ボクはどちらかと言えば「性格俳優」としての帰還を望んでいる。不適切な表現をしてしまいそうなので、表現に気をつけるとしたら、次のような表現にとどめておく。
北野武監督、キャスティングしてあげてください。
「キタノ映画」の主役としての草なぎ剛復活に期待!

タクザイルを見よ!

宅八郎の処刑日記

宅八郎の処刑日記

現在発売中の『サイゾー』2009年5月号には「EXILE特集」が組まれていて、ボクもコメントさせていただいている。
しかし、コメントをするにあたって、15人めのEXILE=つまりタクザイルにならないとコメントはしにくいと判断した。こうしたコスプレをすることで何かが見えてきて的確なコメントが出来たのではないかと思っている。ぜひご一読を。

雑誌にはアップのタクザイルPHOTOが掲載されたが、スタジオ撮影でノリノリになってきて踊り出してしまいました。

その「踊っているダンシング・タクザイル」の連続写真をスライドショーにしましたので、良かったら皆さん見てね♪ (カメラマン/田中まこと)

http://photo.ameba.jp/user/takuhachiro/

mixiでは名前も記すことが出来ないらしい、四方宏明もアーチストについてガタガタ語るのであれば、ボクのようにコスプレとかしろっ! 踊れっ!身体を張れ!

おまえの情報も含めて集まってきてるぜ。それから6月に関西に突撃調査に行く! 首を洗って待ってろ!!
ボクは根拠を明示した上で、てめえの「批判」を行ってきている。批判と中傷の違いくらい理解しておけっ。
(以下、外部ブログのコメントから借用)
「それでいて、仕方ない人間は自分の根拠のなさを指摘されると対応が変わる人間のようだ。普段は「上から目線」でものを語り、批判にさらされると急に上目づかいで、(警察や)All Aboutやmixiにすがりつくような人間の文章なんか」
読めたシロモノじゃないぜ。

それから、先日外部ブログにコメントしてくださった方から「あれ、コメント欄が削除されてますよ」「え、そんなはずは」といったやり取りがあった。理由は何だったかというと、同一内容のブログのために、お互いにどちらにコメントをしあったのか、混乱してしまったからだ。

同一ブログは以下参照。

http://takuhachiro.cocolog-nifty.com/

ギリギリでやってる以上、どちらかが落ちる可能性があると思い、このような形にしている(どちらかが落ちた場合、落ちる過程そのものも把握できるようにするため)。

四方宏明、テクノポップやフューチャーポップ(?)、渋谷系、アキシブ系などについて、どうか、みなさん、情報提供ヨロシクお願いシマース。 連絡先を記しておきます。

apple.mayumi.love.takuhachiro@gmail.com

処刑外伝(2)オールアバウト批判「血液型性格気質分類」

アンニョンハシムニッカ?

宅八郎です。
先日は「テクノポップ」四方宏明追及をお休みして、オールアバウト「韓国語」のデタラメさを指摘しました。
朝鮮語を知らない「プロ・専門家・ガイド」の韓国語講師・幡野泉について触れましたよね。さて、その「オールアバウト」韓国語ページからはこいつが経営している会社での韓国語教室や翻訳サービス案内などのリンクが張ってありました。
翻訳は見積もりを受けているようなので、日本語からの翻訳であればサンプルが届いた段階で、スペルや単語が間違ってるから「文化語」(ピョンヤンの言葉)のスペルや表現に直せとか、日本語への翻訳であればロシア外来語が混じった文化語、さらには15世紀朝鮮の古文とか、超難易度の高いテキストを用意して翻訳見積もりしてもらおっかなーとも思っちゃいました~♪

宅八郎の処刑日記-韓国語

それでね、その後、この女のページを見てみると、次のような記事を発見。

http://allabout.co.jp/study/korean/closeup/CU20061010A/

「韓国人と、血液型の話題で盛り上がろう!」というタイトル記事ですね。

ああ、バカな女がまたバカなこと書いてるんだろうな、と思って見ていくと・・・。
【韓国と日本の血液型平均分布】(出典『「血液型」の世界地図』/能美俊賢著書)という記述が。

あ、この韓国語講師はこんな本を読んでいたのか。
まるで医学的にも心理学的にも裏付けはなく、さらに統計データ(標本抽出)として話にならない能美の息子のほうの本を読んでいたのか、とあらためてバカぶりを見た思い・・。

能美親子の「説」は科学の体を為していないのですが、世間には誤解があると思うので少し説明しますね。
「血液型による性格気質分類」はかつて70年代に能見正比古(親父のほうね)の出版物をほぼ発端に(厳密にはそれ以前)、世間の人に信じられている面があるが、これは今では「学説」でもなんでもなく、むしろ「迷信」とさえ言っていい。
裏付けるような統計データもこれまでに一度たりとも得られたことはなく、科学的根拠もまったくなく、科学理論として論理も破綻している「迷信」に過ぎない。
とっくの昔に「医学会」「心理学会」「教育学会」、それらですべてが全否定されている事実がある。すでに科学的には「論争」は終わっている。

これは批判や否定の立場からの一つの意見に過ぎないが、血液型と言っても、Rh分類、MN分類などもあり、あくまでABO型というのは赤血球によるもので、白血球(HLA)まで考えると組み合わせは大変な数に及び、とうていABO型でヒトを分けようとするのには無理がある。

余談だが、ボク自身もボクの父親・母親・兄弟も全員、ABO式では血液型はO型だが、それぞれの性格も異なり、ボクのようなおかしな人間は家族親族の中にいない(苦笑)。なので、科学的知識を得る以前、子供の頃からいわゆる「血液型占い」のような「伝説」はとても信じられなかった。

むしろ問題なのは、「血液型による性格分類」が、優生学など明らかな差別につながっていく側面だろう(優生学については詳しく知りたい方は皆さんそれぞれお調べ下さい→キーワードとしては以下の感じかな→健全な血統→遺伝子操作→人種差別→ナチス・ドイツ)。
テレビ番組では、たとえば、過去に大問題を起こした「あるある大辞典」などで何度も紹介されたようでもある。
なお、その番組のみならず、2004年にはBPO(放送倫理・番組向上機構)によって、各放送局に対して「差別報道」としての勧告が出され、それ以降は「血液型性格分類」をテーマにした番組内容は激減した。

差別につながっていく側面で分かりやすいのは次の例かな。
もちろん、一般的に「相性」と言われる不確かなものでの何らかの正当な対人関係の行き違いが生じる可能性もあるのは理解しやすいでしょう(恋愛・結婚とか分かりやすいかも)。
さらにより深刻なものがある。たとえば「骨髄移植」だろう。血液が移植によってドナーのものに変わった時に性格・気質に変化が現れるのではないか、という世の中の不安感・不信感だ。それはやはり適切な人間関係構築の上で齟齬をきたす可能性がある。

ただし、この「韓国語」コーナーの文章は批判するにしても、あまりにも面白くもなかったので、そう言えばと考えてオールアバウト内をさまよってみた。
すると、どうかしている文章をいくつか発見するに至った。最も問題だと感じたものは、取っておく(さらにその大問題ガイドの追及をまとめてするためです)。ただし、以下の記事もあきれてしまうとは思いますよ。

「英語の学びなおし」
http://allabout.co.jp/gs/englishagain/closeup/CU20081024A/

「B型の人は英語が得意って本当?!」
「世界初!? 血液型と語学力の関係を調査しました!」

宅八郎の処刑日記-英語学びなおし

古賀和歌子という女性ガイドです。本文の最初のほうにある次の文章をお読み下さい。
「今回私が独自に調査した結果、血液型と語学力のとても興味深い関係が明らかになりました。血液型と語学力の関係を調べた調査はもしかすると世界初かもしれません。」

自信満々ですね。「明らかになった」とはね。「世界初」って、おそらく人からは「そんな馬鹿馬鹿しい調査は世界で誰もしたことがなかっただけ」と言われると思いますが。
少し整理してみます。
1.こいつが調査しようと思ったキッカケはこの人自身がAB型で、英語仲間と話していたらAB型の人がやたらと多いことに気づいたこと、らしいです。
2.仮説(?)を立てて、「自分の読者」に対してアンケートを実施したようです(2008年10月)。まず「仮説」って気になったりしますけど(笑い)。
3.ところが、その「アナタの血液型は?」という設問に対して、それぞれの血液型のパーセンテージだけが記されているだけで、サンプル数は一切書かれていません。そもそも「自分の読者を対象に」という標本抽出には大きくバイアスがかかっていると思われます(知識のある方であれば、「母集団」「第三者による追試・査読さえしていない」という用語などでご理解いただけるでしょう)。→要するに意味のある関係性の証明とは言えない。
4.次にこの古賀和歌子という「専門家・プロ」のガイドはTOEICや英検でハイスコアを持つ人たちのmixiコミュニティでもアンケートを実施したようです(→何の追試にもなっていないことは理解できると思います)。
5.アンケートに要した時間は約20日間だったそうです(失笑)。
6.この「自信ある調査結果」の上で、こいつは各血液型、特に「B型は英語の得意な人が多い」という結論を導き出しています(大丈夫でしょうか?この人?)
7.さらに、この女は「分析」を進めた・・・そうです。その結果が以下です。みなさん、笑いをこらえるよう、ガマンして下さい。
「B型に英語が得意な人が多い理由は、〝ハマるとわき目もふらずに頑張れる〟というB型の長所にあると考えられます」
さらに、このバカ女の各血液型分析は続きますが、もういいでしょう。最終的には自分のお客さんを減らしたくなかったのか(!)、こう結んでいます。
8.「どんな血液型でも努力すればかならず報われる」(爆笑)

※なお、関連記事には「星占いで英語力アップ」という記事もあるようですよ(笑い)。

さて、ボクは文章についつい(笑い)という表現をしてしまうクセがあります。この記事についても、確かに(笑い)と記してしまっています。
しかし、それは人によっては「笑ってすむ」場合もあれば、人によっては「笑えない」こともあるでしょう。

宅八郎の処刑日記-英語学びなおし

ボクはイギリス語やアメリカ語は得意ではありません。恥ずかしいのですが、義務教育レベルの英会話にすら自信がありません。
しかし、世の中には「英語力を身につけたい」と切実に願っている方も多いはずです。そして、それらの方々には血液型迷信を「そうなのかなぁ」とばくぜんと信じている方もいらっしゃるはずです。そう言った方々はこうした記事を見て、何をかをマジメに受け止めて感じてもおかしくはありません。「専門家」の言葉だからなあ、と。

