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宅建ダイナマイトのおーさわです。
そういえばこないだの土曜日、宅建ダイナマイターズのあかね嬢が、
【男の宅建・世界一おもしろいぶっちぎり宅建シリーズ】も、あれはあれでおもしろかったです。
・・・・と言ってくれてました。
どうもありがとう!!
そういってくれるあかね嬢、らぶ(笑)
で、当時は、たしかに、エロくておもしろかった
表紙はこんなんだし。
個人的には、これが好き!!
オトコとオンナの、夜の図書館
推奨図書:『離婚の作法』山口宏著(PHP新書)
今回の格言:いいオンナと結婚すれば、いい離婚ができる。
平成27年1月に公表された厚生労働省の「平成 26 年(2014)人口動態統計の年間推計」によると、婚姻件数は 64万9000組、離婚件数は22万2000組(いずれも推計値)だそうです。
で、今回の図書、サブタイトルは 『終わりなき男と女の紛争劇』 でありまして、著者は弁護士。〈離婚事件は手間暇がかかるわりには経済的にはペイしない〉から〈頼まれても断る弁護士が多い〉というように本音満載でおもしろい。
やはりテーマはオトコとオンナ。たとえば、なんで離婚事件は手間暇がかかるのか。そうです。それはオンナ。〈女性の複雑な感情が絡まる〉からであって、〈女性の感情は、それ自体美しく悲しいものであっても、それがいったん紛争に直面すると、収束とは反対に拡散する〉方向に向かう。
たしかにね、日常的な話でも、機嫌が悪くなった女性は手に負えないしね。怒りが怒りを呼ぶ。どうにもしょうがない。困ったもんです(←っていうか、たいていはオマエのせいだろっ)
たとえば〈愛人の存在がバレたときは、正妻との間は大騒ぎとなり、家に帰るたびに修羅場〉となることは想像に難くない。で、〈正妻の半狂乱は深夜から朝方まで長時間続く〉と。「正妻の半狂乱」っていう表現がおもしろい。あっはっは、そうそう たしかにそうでした。
で、夫にしてみるとなにか困るかというと、〈この修羅場が仕事に大変な影響を与えるから〉でして、〈夜、寝ることができなくなり、睡眠不足のまま仕事にとりかかることを余儀なくされる〉と。これは大変困ったことである。
そうこうしているうちに離婚。本書によると〈離婚は、現在、女性から申し出るのがふつうである。女性側からの申し立ては8割を超え9割になる〉とのこと。男性からの申し立てはレア。そもそも〈男は、離婚などしたがらない〉のである。
もともと少ない男からの離婚の申し立てがどんな場合になされるのかというと、〈背後に女がいるとき〉だそうです。〈つまり愛人から「早く別れてよ」「けじめつけてちょうだいよ」と責められて、やむをえず〉ということらしい。
〜続く〜