おはようございます とみもと 卓です。
土曜日については地域のイベントのお知らせも
しましたが その前には 勉強会にも参加しました。
親子ネットが主催する「親子断絶防止法に関連した勉強会」。
これは 3月の予算委員会でも質問しましたが
未成年のいる夫婦が離婚する際 日本はある意味
制約なく離婚できます。
しかし 他の国では 子供の人権を第一に
養育費の支払いについてや
親子の面会について 取り決めを行います。
長ずれは 共同親権という考え方もそこには存在しています。
しかし 日本の場合は 単独親権制度の中で
様々な問題も行っています。
例えば
*一方の親が離婚を決意し 別居に踏み切る際
子供を一緒に連れていく。
=これも厳しい捉え方をすれば 「子供の連れ去り」と
考えられます。
*別居後 監護親(日々面倒を見ている親)がもう一方の親に
子供を絶対合わせないことから 子供の通う学校や保育園等の
現場で様々な事象が起きる。
例えば 正式に離婚していない調停中であれば 双方親の
はずなのですが・・・・
激しい例では 会えない親が子供の学校で自殺するという
ケースもありました。
*ただ DVの問題なども存在するケースもあります。
また 今 子供の貧困が問題となっています。
その中でも 特に ひとり親家庭の子供の貧困があげられます。
そうした中 養育費の問題をしっかりと制度化すれば
相当数のひとり親家庭の貧困問題は解消できるのでは
ないかと思います。
確かに子供の置かれている環境や立場によって
子供の可能性が摘まれてはいけません。
が 私はこの貧困問題を解消する立場として 私はいきなり行政
ではない 社会ではないと思っています。
子供を育てる第一義の責任は 親にあると私は思います。
育てる責任とともに子供を作った責任があります。
そもそも子供は一人ではできはずですから。
そういった意味でも大切な制度化であると私は考えています。
様々な角度から必要な取り組みであると私も考え 出席をさせていただきました。
まずは その立場に置かれた子供の意見 思いを第一に!
そして 夫婦の別れは決して親子の別れではありません。
今日は概略だけに終わりました。
勉強会の内容等についてや また この考え方に異を唱える
立場の人もいるようですので そのあたりについては
後日に。
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