世の中には真に尊敬に値する「専門家」はいらっしゃいます。しかし、「オールアバウト」の専門家はまったくアテにならない信じちゃいけない人物が多いのではないかという気はします(全員を検証してはいないので断言は避けておきます)。

さらにもういくつか、血液型にまつわるスゴイ記事、こっちは笑いとして読者のみなさんにとっては「娯楽の提供」をしたいと思います。

「マネープラン」コーナーです。
http://allabout.co.jp/finance/moneyplan/closeup/CU20040629A/index.htm

「初心者編・血液型ブーム再来か? 血液型別マネープラン??」

宅八郎の処刑日記-マネー
コレに関しては興味のある方は読んでみて下さい。ボクはあまりお金に縁がない人間なのでスルーしました。

それから何と「家庭の医学」コーナーにも血液型と性格という記述を見つけました。
このガイド・医学博士ですよ。

http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040907A/index.htm

ただ、さすがに医師だけあって、見出しはスゴイですが、あまりにも非科学的にデタラメな結論にまで踏み込まないようにガマン(?)しています。その意味ではそれほど大した記事ではありません(ボク自身が医師ではないから、そう感じただけで、医学に詳しい方なら、誤解を与えかねない表現などの問題は発見可能かもしれません)。


では次に「収納」コーナーです。
http://allabout.co.jp/family/storage/closeup/CU20060215A/index.htm

「血液型で収納スタイルが分かる?」
この道のプロとしてガイドしてくれるのは、すはらひろこという専門家です。
ルックスはまったく違いますが、肩書きはどこか叶姉妹を思い出させてくれた「住空間デザイナー」だそうです。一級建築士で華道草月流師範という、肩書きの複合ワザを持った方です。

宅八郎の処刑日記-収納おばさん

このおばさんは次のように言っています。
A型 コツコツと地道に暮らす農耕民
B型 食料を求めて移動する遊牧民
O型 獲物を追いかける狩猟民
AB型 定住と移動のミックス

はあ~? 確かに良く血液型性格気質分類で「農耕民族とか狩猟民族」って言葉が出てくるんですよね。この人もそうでした。
まず、人類学との矛盾で言うとしたら、日本では1500年ほど、世界では2000年弱ほどの農耕文化で、仮に「農耕民族」という分類をするのであれば、世界中の主要民族すべてが農耕民族になりますよ・・・。

まあ、このガイドは個人的に気になっていた「血液型と収納」についてまとめてみたようです。そして「血液型と片付け散らかし方タイプ」を次のように結びつけています。
A型 平らに広げるタイプです。A型はトビラの奥にモノを仕舞って隠すよりも、一望を見渡せるような「見せる収納」が向いている・・・とのことです。
O型 次から次へ順を追う狩猟的な収納。山のように積み上げるタイプです。このタイプは片付けるルールを持つことをお奨めします、とのことです。
B型 情報が命の遊牧民的な収納。散らかりと片付けを頻繁に繰り返すタイプらしく、探しやすくて戻しやすい工夫で収納することをお奨めしています。
AB型 A型とB型のミックスタイプです。出た~、ミックス(何の意味もない)。置いておく場所を確保し、モノをざっくりと片付けておけるバスケットをおく定位置を決めておくといいみたいです。

う~ん、とりあえず、いつでも部屋崩壊しているボクとしては、このおばさんの「独自理論」は何でもいいから、すぐに部屋を片付けてもらいたいです。そんな気持ちにさせられたボクでした。片付けてくれよ!(悪人を片付ける・始末するのはわりと得意ですが、部屋はメチャメチャです)

そして、オールアバウトの中のこうした記事を見ていくと、本当に悪質な人間に突き当たってしまったのですが、追及までには少し時間をいただけると幸いです。


さて。
これほど、非科学的で先入観にまみれた差別的な記事を、いくつも平気で掲載している「オールアバウト」というサイト、これを問題サイトだと考えても不思議はないでしょう! もしも「オールアバウト」サイドがボクの批判批評を恨むのなら、キッカケになった「テクノポップ」四方宏明を恨んで下さい!
宅八郎の処刑日記-shikata-i


宅八郎の処刑日記-オールアバウト社長

(つづく)





北野誠? いなくなれば良い人間

テレビからも消えた!北野誠、全番組降板のウラに…

http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_entame-200904131944_1.htm?c=app.f.1
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=807148&media_id=43

どうでもいいヤツのことだが、メモだけ書いておく。
ハッキリ言ってこいつのことを良く知らないし、その大阪ローカルのラジオ番組も聴いたことは一切ない。
ただ、90年代初頭。こいつがデビュー直後だったのか良く知らないけど、雑誌で次のようなインタビュー・コメントをしたことがあった。
「宅八郎にはケンカを売りたい!」
正直、こいつや、どうやらお仲間らしい竹内義和という人についてあまり分からなかった。竹内氏については過去の怪獣関係資料を編纂した実績しか正直良く知らない(それだけは評価に値する仕事だったと考えています)。

ただ、90年代にまったく意味も解らず「ケンカを売りたい」とか言われても、馬鹿馬鹿しくて困ってしまったのは確かだ。その時、ボクはすでにあるテレビ局とトラブルがあって放送局出入り禁止になり、北野武さんからだけプライベートで食事に誘われていたことがあった時期だったと思う。
それで、「同じ北野=キタノでもえらく違うな」というコメントは確かにどこかで発表したはずだ。
その後、誰かから、こいつや竹内のラジオで、何の根拠があったのか分からないが、ボクの批判を何度も行っていたとの話は聞いたことがある。「大阪発だから大丈夫だ。東京では聴かれていない」と甘く考えているフシもあったが、どうでも良かったので、ボクもCheckする気にもなれず、何もしなかった。
また、数年後だったかと思うが、こいつや竹内がその該当ラジオ番組で問題(確か山本リンダさんに対する発言)を起こした時に、「覚悟があるなら、適当な謝罪会見で逃げ切るような卑怯なマネをしないで、事務所なり放送局を巻き添えにしてでも、死んでもかまわないような覚悟で臨めば」というようなコメントは発したような記憶がある(こいつら、正確に覚えておくほどの人間ではないので、皆さんどうかご容赦ください)。
※それから、こいつらが公共の場で小林よしのりに迎合するようになったとも聞いたが、それももしかしたら、ボクに対する当てつけだった可能性はゼロではない。
これまた、卑怯な(そういう表現に疑義・異論があれば論争には応じます)、オタキングこと岡田斗司夫という人間が現時点で、擁護発言をしているらしいね。どうでもいいけど。ああ、岡田に関しては何か記してもいいよ・・・。
北野だっけ、いなくなれば良い人間にはさっさと去ってもらいたいね!!

●何か異論がある方は「キタノの違い」についても言及する形で、お問い合わせくださるとボクにも理解できるかもしれません。
追記・ボクは大阪(関西)から来た仕事でも一切手を抜くことはありません。
また、「大阪(関西)だから放送コード、ギリギリで言えるんだ」と言った発言も何の意味がない無根拠な言葉だとも思っています(特権意識??)。
つまり、「大阪(関西)」ということに何の差別も逆差別も感じていません。ボクは大阪(関西)も東京もすべて等しく受け止めさせていただいています。
ケンカっぱやいと思われがちなボクですが、これまで自分からケンカをしたことは、おそらくなかったかと思います。
ほぼすべての場合で、誰かからケンカを売られた場合、それに対して応戦していただけだと思いますです。
まず先にボクが引き受けている仕事や環境の話を少しします。
1.地価やコスト、人件費、その地域での平均収入、娯楽に対する出費価値などなど、東京と大阪(あるいはそれ以外の地方)が異なっている認識は常識的にはあります。
2.要するにすべての基準を東京基準に考えていません(東京が正しいわけでは、まったくありませんので、相手や条件に合わせてます)。
その上で。。。
うん~・・・。
「キタノ違い」、それはボクもね、必ずしも「才能」のある人間だけを相手にしていきたいとか、そういうことはまったく無いんですよ(もちろん、人それぞれの才能は評価したいです)。
だから、いくら北野誠が頭が悪くてカンも悪くてもね、別にいいんです。人を小馬鹿にしたりしなければ、ね。
同じ北野氏でも、ボクが知っている東京の北野氏は人をコケにする場合でも相当に言葉や意味合いを選んでいたと感じます。
お会いした場合、ボクは当然相手には言わないと思いますが、たとえ相手に「才能」を感じなかったとしてもね、何か一生懸命やっていたり、切実に「今・現実を生きている」人を本当に尊敬する気持ちや敬意はあるんです。これはボクの真の思いです!
でね、たとえば誰でもいいですけど、本人を目の前にした場合、相手が「いい人」だったりすると、ボクはまったく攻撃的でも何でもなく、ニコニコとお相手お話ししたいわけです(そうしてきたし、今後もそうします)。
ビール飲んで乾杯~♪
ただし、ここで一つ言っておきます、
ボクはたまたま今東京に住んでいますが、東京はまったくエライわけでも何でもありません。もちろん生まれも育ちも東京という方はいらっしゃいますが、ボクも含めて基本的に東京は「地方出身者が集まった首都」でしかありません、多分。
ところが、大阪(や関西)の方など、東京以外の方々は「東京には負けへんで」みたいな根拠の見えない意識が強すぎます。例えばある時期の在阪テレビ局の企画書は「東西対抗」みたいな企画が多すぎて、意識のない東京の人間としてはとまどったことがあります(笑い)。今でもそうかも???
歴史を学べば、東京より大阪(特に京都)のほうが、元来日本の中心だったとしても、それは学問の世界(京都学派VS東大学派など)はともかく、一般的なみなさんや現在のメディア発信状況を考えると。。。意味がありません。。。
少し余談ですが、ところで、ボクは「やしきたかじん氏」という有名らしい方を良く知りません。北野誠氏とどちらが「芸の世界」で格上かも知りません。
ただ、東京の北野武氏がやしきたかじん氏の大阪収録番組に一度か二度だけ出演した際に、とてつもなく「特例」と言える条件で出演したことは直接的に北野氏サイドから聞いています。
しかし、今回の話題ですと、どうやら関西ではやしきたかじん氏より格上らしい大阪の北野誠氏(および竹内義和氏)に、話を戻します。
情報の発信源が東京であろうと大阪であろうと九州であろうと、他の地方であろうと、何らかのメディアで公的な発言をしたとしたら、「しょせん地方からの目線です」」とか「長い目で見て下さい」とか、そういう「言い訳」は通じないわけです。特にインターネット当たり前の現時点で。
すでに聡明な方にはお分かりだと思いますが、「舌禍」にあった「被害者」というか「当事者」にとっては、それが東京からの情報であれ、大阪からの情報であれ、何ら違いのないものだとは思います。
「つい失言してしまった」とかではなく、明らかに他者を小馬鹿にして何か(誰に対して何でもいいですよ)を取り上げたのだとしたら、それ自体ご自身が「社会的な死」さえ意識した最終的な責任を取る覚悟もないのなら、それはただの「頭の悪いバカ」でしょう。
ボクは真のバカや天才バカボンは大好きですが、人をとやかく言う、頭の良い振りをしたバカは、死ねばいいと思いますね。

