受験生の知らない公務員試験の裏のウラ

間違った情報や無駄な対策に振り回されがちな公務員試験。公務員試験合格者としての視点から、大手予備校の中枢で受験指導をしてきた経験を活かし、本当の受験対策をブログに書き綴っています。


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公務員試験で出題される科目は、いくつかの基準で分類することができますが、そのうちの1つが、

過去問を演習教材として使える科目かどうか

という基準です。

専門にしろ教養にしろ、公務員試験の択一では、出題される問題のほとんどが、過去問の類似問題です。したがって、過去問をキッチリやっておけば、合格点を取ることはそれほど難しくありません。というか、ほとんどの科目について、「過去問」をキッチリ仕上げること「こそ」が最も効率的に攻略できる方法です。また、多くの科目について、何種類かの過去問集が発売されているので、教材がなくて困る、ということもありません。

一方、数少ないながら、過去問を演習教材として使うことができない科目があります。

その代表が

「時事」

です。

都庁AやBでは6問、特別区では4問、国家一般職でも3問程度出題されるこの「時事」は、過去問が演習教材として使えない科目として有名です。

なぜ過去問が使えないか、その理由はカンタン。時事の出題対象は、ここ最近の国内外の出来事ですから、毎年新しい出来事が起こるため、出題対象が毎年変わってしまうからです。

そのため、時事の対策としては、市販の時事対策本を読んだり、模擬試験を受けたりすることくらいしかやっていない受験生がほんとんど。

でも、これでは時事を攻略できるはずはありません。憲法や政治学などを講義を聞いたりテキストを読んだりという「インプット」だけで本試験が解けるようになる人はほとんどいません。かなりの分量の過去問演習を行う、すなわち「アウトプット」をキッチリこなしてこそ、初めて得点力がつきます。

たとえば特別区。憲法や行政法、政治学、行政学といった専門でメインとなる科目の出題数は5問。一方、時事(社会事情)は4問です。

5問と4問。問題数に大差はありません。であるのに、かたや憲法や行政法などはインプットに何十時間もかけ、さらにアウトプットとして100問を超える過去問集を解くことが、合格するための勉強方法として「常識」となっています。

「それら専門科目と時事とでは、もともとの難易度が違うよ」

という指摘もあるかと思いますが、実際勉強してみると、例えば憲法や行政法の法律科目って、「法律」ですから、条文の解釈と判例からしか出題されません。したがって範囲がキッチリ明確。したがって非常に勉強しやすい科目です。

一方、時事は、どこまでが時事なのか、どういう分野がでるのか、といったことが一般的には把握しにくく、また上述のように出題対象が毎年変わるため出題ポイントも毎年変わることになり、対策が立てにくいと言わざるを得ません。

この点について、私自身、これまで接してきた受験生や合格者から同じような指摘を何度も受けており、ずっとなんとか効果的なコンテンツを作成することはできないかと考えていました。

そして昨年、必勝倶楽部として初めて

「時事オリジナル完全予想問題集」

をリリースしたところ、都庁や特別区、国家一般職など、択一試験の本番の日の夜になるたびに、この問題集をやってよかったというメールやDM、LINEメッセージなどをいただき、想像以上の反響に驚いたのです。

「時事オリジナル完全予想問題集」

が優れている点は、「予想」とある以上、本試験で出題されやすいポイントを網羅するのは当然として、「時事の過去問は使えない」という点を謙虚に受け止め、問題文の雰囲気や間違いの選択肢の間違い方の感触などを徹底的に吟味し、本試験そっくりに作られている点です。したがって、本問題集を解いて解説を読み込んでいただければ、他の科目で普通にやっている「過去問集をこなす」ということと「ほぼ同じ」ことをこなしていただくことができます。

今年も当然、出題範囲となる時期のニュースや出来事を隅から隅までかき集め、過去問の出題傾向を選択肢1本1本のレベルまで精査し、選びに選びぬいたポイントを本試験そっくりの選択肢に作り上げて各問題を構成しています。

・市販本でインプットはしたけど演習量が足りない
・市販本を読む時間がない

など、さまざまな状況に対応できるように作っていますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。

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