テクノポップ人類のみなさんへ

「テクノポップ」人類のみなさんへ。

そちら側の方から、そっち「の村」での「派閥抗争・代理戦争・学生運動」に巻き込まれないようにしてくださいね、というアドバイスを受けちゃいました。
ただ、正直あまり良く意味が分かりませんでした。
う~ん、まず第一にたとえば、四方、および四方と共著のある人物、外部ブログで触れた田中さんなどの「その村」での立ち位置(スタンス)や功罪、人間関係、その村の歴史をまったく知りません(なお、江戸末期の渋谷村については当時流れていた渋谷川を含めて調査中です)。

それから、コレまでに色々な方から貴重な情報を受けています。四方のプライベートとか、色々ね!
先日も、多分「テクノポップ村民」の方かな、Perfume&中田ヤスタカファンの方からも、貴重な情報源のメールをいただきました。さっそくご返事しておきましたよ。
それでね。
おそらくですが、四方、四方共著のある人物、田中さん、その3人にとっては(あるいはその村の村民みなさんにとっては)、YMOというバンドをどう捉えるのか、が重要なのかもしれない気がします。

では、YMOについてです。
ボクはほぼ2曲程度しか分かりません。
1.「トキオトキオ」という沢田研二さん『TOKIO』のアレンジ?ソング
2.ロボットアニメ『勇者ライディーン』のアレンジ?ソング
この2曲は間違いなく昔聴いたハズですが、他の記憶だと・・・・・何か「花火の歌」があった気がするのと、それから何だか不愉快に思ったのは「ラジオ体操の歌」です(どちらもどんな曲調だったかな?)、違ってたらゴメンナサイ。
ボクが昭和のテクノポップ・ブームの時には、YMOが確かに人気がありましたけど、ボクにとっては「難しい人たちが無教養なボクをバカにしているような」バンドだった気がします。
特に「体操の歌」は人を小馬鹿にしているような、ソングはまったく覚えていないけど、何か無学なボクはバカにされたような記憶だけはありますよ。。何かね、一生懸命、精一杯やっている(生きている)人間を小馬鹿にしたような、ね。。。
(あと、P-MODELというのもYMOとは感じは違いましたけど、どこか難しい気がしたのを思い出しました)
その点、プラスチックスやヒカシューは知識のない素人のボクにもやさしくてね、その意味では無学な労働者階級の「人民の声」を届けていた気はします。高級な人からバカにされるようなのはあまり好きではなかったです。

こっちはね、テクノか何だか知らないがMIDIとかにどうして白と黒があって、それぞれが2つとか3つおきに配置されてるか分からず、いくらやっても音が鳴らなかったり、いまだに悩んでるんだよっ! MIDIの「ド」でも種類がいくつもあるとか、コードと和音の違いとかってどういうことだっ? 

なので、仮に誰か村民から、
「宅さん、こいつがYMOについてこんなことを書いていたんですよ、言っていたんですよ。ひどいと思いませんか、そうでしょ」、
とかとか、誘惑的に言われたとします。
しかし、ボクとしては「あまり興味が無く、今さら聴き直す気力がありません」とお答えすることになるでしょう。
なので、その村の抗争には巻き込まれないような気はします。

でね、やはり中田ヤスタカってヤツは「蟹工船」を読むところからやり直せって言いたいし、Perfumeとかって女の子たちもね「女工哀史」を一度は読めって言いたいわけですよ。



株式会社ミクシィへのメール

みなさーん、お元気ですか。
宅八郎で~す。


以下の内容のメールを送信しておきましたっ!


株式会社ミクシィ
mixi運営事務局
御担当 名無し こと卑怯者 殿

オタク評論家の宅八郎だ。
名前さえ名乗らず、「返信は控えさせていただきます」とのことで、いいんだな。
じゃあ、一方的に通告しておく。
相手がボクだってコトを分かって無くて、適当に「処理」した結果としてもだ。

なにが「何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。」だ、何の回答もしないでそういうことを書くんじゃない!

お前の会社の2009年3月31日現在の最新情報によれば、だ。
役員はこいつらだな。

代表取締役社長
笠原 健治
取締役
生田 将司
取締役
片山 正業
取締役
小泉 文明
常勤監査役
加藤 孝子
監査役
磯崎 哲也
監査役
佐藤 孝幸

こいつらのどいつに、どれだけの責任があるのか気になるよ。
それから、「従業員278名(2008年12月31日現在、契約社員等含む)」とのことだな。

じゃあ、その278人の中から、お前がどいつか、調べていく。
そして、すべての何らかの責任のあるヤツ、特に名前さえ名乗らない卑怯な「お前」ね。

万が一、今後、ボクの日記の事前相談無く全文削除だとか、mixiアカウントID削除とかそういったことをやったら、だ。

必ず、何らかの責任のあるそいつらを今後何年かかけて「処刑」する可能性がある。用意がある。
そのことだけ、一方的に通告しておく。

2009/04/12
オタク評論家 宅八郎


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1133860400&owner_id=45916


以下の画像は、卑怯な匿名の人たちが働いている巣窟の写真です。


宅八郎の処刑日記-ミクシィ01
宅八郎の処刑日記-ミクシィ02
宅八郎の処刑日記-処刑者01

秋葉系・渋谷系・アキシブ系とか!(8)

「秋葉系、渋谷系、そしてアキシブ系とかについて!(8)」
(四方宏明処刑08)

タイトル「初心者なのでミスが起きる可能性がありますよ!」

この原稿は可能であれば、以下の映画を見ながら読んでいただけると幸いです。この映画はボクが90年代初頭にマジックハンドを持ち出したモデルが主人公になっています(ドクター・ストレンジラヴ)。(当時の原稿は著書『イカす!おたく天国』に掲載済み)
そのBGVは・・・。
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(by スタンリー・キューブリック)

宅八郎の処刑日記-処刑者01


どうやら、ボクが知らないところでも、何かが動いているらしい・・・。
なお、今回は「渋谷系」考察の「つづき」原稿ではありません。
先日はアドルフ・ヒットラーの言葉をサンプリングして文章表現としてパロディにしてみた。
「宅八郎は間違っているが、四方宏明はもっと間違っている!」

ただし、確かに「常識」への挑戦は難しく、本当に「ギリギリの状態」(ケーサツによる××も覚悟の上)で、文章表現をしていくしかないと思っている。

なお、一週間以上が経過しているため、四方宏明には以下の催促を行った。

四方宏明 殿

宅八郎です。
催促です。
先月末、2009年3月31日にお送りした質問状について、一週間以上経過した現在、いまだに御回答をいただいていません。
あのメールはまさかmixiメッセージが送信できない状況になっていたと知る直前に送ったものです。確かに回答期限は特に設けていませんでしたが、その後の諸事情に基づいて催促申し上げます。

ボクあてにmixiメッセージを送ってきても、アナタがアクセスブロックしているために、こちらから返信することを不能にした状況を、ボクは「卑怯だ」と感じましたが、どうお考えなのかも知りたいです。
それからmixi運営事務局にも問い合わせ中ですが、日記の全文削除に関与したか否かもどうかお答え下さい。

先日、ようやく気づいたボクが馬鹿でしたが、アナタの完全なボクへの悪意が存在していたことにも気づいています。紳士面して実際には他者に対して悪意を抱くようなアナタの人間性をね!
2008年1月26日にボクが御説明をし、頭を下げてまでお願いを申し上げたことを完全無視したどころではない、それを裏返したかのような、ボクに対する挑戦的、明白な「悪意」にです!

また、4月5日付けでオールアバウト記事を更新していますね。それよりも優先すべきコトは本当にありませんでしたか? あったんじゃないですか・・? 本当は・・・。

あるいは、これは非常に疑念を抱いているのですが(まだ疑念の段階です)、mixiおよび外部ブログに対して圧力を感じています。調査していきますよ・・。
何かボクのアナタおよびアナタに関係する言動に問題がおありだと、もしもお考えのようでしたら、ボクに直接、いち早い連絡をすべきではないのでしょうか。

御連絡、御回答を願います。

2009/04/08
宅八郎 拝

(彼の明白な悪意については後に明らかにする用意がある)


また、mixi運営事務局にも以下の催促を行った。

株式会社ミクシィ
mixi運営事務局
御担当 名無し 様

催促です。
mixi利用者で、オタク評論家の宅八郎です。
mixiIDは「45916」になります。
先月、2009年3月31日にお送りした「お問い合わせ・質問」メールについて、いまだ何ら御回答、御連絡をいただいていません。

先日御質問したとおり、私はWebサイトサービス提供会社ミクシィと利用者の間での「利用規約」そのものと、日本国憲法(主に第14条、第21条など)など、日本国内法規との整合性を問題にする可能性もあります。
(国際法とも照らし合わせて検討中です)
(概念、および性質、あるいは順位原則の運用も検討します)

インターネットの「速度戦」の都合上、迅速な御回答を願ったはずですが、少なくともお名前をいただけないでしょうか。名を名乗っていただけますか?

私に届いた名無し様からのメールには「アカウントを削除させていただく場合がございます」と書かれていましたが、お伝えしたとおり、mixiはコミュニケーションの場として重要に考えていますので、そうした措置がなされるのは困ります。御注意下さい。
ご連絡ご回答を願います。

2009/04/08
オタク評論家 宅八郎 拝



また、このメールに関しては早速mixi運営事務局から回答があった。
ただし、まったく要領を得ない。
「返信は控えさせていただきます」とのことだ。
名前を名乗らず、組織の肩書きに何かを転嫁するのは、「責任」ということを考える上でどうかとは考えている。

(以下、届いたメール)

mixi運営事務局です。

お問い合わせいただいた件についてですが、運営事務局にてお客様のご利用状
況を確認させていただいた結果、利用規約に記載されている「禁止事項」に該
当する箇所があると判断し、このたびの措置に至っております。

■利用規約:第14条 禁止事項
http://mixi.jp/rules.pl
■当該箇所(抜粋)
(2) 弊社もしくは他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、
又は侵害する恐れのある行為。
(3) 弊社もしくは他者を不当に差別もしくは誹謗中傷し、他者への不当な差別
を助長し、又はその名誉もしくは信用を毀損する行為。
(8) 違法行為(けん銃等の譲渡、爆発物の製造、児童ポルノの提供、公文書偽
造、殺人、脅迫等)を請け負い、仲介し、又は誘引する行為。
(26) その他、弊社が不適切と判断する行為。

いま一度利用規約をご覧いただき、利用規約に反するご利用、行為がないか、
ご自身にてご確認ください。利用規約に反する箇所があった場合は、修正また
は削除を行ってください。

また、今回ご連絡させていただいた経緯、調査内容や禁止行為の詳細につきま
しては個別に回答を行っておりません。

なお、再度同様の行為や、その他利用規約に反する行為が確認された場合には、
アカウントを削除させていただく場合がございます。その際、削除に関する連
絡は行いませんので、ご了承ください。

本件につきまして再度お問い合わせいただきましても、返信は控えさせていた
だきます。

何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

― mixi ――――――――――――――――――――――
コミュニティ・エンターテイメント [mixi(ミクシィ)]
URL : http://mixi.jp/
お問い合わせ: http://mixi.jp/inquiry.pl
運営会社 : 株式会社ミクシィ
――――――――――――――――――――――――――


「控えさせていただきます」ね!

2ちゃんねるは久しく見ていなかったのだが、今日少し見てみたら、どうやら一部では取り上げられているらしく、外部ブログのことを宅八郎「支店」と書いてあった(笑い)。また、これまで2ちゃんねるは見ていなかったので、これまでの原稿にはその影響はない。今後はあり得る。

宅八郎の処刑日記-処刑者02

そちら「支店」でも「動き」はあった。
ココログ(@nifty)との通信の記録は以下のとおりです。なお、ココログに関しては何か誠意っていうか「真心」のようなものを感じたので、特に担当者の名前は求めなかった。真心大切OK!!


(以下、@niftyカスタマーサービスデスクから届いたメール)

平素は@nifty(アット・ニフティ)をご利用いただき、誠にありがとうご
ざいます。
突然恐縮でございますが、お客様が弊社ココログサービスを利用して開設さ
れている下記のココログの内容につきまして、閲覧された方より、「下記コ
コログ内の四方氏に関する写真・文章等を削除してほしい」旨のご連絡を弊
社宛てにいただきました。
【URL】http://takuhachiro.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/2-265b.html

弊社では、開設者と四方氏の関係等につき事実を把握している立場ではござ
いませんが、上記の通報内容について心当たりがあれば、当事者間で解決し
ていただきたく存じます。

ただ、弊社にて確認いたしましたところ、上記ココログには、開設者である
お客様の連絡先メールアドレスが明示されておりませんでした。
弊社ココログサービスでは、記事の内容に関する責任の所在を明らかにし、
内容に関する問合せ、クレーム等にご自身で対応していただく方針で運営し
ている関係上、ココログ利用規約 2でご案内しておりますとおり、ココログ
上にメールアドレス(ニフティに登録したものに限りませんが、到達可能な
ものに限ります。)の明示をお願いしております。
======================================================================
・ココログのプロフィールページまたはサイドバー上などのわかりやすい箇所
に、お客様の連絡先メールアドレス(ニフティに登録したものに限りません
が、到達可能なものに限ります。)を速やかに明示すること。
======================================================================

また会員規約第15条により、弊社サービスを利用して発信された情報に起因
して紛争等が発生した場合には、会員ご自身の自己責任で処理解決していた
だいております。今後、四方氏から上記ココログの削除の要請等を受けた場
合には、誠実にご対応いただくよう、お願いいたします。

最後になりますが、弊社サービスのご利用にあたっては、以下のアドレスよ
り今一度ココログ利用規約、@nifty会員規約をご確認いただき、遵守してい
ただきますようお願いいたします。これらに違反した場合は、会員資格を停
止する場合もございますので、十分ご注意ください。

【@nifty会員規約】
http://www.nifty.com/policy/terms.htm
【ココログ利用規約】
http://support.cocolog-nifty.com/howto/2006/03/post_ee0a.html
【コミュニティサービス・共通ルール】
http://www.nifty.com/policy/community_rule.htm

ニフティ株式会社


(以下、ボクからの返信)
ニフティ株式会社
@niftyカスタマーサービスデスク
御担当者様

お世話になっております。
宅八郎です。
このブログの開設者は私、宅八郎本人に間違いありません。
ご指示に従いまして、到達可能な連絡先メールアドレスを明示いたしました。
確かに御指摘どおり、私の連絡先メールアドレスがブログ閲覧者様に確認できないようになっているのは不適切だと思いました。

そこで、最も目立つサブタイトルに私あてのメールアドレスを誰にでも分かるように提示するよう、修正明示いたしました。

1.私はパソコンやインターネットに関して初心者なので、このようなミスが生じてしまいました。

2.「閲覧された方」というのが、どこのどなたなのか、御社から開示いただけるようであれば、私からその方にご連絡を差し上げることが出来ます。もしも、開示が不可能であれば、その方からのメールでの連絡をお待ちすることになります。

3.「四方氏に関する写真・文章等を削除してほしい」とのことですが、いったい「どの写真」を指し、「どの文章」を指し、「など」とは何なのかを示していただき、あるいは、その方はどういった権限、権利の元にそうした「削除希望」をなさったのか、根拠をお聞きしてみたいからです。その上で適切かつ誠実に対応いたします。ただし、単に「不快に思った」といったような「根拠?」なのであれば、当事者ではない方々、閲覧者様全員への個別対応は困難だとは思います。

4.ただし、御社に連絡を取ってきたその「閲覧された方」という方が四方宏明氏本人であるならば、すでに話し合いをしている過程にあり、現在は彼からの連絡待ちという状況です。なので、あり得ないというか、あったとしたならば不思議です。

5.今回のブログ開設にあたっては、2009年3月23日付け、ココログニュースで〝私と四方氏の問題〟について記者・天風様が触れたことがキッカケです。御社のココログニュースに取り上げたくらいですから、「話題そのもの」は問題ないはずですね。
http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_entame-200903231632_1.htm

6.しかし、そのニュース記事には明白に間違った部分の情報(私のプロフィール)があったために、記者・天風様に連絡を取ろうとしましたが、メールアドレスが分かりませんでした。そこで、3月25日にニュース記事にコメントする形で間違いを指摘いたしましたところ、すぐに修正をしていただき、適切な対応をしていただきました。

7.今回、「当事者間で解決していただきたく存じます」という御社の姿勢には共感しています。
万が一、私への事前の連絡なく削除処置がなされていたとしたならば、ニュース記事の基準との整合性を含めまして、私はWebサイトサービス提供会社と利用者の間での「利用規約」「会員規約」そのものと、日本国憲法(主に第14条、第21条など)など日本国内法との整合性を問題にしていたはずだからです。

8.私はパソコンやインターネットの初心者ですので、またミスをしてしまう可能性がありますが、どうかよろしくお願いいたします。

2009/04/08
宅八郎 拝


(以下。即日、返信があった)
@niftyカスタマーサービスデスクより

宅八郎 様
平素は@nifty(アット・ニフティ)をご利用いただき、誠にありがとうご
ざいます。
先日ご依頼させていただきました、宅様が開設されている下記ココログの連
絡先メールアドレス明示依頼につきまして、迅速にご対応いただき、誠にあり
がとうございました。
【URL】http://takuhachiro.cocolog-nifty.com/blog/
ご連絡いただきありがとうございました。

ニフティ株式会社


あっさり、済みました~♪ 「ありがとうございました」ってイイねっ!


宅八郎の処刑日記-処刑者01

また、アメブロではコメント欄に「通報者」という人からコメントが寄せられたので、回答しておいた。

(以下、アメブロのコメント欄についた「通報者」と名乗る人間のコメント)
■嫌がらせ・中傷行為
規約違反ユーザーの通報 (嫌がらせ・中傷行為)
お問い合わせ内容
●お問い合わせURL
http://mixi.jp/list_diary.pl?id=45916&from=navi

●お問い合わせ内容
mixiから以前、殺害予告なる日記などで日記削除されてるにも関わらず未だに日記に処刑だとか、mixiでの他のユーザーの名前を書いて、さらには外部サイト(2カ所)などでmixiの他のユーザーの名前を批判し続けています。これは明らかに嫌がらせ行為だと思います。
通報者
2009-04-08 09:42:43

(以下、ボクからの返信)
「通報者」殿(1)
アナタがどこのどなたなのか分かりません。明示していただけるのであれば、より直接的に突っ込んだお話しができます。
「通報者」というハンドルネームも微妙な表現ですね。何か「上に言いつける」ような方なのかもしれませんね。言いがかりだとの自覚も無く。

まず、この「コメント」はこのブログに対してのコメントなのでしょうか?

文面もいったい誰が、どこ(の誰)に対して、「通報(?)した内容」なのか、などこれだけでは良く分かりません。ただ、どうやらmixi運営事務局に対して「通報」したもののようにも受け取れますが、それなら外部サイトなどでの「批判」までも、何ら管轄していないmixi運営事務局に「言いつけている」のは、まるでおかしな話です。大丈夫ですか?

「mixi日記が削除されたにも関わらず」と、まるでその日記削除措置を何かの決定的で正当な「根拠」にしている気がします。
しかし、ボクはmixi運営事務局および削除措置を「絶対のもの」だとは考えていません。なお、mixi運営事務局からはボクの問い合わせと質問について、誠意ある対応をいまだに頂いていません。mixi「利用規約」そのものの憲法との整合性、日本国内法規に照らし合わせたでの違法性も問題にする可能性があります。


「通報者」殿(2)
あるいは「通報者」殿は、ボクのmixi日記やブログでの「処刑」という表現を問題にしているようです。ところが、あなた自ら「批判」と記しているのに「明らかな嫌がらせ行為だと思います」とも結んで書いています。あなたがどのように「思って」も構いませんが、批判という言葉と明らかな嫌がらせ行為というのは論理的にどうつながるのでしょうか?
情報を発信する「公人」に対する批判であれば、嫌がらせには当たらないのではありませんか?
表現としての「処刑」という言葉ですが、たとえば現在ネットでは「炎上」という用語があります。しかし、ネット上で「炎上」を表現・示唆したところで、それが「家屋ないしは建造物への放火」を意味すると受け止める方は少ないと思いますが。

また、「嫌がらせ行為」というお言葉は良く分かりません。
その概念には厳密な定義は存在しないと思います。ある行為・言動を不快に感じる方もいらっしゃれば、別の方にとっては何でもない場合もあります。さらに言えば、「被害者」の被害妄想に過ぎない場合もあるからです。その可能性は大きいとは考えないんですかね。受け止め方によりますし、相手がどういった立場の人間なのか、批判を受け止めるべき人間であるかも、もちろん問題です。

たとえば、ボクにとって、「通報者」殿のこのコメントそのものがボクに対する「嫌がらせ」ではないか、と指摘することも十分に可能です。
「中傷」という言葉については以前の日記に記したとおりの見解です。

(以上)

ただし、アメブロではどうやらボクが知らない「テクノポップ」に詳しい方からコメントを寄せられたので、それにお答えしているうちに、そちら系の人脈でどうやら何かの波紋があるらしいことを知った。

昔、『週刊SPA!』で連載を持っていた頃に見かけたことのある編集者・田中雄二さんに行き着いたからだ。彼は宝島社から扶桑社へ来た方だったと思う。ボクには以前から何も悪意があるわけでもなく、むしろ情報によれば彼の企画したイベントにボクが出ていた縁があったことも思い出した。
宍戸留美ちゃん、もちろん覚えてますよっ♪
最初は学研のお仕事でお会いしたんですが、その後に彼女のグラビアを構成したこともありましたっ♪
あのイベントのことも覚えてます!(記憶によれば、小西康晴氏・岡崎京子氏・ルンルンが御一緒だったはずです)

「田中さんはテクノポップ(側)の人ですが、四方とは無関係です」
「田中さんは四方および四方人脈の被害者です」
「(四方陣営に)田中さんは、文章(や考察・分析?)を引用や盗用されているのに、その出典を明示されていない、悪質すぎる人間の被害者なんです」

ただし、今まで彼とはほとんど接点もなく、彼がテクノポップの分野でどういったお仕事をなさっていて、どういった発言をしているのか、まったく知らない。なので、彼に対する批判や批評も把握できないし、何かそちらの分野で派閥があるのかどうかとか、そうした知識もまったくない。あまりに何も分からなすぎる。
ただし、ボクに寄せられたコメントなどなど、いくつかの情報を少しずつ探っていくと、どうやらテクノポップというジャンルの中でも田中さんは識者でありながら、オールアバウト「テクノポップ」には明らかに抵抗する感情・思想・信条があるようだ。
彼のブログ(のごく一部)を読んでみた。
http://d.hatena.ne.jp/snakefinger/
http://d.hatena.ne.jp/snakefinger/20090327/p1

四方をナビゲーター氏と「ほぼ」名指しする形で四方本人、そして四方人脈に対しての、確実な批判はあった。
ボクのことも「例の宅さん」って出てる。
どうやら彼によればALL ABOUTテクノポップに対する不信感は根強く、大阪で行ったイベントでも非礼があったために「諭しておいた」ことさえあったとのコト。
しかし、「敵の敵は味方か」と言えば、世の中は「小林よしのり」みたいな人間でくくらえるワケではなく(苦笑)、必ずしもそうは言えない。編集者という仕事を考えれば、単純にボクに「味方してくれる」という期待はしないでおくつもり。
そもそもTechnoとかHouseとかの区別とかボクにはつきません~(今やってるリミックスで第1段階のTest Dataを聴いてくれた寺田創一さんは評価してくれましたが、昭和43年の島倉千代子さん演歌に実験的に乗せてみたリズムは確かGoaとか言うリズムだったよ)。

何も分からないボクでも、田中さんの四方陣営を批判する言葉には、四方を追及する立場で何か響くものがあったよ~。

(これは四方と共著のある人物を中心に)〝「気に入らないからお前の本だけ出典を載せない」とか、発想がまるで子供。〟
〝こういう人たちって「中立性」とか、自分が選ばれて書く場所を与えられている立場であるという自覚がまったくない。だから、わざわざ対価を払って本を買ってくれる読者に対する礼儀として、「文章をうまく書く」という努力をまったくしないんだと思う〟
〝問題人物を使い続けているALL ABOUTの罪は相当に重いと思うけど。〟


その問題人物をね、宅八郎流儀でやっつけてやりますよ!!!
たとえばですが、「四方宏明がボクに対して連絡をして来る前にオールアバウトを更新したとかってことがあった」とします。
分かりませんが、そうしたタイミングなどで、初心者のボクは何かミスをする可能性はありますよ。


冒頭に紹介した映画の最後は、皆殺し装置が起動する中で主題歌「また会いましょう」が流れていたと思います。
人間、精神が疲れてくると偶発事故とかが起きたり、ミスをする可能性はありますよ。
いつかまた晴れた日に会いましょう。


(つづく)






宅八郎の処刑日記-処刑者01
宅八郎の処刑日記-処刑者02
宅八郎の処刑日記-処刑者01

処刑外伝(1)オールアバウト批判「韓国語」

処刑外伝「オールアバウト」批判(1「韓国語」)

人権派の宅八郎です。

今回は四方宏明処刑を一時的に中断して、おかしなサイト「オールアバウト」で見つけた他の問題について取り上げてみます。
(四方「テクノポップ」と違って、殺人的ではない程度の優しい文章にしておきますねっ→本当に攻撃追及してやろうかと思っているガイドもいますけどね!)

先日のトークライブでは、今最も注目を集めているニュースのせいか、北朝鮮やテポドンに関する質問が多かったです。そこで、ボクは軍事の専門家ではありませんが、オタク知識として「テポドン1」(中距離弾道ミサイル)、今回問題の「テポドン2」(長距離大陸間弾道ミサイル)、そして「ロドンミサイル」(準中距離弾道ミサイル)。それぞれの射程距離、射弾散布指標=命中精度(命中確率でなく)、あるいは推進燃料など、出来るだけ分かりやすく、「日本にとっての脅威」について軽くお話ししたところ、興味を持って面白がってもらえて大受けでした~。

KOREAね。そこで・・・。
今回はデタラメサイト「オールアバウト」のコーナー「韓国語」について記します。なお、ボク自身の国籍は不明と言うことにしておきましょう。

http://allabout.co.jp/study/korean/

まず、第一に日本における言語学研究では、朝鮮民族が主に使う、ほぼ同一の半島言語を南北統一名称として「朝鮮語」と規定しています(中国朝鮮族自治区などで使われている言葉も含めて)。
つまり、「韓国語学会」などはなく、言語学会の上で言語学者たちはその言語を「朝鮮語」としています。
オールアバウトでも「韓国語」ではなく「朝鮮語」というジャンル名称に変更をしたほうが本当は良いでしょう。出来ますか?
ただし・・・朝鮮=即、北朝鮮を意味するわけではありませんが、そのように想像する方もいらっしゃるかもしれません。少なくとも日本と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)には国交がなく、朝鮮半島(韓半島)を領土とする国家として、1965年から日本政府が認定している国は大韓民国(韓国)になりますので、まあ通称「韓国語」でもかまいません。ここまではまあいいです(笑い)。

ただ、このジャンル「韓国語」のガイド(専門家・プロ)の幡野泉には問題はあります。ヨンセデのオハクタンで学んだ経歴はまあいいですが・・・。
この人は少なくともソウルマル(標準語)ではボクよりも会話能力の高い方だと思いますので、そこは尊敬します。ボクも韓国語弁論大会で優勝したことはありますが、すでに実力は落ちていますし・・・かないません。
ただし、この人が「人に何かを教える立場」であるなら、言語学的理解や「韓国語」に対する基本的理解がありません。入門者や初級学習者には大きな誤解を与えてしまうような解説が目立ちます。いや、もっとそれ以前の日本人としての問題も指摘します。

羅列していくと本当にキリがないですが、たとえば、この人は自分のプロフィールを含めて(!)「ハングル文字」という表記を何度も何度もしています。本当に心配になります! 「韓国語の先生だ」と言ったらバカじゃないかと、韓国人から笑われますよ(また北朝鮮ではハングルという単語さえまったく通じない単語です)。

http://allabout.co.jp/study/korean/profile/mbiopage.htm

宅八郎の処刑日記

ハングルおよびチョソングルの「グル」の部分は正確には「グルチャ」で、意味としては「文字」のことを指します。
ところが、このガイドの教えのように「ハングル文字」とした場合「文字文字」になってしまうのです(♪モジモジしないで~→アニメ「ムーミン」主題歌より)。たとえば、日本語で「ひらがな文字」とか「カタカナ文字」だなんて言わないでしょう(苦笑)。
それを自分のプロフィールに堂々と書いているガイド! こんなに、あまりにも基礎的なところから間違っているオールアバウト「韓国語」はどうしようもありません。

(文字としてのハングルおよびチョソングルは正確には表音文字ではありませんが近い文字ではあります。1446年に朝鮮第4代国王「世宗」が「訓民正音」の名で公布した文字ですが、現在ではまったく使用されていない「字体」もあります→ボクはそれをある程度把握理解していたのでソウルの韓国人に「宅さんはどうして私たちの古文を知っているのですか」と聞かれたこともありました)

他にもこのサイトでの紹介による、韓国語の文法や品詞、発音、語彙の紹介、例文など、苦笑せざるを得ません。例を挙げていくとキリがないくらいです。まず、それらはまったく「標準語」でしか通用しないものです(標準語だとしても、大きく問題はありますよ)。
さらに「文化語」としてはほぼ通用しません。あまりにも理解がないです。また、「エヨ」「イエヨ」の終止形が多すぎて、さまざまな語尾終止形の紹介についても問題はあり、たとえば半島全体における儒教文化的理解の無さを感じました。

http://allabout.co.jp/study/korean/closeup/CU20081104A/

http://allabout.co.jp/study/korean/closeup/CU20070313A/index.htm

しかし、自分の無知を棚に上げて、こんなことを言っています。
「外来語の発音にも要注意です!」「外来語は意外な落とし穴なんですよ」などなどと何度も書かれていますね。しかし、この幡野泉というガイドは「外来語」をおそらく英語としか捉えていません(ところが、韓国ソウルでのマクドナルドの現地での略称は知らないようです)。
北朝鮮では1948年から漢字さえも外国語扱いですが、それは置いておくとしても、「文化語」ではロシア語の外来語もあります。しかし、この人はロシア語の外来語をまったく理解しているとは思えません。

http://allabout.co.jp/study/korean/closeup/CU20071225A/

この項目は「どうして韓国人は日本語が上手なの?」です。
しかし、この文章すべてがまずガイドの「日本語に対するあまりの理解不足」を感じます。結論を言ってしまえば、このガイド・幡野泉は、人に韓国語を教える前に日本人として「日本語を勉強したほうが良い」でしょう!!!

以下この項目でのガイド発言と宅八郎コメントなどなど。
1.「韓国語は、日本語と語順が一緒」→基本構造はそうですが、例外もあります。
(確かに統語としての語順はSOV型で類型としてはそうですが、それは日本語と朝鮮語だけでなく、世界の言語の半数程度はSOV型です)
2.「韓国も漢字文化圏なので、基本的な漢字は読み書きできる人が多い」→まったく、それは事実ではありません。どうして、この人そう決めつけるのかな? よほどのインテリ韓国人でない限り、漢字を読み書きできる人はきわめて少ないです。ただし、新聞の見出しに基本中の基本である漢字が数文字程度使われる場合はあります。あ、これは韓国の場合ですらそうだと言うことです。文化語話者ではまず間違いなく99%ありえません!(1%は政府関係者)
3.韓国人と日本人では「語学学習の目的、そして学び方が違う!」→この解説はこのガイドのただの思いこみです。思いこみを「生徒」に教えないで下さい。
4.「話してなんぼ。韓国人の性格を見習おう!」→語学習得において性格を持ち出すのはバカバカしい解説です。韓国人の性格もそれぞれです(日本人の性格でもそうでしょw)。

あ、このガイドもそうですし、韓国語=朝鮮語に何ら知識がない方には意味が通じにくいかもしれないので一言。
「標準語」とは→ソウルの教養ある人々の言葉
「文化語」とは→ピョンヤンの労働者階級が使う言葉
です!

現在ではソウルの標準語話者にとって、ピョンヤンの文化語はスペルも発音も異なり、別の発展をしているので、韓国人でもおそらく60~70%程度しか理解できる状況にありません。逆もまったく同じです。

さて、「韓国語」ガイド幡野泉のバカさ加減に比べて、同じオールアバウトでも「海外旅行」ジャンルの「韓国」ガイド・松田カノンさんは言語の理解がうかがえ、全然マトモです。
たとえばですが・・。

http://allabout.co.jp/travel/travelkorea/closeup/CU20030528A/

松田さんはハングルが文字だということ、「韓国語」という記述は暫定的に表記する旨を断っていますし、韓国では漢字はほとんど使われていないことなど把握していらっしゃいますね。

http://allabout.co.jp/travel/travelkorea/subject/msub_1-6.htm

さて、これが松田さんによる「ソウル旅行のモデルプラン」みたいです。
(若い女性向きのこのプランをボクは選びませんが→そもそもホテルも予約しないで現地でどうにかしたりする人間です)

ボクとしては、それなら「ピョンヤン旅行のモデルプラン」というコラムも書いて欲しいところです(笑い)。
ボクなら書けます! ただし、モデルプランどおりに回れるか、いや行くことすら出来るかどうか分かりませんし、帰ってこられるかも問題です。ボクも強引すぎる取材を試みたために、国際空港の特別室に拘束され、スパイ容疑で尋問を受けたことがあります(爆笑)。
あ、そうだ、こんなタイトルのコラムはどうかな?

「片道切符で行く素敵なピョンヤンへの旅!」
(♪BGMは「恋の片道切符」♪)
http://www.youtube.com/watch?v=gBjAyYnF4jo

それから余談ですが、トップレベル・ドメインは日本だと「.jp」ですね。韓国は「.kr」です。そして、ほぼ使われていない「.kp」が北朝鮮です。「.kp」ドメインは北朝鮮政府機関「高麗コンピュータセンター」くらいでしか、ほぼ使われていませんが、日本から行った人間ではその施設でコンピュータを操作したのはおそらくボクくらいかもしれません(苦笑)。

このオールアバウト「韓国語」の読者層イメージは個人的には「韓国ドラマ」や「K-POPS」が好きな女性とも思えますが、そうした人たちはテレビをよく見ている気もします。それなら、ソウル標準語とも異なる、タレントのソニンさんやアユミさんのような在日朝鮮語との違いも解説してみてはいかがですか?
(でないと、おそらくこのガイドの教えを受けた日本人は限りなく在日朝鮮語に近い言葉を覚えていくことになる気がするからです)

さて、この問題だらけの「韓国語」コーナーでは、たとえば次のような例文がありました。

「ペ・ヨンジュンさんのポスターありますか?」(ペ・ヨンジュン シ ブロマイドゥ イッソヨ?)
「ロッテホテルに行って下さい」(ロッテホテル カ ジュセヨ)
「トイレはどこですか?(ファジャンシル オディエヨ?)
また、極めつけに
「韓国人の笑顔が見られるフレーズはこれ」として紹介されているのが・・・。
「韓国、最高!」(ハングッ チェゴ!)

これは、このガイド(プロ・専門家)幡野泉という人が最初に覚えたような類の言葉なのかもしれません。

これに対して、ボクの場合、ピョンヤンで最初に覚えた例文は次のようなものです。
たとえば(=リェルル トゥルミョン)、

「偉大なる首領様、金日成主席の万年長寿を謹んでお祈りいたします」
(ウィデハン スリョンニム キムイルソン チュソクウィ マンスムガンウル サムガ チュグォンハムニダ)
「親愛なる領導者、金正日将軍様、万歳!」
(チネハヌン リョンドジャ キムジョンイル チャングンニム マンセー!)
「マスゲームはどこで行いますか?」
(チプタンチェジョヌン オディソハムニッカ?)
また「朝鮮人の笑顔が見られるフレーズ」としては以下のようなモノでしょうか。
「人民こそが革命の主体です!」
(インミニ ヒョンミョンウィ チュチェイムニダ!)

爆笑したこんな記事もありました。
「愛のムチ!~万年初級者から脱出するには」
http://allabout.co.jp/study/korean/closeup/CU20070320A/

ボクが思うに、万年初級者から脱出するには、あなたの指導を受けないことだと思います!! ムチじゃなくて、あなたが無知。
この人から学んでも韓国語はほぼまず習得できません。少なくともピョンヤンではまったく通用しません。

まあ、「私は~韓国ドラマや韓国映画、K-POPSが好きで~」と言っているような方は上達がかなり難しいとは思いますが(人によっては一生無理です)、そんなSOUTH KOREAの話題がそれっぽく掲載されているこのコーナーはコレはコレなのかもしれません。そういう人は韓国ソウルに旅行してもマクドナルドに行ってればいいでしょ!

結局、思うところがあります。
(これは他のオールアバウト別ジャンルでも言えるコトですが)この「プロ」「専門家」「ガイド」は、自分の韓国語スクールの受講生を募集しているようにしか思えません。

(つづく)

この原稿さえ、mixiでは全文削除される可能性があるわけで、大変ストレスを感じています。



宅八郎の処刑日記

秋葉系・渋谷系・そしてアキシブ系とか(7)

秋葉系・渋谷系・アキシブ系、四方処刑(7)

今回の四方宏明「公開処刑」は波紋を呼んでいるようだ。
(これはローカルな話なので申し訳ありませんが)特に関西にはボクと四方の共通の人間関係があるために、とまどったり困惑したりしている方たちがいるようです。
そして全国区を含めて、「今回の件、良く分からないなあ」という方たちに親切に一言言っておくことにしますね。こう捉えれば一発で大丈夫です!

「ボク宅八郎は間違っているが、四方宏明はもっと間違っている!」
「そして四方よ、お前はボクを・・怒らせた!」

さて、ボクのmixi日記のコメントで次のようなものがありました(あくまで要約)。
90年代、ボクがトラブルでスパークする姿(多分ボクが起こした〝放送事故〟=生放送処刑宣告も)を子供の頃から見てくれていた方のコメントでした。
「宅さんのバトルを小学生の時に見て感動した記憶があります」
「少しでも宅さんを知ってるならば、この人だけは絶対に敵に回してはいけないと小学生でもわかることです」
ファンの方によるホメ言葉なので、「真に受けてる宅八郎はバカだな」と客観的には思われるかもしれませんが、とってもすっごく嬉しかったです。
「ホメられると伸びる子」なんです♪
すると、「先生☆」を自称する四方宏明は小学生以下ということになりますねっ!
宅八郎の処刑日記-shikata-i


前回触れた四方文献「アキシブ系~渋谷系アイドル」
http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20071118A/index.htm

この文献の根本的なデタラメさは指摘しました。しかし、まだまだ問題はあります。
1.「正しいアイドルの認識をもって」とこのバカは自分基準で言っている。お前が正しいアイドルの認識がないんだよ。Perfume、Perfume、Perfume、うるせえよ! いつまでも言ってろ!
2.あるアイドルに対して、諸条件をもって、「渋谷系認定書は無条件で」出すそうです。お前はそういう立ち位置なんだな。渋谷系を「認定できる人間」なんだな。だったら、渋谷系(もしくは渋谷系に付随するであろう、すべての質問)についてもすべて答えてもらうよ。
3.その女性アイドルに「安田成美を目指して欲しい」と記述しています。安田成美さんは、ボクが昔、多少仲の良かった方の奥様になられましたが、どういう意味ですか? 彼女は東京最大のコリアンタウン「荒川希望の星」として在日コリアンに支持されていましたが、国籍を変えろってことですかぁ?(なお「星」は朝鮮語でピョルですw)
ボクは日本人ですが、Korea問題に関してはある程度以上に詳しいです。では、お前四方の在日コリアンについてのお考えも拝聴したく思います。言ってみろ!

また、四方は他の原稿でこういった表現をしています。
「侮れない深田恭子」
http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20020529/

ここでも「希望の星」という言葉を繰り返し表記していますね。
しかし、また「侮れない」かよ。相当好きな表現なんだね。こうした表現を繰り返す人間は、じつは人を「侮っていたい」という願望があるような気がします(こいつの精神分析については、精神科医や心理学者など真の専門家にゆだねます)。
いつまででも人を「侮ってろ」、いったい、お前はいつでもどこでも「侮れる立場」に身を置く人間なんだな。ボクはお前が誰からも侮られるようにしてやるから! そんな「上から目線」の人間のプライドはズタズタにしてやるから、待ってろ、この野郎! 世間様に侮られながら生きていく道を選べよ、四方宏明!

宅八郎の処刑日記-shikata-poster
じゃあ、みんなー、お人形さんのお話ししようねっ♪
さて、前回の「シルヴィ・バルタン」について触れた原稿の続きです。

「アイドルというお人形さん♪」
(ボクが過去に製造した森高千里人形は、ゲンスブールの発想・感覚に極めて近いかもしれない変質者としてのセンスです)
なお、ボクはゲンスブールの研究家ではないので、お詳しい方・御専門の方には笑われてしまうかもしれませんね(苦笑)。フランス「生活者の視点」から聞き取りを行っていったオタクの「独自考察」として、どうかお許し下さい。

フランスでのアイドルとは、という話につなげます。
当時、欧州でもイギリス語を使うイギリスのような「地方国」では調査不足ですが、ヨーロッパでの意味(当時の欧州フランス感覚)では、「夢見るシャンソン人形」フランス・ギャルがまさにアイドルであったと、そうした発言を皆さんがなさいました。
これにはウラジーミル・ナボコフ的共同幻想の具象としての彼女があったようです(もしかするとですが、色々な意味合いでw、日本人アイドルならデビュー期・中学生時代の桜田淳子に近いかもしれません)。
なお、フランス・ギャルのデビュー当時のヘアメイクはジャック・デサンジュが担当したみたいねー。
「夢見るシャンソン人形」のお目見えは1965年3月20日、イタリアで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストであり、ギャルはルクセンブルク代表としてです(フランス代表としてコンテストに出たのはギー・マルデル)。なお、この項目のWikipedia記述は間違っているようですので、御注意を。
ギャルがグランプリの栄冠に輝いた、この音楽祭はヨーロッパでテレビ中継されており、視聴者が電話で投票した結果です。つまり、権威ある専門家審査員ではなく、大衆が選んだということも重視したいですね。

さて、「夢見るシャンソン人形」ですが、四方は何度も何度も取り上げています。〝豊富な知識のある〟〝資格のある〟「プロ」「専門家」として、よほどお好きなんでしょう。ボクには意味が分からない文献だらけでしたが(苦笑)。

http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/subject/msubsub_series_technopop27_2.htm

http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20030827/index3.htm

http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20060710A/index2.htm
(はぁ、フューチャーポップって何ですかぁ?)
(「未来」に関しては議論できます)
宅八郎の処刑日記

※それから、だいたい、四方氏は英語とフランス語と日本語が並んだキャッチコピーを付けたり、デタラメすぎます!
(→フレンチ・ヌーヴェル・ポップ歌謡などなどw)(あるいはオルタナ歌謡→カタカナ部分は英語のオルタナティブだと思いますが、その後に歌謡と付けてる意味が良く分かりません)

さて、「夢見るシャンソン人形」の原語タイトル「Poupée de cire, poupée de son」を念のため、フランス生まれフランス育ちフランス国籍のフランス人(現在東京在住)に確認してみました。また、もちろん言語の専門家にも確認しました。
フランス語としては前置詞「de」、冠詞・定冠詞との本来の関係、そして同音異義語の木クズ(ヌカ)につなげた「son」の意味を作詞者の意図として考えると、直訳すれば「蝋人形、クズ人形」でほぼ、どうやら近いようです。歌詞についてもフランス語での対訳説明を聞きました。

ボクは朝鮮語はある程度理解できますが、フランス語はまったく分かりませんので、かなり苦労しました。
メモを記しますが、間違ったことを書いてしまう可能性もあります。フランス言語に詳しい方がいらっしゃれば間違いをご指摘して下さい。
(1)タイトルに「son」が入っていますが、「音」という意味のニュアンスも確かにあるようです。つまり同音異義語の意味を持たせてるんですね。
(2)「Mon coeur est grave dans mes chansons」という一節を「私の心はシャンソンに刻まれている」としてしまうと、本当はニュアンスが異なるようです。つまり、「grave」は「graver」の過去分詞形「gravée」とカンチガイしやすいので注意が必要らしいです。形容詞として「grave」は「マジメ」という意味に近いようです。
(3)「L'amour n'est pas que dans les chansons」という一節は「愛はシャンソンの中にだけある」と訳すことが多いようですが、「~だけ」は「ne~que」という表現の場合で、「ne~pas que」の形になると部分否定のニュアンスが強くなるみたいです。そうすると直訳としては「愛はシャンソンの中にだけとは限らない」に近いかもしれません。
(4)「Mais un jour je vivrais me chansons 」の部分ですが、他動詞「vivre」には「恋愛(ないしはドッキリ)を経験する」という意味合いがあるようです。かなり意図的ですね。つまり、「私はいつかドッキリしちゃう」みたいな(ハアハア)。

※上記はあくまでも「原語詞での解釈」「ゲンスブールの意図」についての考察の一部であって、岩谷時子さんの日本語詞を否定するものではありません。後述します。

不倫については今は明かしませんが、SM嗜好の強いらしい四方氏も、フランス語タイトルと歌詞の両義性・多義性は、いくらなんでも最低の理解はあるかもしれません。
「アイドル」=人形としてのフランス・ギャル。ゲンスブールという「変質者」が紡ぎ出した、めくるめく夢世界! きゃはっ♥
ボクも変態で~すっ。

また、当然のことながら、同曲の日本での意味合いについて、触れないわけにはいきません。
そのように邦訳詞した、越路吹雪さんの親友で有名な岩谷時子さん、ボクは大好きです。岩谷詞でフランス・ギャル本人が歌ったヴァージョンも存在しますので、岩谷訳詞が日本では最も「公式」なものとして構わないでしょう。
ボクは前々から岩谷さんを尊敬してますよ。特徴的な日本語選び、あるいは元詞を直訳でなくオリジナル解釈で「訳す」大胆すぎるトリックさ、作詞家としての世界観については、さらに研究・評価していきたいです。まあ、オールアバウトとかってインチキサイトに求めても仕方ないですが。

http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20030101/index2.htm

同曲を取り上げた解説で四方氏は、「和風フレンチの原型」とかって、かなり多くの日本歌手カヴァーを紹介しています。しかし、その中にもなぜか見あたらなかった南沙織さんのヴァージョン、ボクは好きですよ(60年代でなく71年ですが。アレンジは高田弘さんですけど)。
日本での権利関係を確認しましたが、この曲、岩谷さんJASRAC全信託ですね。
オールアバウト四方コーナーを信じる「信者」の中では人気がありそうな(?)ジューシィ・フルーツは80年代に岩谷歌詞をさらに千明(ちあき)哲也が改変したような歌詞で歌ったはずですね(改変だと断言はしませんが、フランス語から翻訳したというより、岩谷詞を〝翻訳〟したような印象を受けました)。ただし、2009年4月現在「夢見るシェルター人形」というタイトルでのJASRAC登録はなく、「JUICY FRUITS」コードナンバー「0P0-4040-7」は仏語タイトルになっています。何かの事情があった(ある)のかもしれません。

ただし、素人のボクには、同曲日本タイトルとして、日本音楽著作権協会DATABASEに記録が残っていた、「踊るシャンソン人形」「ネエ、わかるでしょ」「今度逢うときはもっと」については、誰がいつ歌ったものなのか、詳しくわかりません。もし、四方が分からなければ、誰か分かる方にお教えいただきたいです。

あ、四方が名前だけ出していた越路吹雪さんが果たして「渋谷系」なのか、も気になりますよっ。伝説として有名ですけど、パリのエルメス本店で革手袋を「全色頂くわ!」と言ったエピソードは渋谷系としてどうなのかなあ(笑い)。何らかの解釈が出来ますか?

60年代の歌手についての、ハチロー個人的感覚!
ボクは60年代なら、島倉千代子さんに萌え萌えです♪ うは~! 
メイドさん精神につながる話ですが、従属的か否か、「ご奉仕の心」を考えれば、奥村チヨさんの実像はまったく違いますけど、島倉千代子さんは人生いろいろドMです(笑い)。ボクは昭和43年の演歌リミックスもしてみました!
当時の画像・映像を今見ても島倉千代子さんに、きゅんきゅん萌えます♥ 観ながら色々しちゃいましたーはっ♥


「暮らし感じる・変えていく」!
さて、アメリカ合「州」国消費財企業P&Gおよび日本法人に関する調査も進めていく可能性がありますが、まずこのオールアバウトというデタラメサイトはスゴすぎです。四方のことを置いておいても、この大問題サイトに興味は増していき、さらにとんでもない専門家「ガイド」を見つけてしまっています。
本当は四方より、そっちへ向かってしまいそうな面もあります・・・苦笑→→四方はボクにはそっち行って欲しいでしょw→うん、少しの間だけ、そうしてあげるね、親切でしょボク。

次からは渋谷系=「フランスかぶれ病」の考察に入ります。
四方とは、江戸末期の安政5年から話を始めたいと思います。
オイッ、外資系企業の金持ち! こっちは庶民ビンボー人だけど、金の工面をして戦わせてもらうよ。今後長くなるけど、読者のために少しずつ掲載していく。文章はずっと続くよ。
(※なお、イエイエに関してですが、明治期の「家」はほぼ特定しています)

ただし、史料整理の都合と、それから読者のみなさまにも喜んで読んでもらいたいので、オールアバウトの他のガイドの問題についても、イヤミなコーナー展開をはさんでいくことにします(笑えるものから笑えないものまで)。

(つづく)

※この原稿もmixiでは記述できないのだから、本当に不自由を感じています。みなさん、申し訳ありません。
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宅八郎の処刑日記



秋葉系・渋谷系・そしてアキシブ系とか!(6)

秋葉系・渋谷系・アキシブ系、四方処刑(6)

「アイドルを探す旅に出よう♪」
四方「先生」の「アイドル論」

※本来であれば、連続したシリーズである以上、この文章はmixiで発表したかったものです。しかし、mixiでは掲載不可能なので、あまりに言論の不自由を感じざるを得ない原稿だとも言えます。どこかに何らかの問題があるとお感じになった方はどうか教えて下さい。

http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20071105A/
(このURLは筆者・四方によって削除済み)

宅八郎の処刑日記-shikata-i
四方宏明による秋葉系・渋谷系比較はメチャクチャでしたが、2項目めに「アイドルオタクVS音楽マニア」という対比がなされ、「アイドル」という言葉が出てきています。
また、オールアバウトのコーナーに、それより以前以後に書かれた文献をいくつか見て、この人はアイドルについても、いろいろと世間に「プロ・専門家」として語る人だと分かりました。

四方は、ボクやオタクが思い入れる「アイドル」についても、きわめてローカルな立場で、人に対して「上から目線でデタラメにモノを言う人」のようです。「アイドル」について書いた文章がいくつもありましたが、捉えている「言葉の由来」から間違ってるワケですから、いくつもの文章や思考を全部検討し直したほうが良いでしょう。出直してこい。
以下に記します。

たとえば、2007年11月19日付け文献「アキシブ系~渋谷系アイドル」には、冒頭から「アイドルを探せ」という項目がありました。あまりにも不思議に思える点がいくつかあります。そしてこの記述は四方の思考や四方文章そのものの傾向の根幹に関わるとも思えます。
http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20071118A/index.htm

この文献では彼の理解によるアイドルの由来と、その由来がフランス映画であるために(アイドルを)渋谷系の人たちが評価してもいいものだ、と意味不明なことが書かれています。

ボクも音楽・ポップス観点からですと、汁ヴィ・バルタンなど、色々と年代ごとのヨーロッパ現地における「アイドルや音楽」情況の聞き取り調査を始めています。その上でオールアバウト・テクノポップには大きすぎる疑義があります。
みなさん、良くお読み下さい。
四方「先生w」は、「アイドルは、本来、シルヴィ・ヴァルタンが主演した1963年のフランス映画「アイドルを探せ」(Cherchez I`idole)に由来する訳で」と断言しています。
大丈夫ですか、「先生」~? こんなことを平気で〝豊富な知識と資格を持った〟「プロ」「専門家」として書く神経と無知・無教養を疑います。
どう考えてもアイドル(英IDOL・仏IDOLE)という言葉(スペル・発音は各国語参照)は、あくまでも「崇拝の対象」=「偶像」(イコン←イコナ→アイコン)を示すものであり、語源は以下のハズです。ギリシア語のイデイン(→ラテン語のイドラ→英語のアイドル)。
※なお、昔ですが、フランシス・ベーコンの哲学書なども一応読んでいます。

読者のみなさーん、難しいって思わないでね~。
もちろん、可愛いなぁっ♥ていう「アイドル」についてもオタクからお話しします。

P&G(日本法人本社神戸)に在籍し、部長だかという要職にある四方宏明は「菊池桃子とくれぐれも混同しないように」などとも書いてますが、これがギャグだとしたら、かわいそうに、「お笑いセンス」ないですね。神戸市東灘区でしか通じないギャグですか?

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おフランスがそれほどエライのか、ボクには良く分かりません。
削除されている文献にはフランス語で歌われたらしい日本人の楽曲を紹介するのに「どんぴしゃりです。フレンチ→カヒミ・カリー→渋谷系ですから、これはアキシブ系になります」と断定なさっています。論理展開から文章表現まで、ボクにはまったく意味が良く分かりませんでした。彼の頭が良すぎるか、ボクの頭が悪いか、どちらかかもしれません。
しかし、オールアバウトで「アイドル」が1963年仏・楽曲に「由来する」と断定的に大ウソ書いてあるのは大間違いです。エキスパートのサイトなんでしょ。引用されたり「権威」づけられているサイトとして、いくらなんでも大問題。記述の修正や謝罪が必要。絶句しました。フランス語楽曲タイトルで「アイドル」とされてる(Cherchez I`idole)だけでそれをルーツとするのはマヌケですね。やはりこいつ頭が悪いのかな。
ヨーロッパでの感覚として意味がないです。まったく無意味。
調査中であり、中間報告ですが、このオールアバウト四方文献の中には間違った「解説」が多すぎます。

※ボクは借金したり金の工面をして調べてます。お前、金持ちなんだろ、ちゃんと答えろよ。

日本人が日本でガタガタ言っていても仕方がないので、フランスでの「アイドル」感・観について、ヨーロッパに住んでいたことのある人たちからのお話しに基づいて書いていきます。当然、全員フランス語ネイティブ・スピーカーです(一人は日本人ですがカヒミ・カリイさんと仕事してます。また日本語が話せるフランス国籍フランス人もいます→ボクがフランス語会話出来ないため。さらに通訳さんに手助けしてもらって日本語を解しないフランス人にもお話しを聞いています)。
観光旅行や出張などで「ヨーロッパに行った」とかっていう意味合いでなく、「生活者の視点」からフランスでの「アイドル」のイメージ・意味について聞き取りを行っているわけです。

フランス(およびヨーロッパ)では、世に出たシルヴィ・バルタン(アイドルを探せ)は、普通に「女性シンガー」として受け止められただけであって、決して(日本的な意味合いでの)アイドルではなかった」という認識・記憶・証言をそれぞれ彼らから、ほぼ同一に得ました(日本のアイドル像が分かる人から、分かっていないフランス人まで含めて頑張って意思疎通して聞き取りしてます。通訳さんありがとう)。
「シルヴィ・バルタン(アイドルを探せ)は大人の女性なだけだったよー、女性シンガーだっただけだよー、アイドルじゃなかったよ~」と。
四方宏明が、仏語でタイトルに「アイドル」と入っているだけで、バルタンをルーツとするおかしさ(それを日本で断定する無意味)が分かってきました。低能ぶり、バカさ加減がね。

そして、四方文献では和製シルヴィ・ヴァルタンとしてデビューした奥村チヨさんを「渋谷系アイドルの元祖と言えましょう」と言い切っています。その記述、何の意味がありますか?「レコード会社が東芝だった」というのも意味がありますか? 売り出した時に「3人娘」だったからですかw? あるいは渋谷系人類にとっては、何でもどうでもそれでヨシということですか?
(中尾ミエさん、弘田美枝子さんではないんですよね)
じゃあ、奥村チヨさんデビュー年の大ヒット曲「ごめんねジロー」のどこがどのように「渋谷系」なんですか、分からないので具体的に詳細を教えて下さい?

http://www.youtube.com/watch?v=64QuZjbzZxA

(念のため、シングル17枚目の「恋の奴隷」はデビュー4年経過してますよ、まさかそう言う卑怯なすりかえをしないでくださいね、卑怯者!)
宅八郎の処刑日記

それなら、いっそ「渋谷系アイドルの元祖は宇宙忍者バルタン星人だった!」と書き改めることをオススメします! 
そのほうがまだ良心的です。「アイドル」という言葉の本来の意味合い、偶像ということも考え合わせてもね。ボクならアイドルとしては「ハサミの折れた天使(エンジェル)」というキャッチフレーズを付けます。
ボク自身は怪獣が比較的専門ですので、シルヴィ・バルタンの名を受けたとされうる「バルタン星人」については造形・発声・その他経緯を理解してます(詳しく触れませんが、フランス歌手バルタンの名+ヨーロッパのバルカン半島を歌ったロシア民謡→重要人物が故人となっているため、真実の特定は不可能)。なおWikipedia該当項目には間違った点もありますので、御注意を。
また、バルタン星人はまさに「人体の上でセミがハサミに出会った結果の造形」ですが(セミ人間+ケムール人+ハサミ)、シュールレアリスムに影響を与えたフランスの詩人・ロートレアモン伯爵の名言「手術台の上でのコウモリ傘とミシンの出会い」に通じています。
フランスって重要なんでしょ(苦笑)??
四方文献の論法によれば、奥村チヨではなく、宇宙忍者バルタン星人も元祖渋谷系と言うことになります。なお、核ミサイル「ハゲタカ」よりも強いです。
※注・地球では渋谷に来た記録はなく、制作「第一話」では御殿山(→本当は川崎です)に来ましたが、分かりやすい姿では丸の内に現れてます。バルタン星人、丸の内系かもw
さて、バルタン星人の造形をネットの顔文字で表現するなら、
(V)o¥o(V) あるいは oΨo になります。

また、ポップスやVocalスタイルにつながると思いますが、バルタン星人の「発声」。バルタン星人の「夜の声(の後半)→意味はお調べ下さい」発声についても研究中です(もともと、加山雄三と「競演」した声ね→意味分かる?)。
発声についてネットで表現するとしたら次のようになります。楽曲を歌った場合の歌詞カードもこう表記します。
(V)o\o(V)フォフォフォ
(Y)o\o(Y) フォッフォッフォッフォ...
(V)。。(V)フォッ
(V)x\x(V)ブフォッ

音声データの解析と再現については、時間がかかるかもしれませんが、やはりVocalスタイルとして、ボクのバンド「ハチロック」の発展のために研究したいですね。出来るだけ昭和38年のアナログ録音加工技術を調査したいです。
(夜の声よりほぼ10年前にゴジラの声を創るのに伊福部昭氏指揮による軋み極限の特殊奏法で録音されたテープを最終加工MIXした、音響技師・三縄一郎氏の作業によります)
これをハチロックで生かせればと思っています(資料追跡はボク、古い真空管録音機器などについてはベーシストのシュガーさんが御専門)。忙しいプロの彼が付き合ってくれれば、ですが。

では、話を戻します。
フランスでの「アイドル」の一般像としてのルーツは誰だったか? みなさんが口をそろえて名前を出したのは「フランス・ギャル」、楽曲は「夢見るシャンソン人形」でした。この曲は卑怯者・四方宏明にも思い入れがあるようです。
次回はその考察。専門家ではない素人のボクなりに「人形」としての考察を試みてみます。

(つづく)

※この原稿もmixiでは記述できないのだから、本当に不自由を感じています。みなさん、申し訳ありません。

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