みなさん、こんにちは。


10月24日土曜日快晴。

東日本上空には強い寒気が入ってきているようです。

明日にかけ北海道や東北の高い山々では積雪の予報も。

平地の落葉樹も色づき、今年も本格的な寒さ対策が必要な季節がやってきましたね。

みなさんも風邪などひかないようにご注意ください。


さて、18日の試験から1週間。

みなさん、ゆっくり休まれましたか。


私も18日で宅建講義が一段落。

私のささやかな楽しみを。

レンタルショップに行って新作映画のDVDを3枚借りて、

2日間何もせず何も考えずに映画鑑賞。

おかげさまでリフレッシュできました。

それにしても今の映画はCG処理なのか映像が迫力があり綺麗ですね。


しばしのリフレッシュデイも終わりましたので、

前回のブログの続きを。

今日は今年の宅建士試験の宅建業法の分野の講評を。


18日の宅建士試験の宅建業法分野をみますと、出題数、出題位置は昨年までと同様で、問26から問45まで、宅建業法から19問、特定住宅瑕疵担保履行法から1問、計20問が出題されました。

各問と出題項目は、以下のとおりです。


問26 免許の要否 個数問題

問27 免許の要件(欠格事由 改正点を含む。)

問28 媒介契約 個数問題

問29 重要事項の説明

問30 専任媒介契約 個数問題

問31 貸借媒介の重要事項の説明 個数問題

問32 売買・貸借の媒介の重要事項の説明

問33 報酬制限 組合せ問題

問34 業者自ら売主の場合の制限(8種制限) 複合問題

問35 業者・取引士の義務(改正点)

問36 8種制限 個数問題

問37 未完成物件に関する広告・契約規制

問38 37条書面 個数問題

問39 8種制限 クーリング・オフ

問40 8種制限 複合問題 個数問題

問41 従業員の発言内容と業法違反 個数問題

問42 営業保証金と保証協会

問43 監督処分

問44 標識の掲示・案内所等の届出

問45 特定住宅瑕疵担保履行法


あらためて打ってみると、正確な知識が要求される個数問題が8問、組合せ問題が1問の計9問も。

みなさん、権利関係だけでなく、業法でもかなり苦労されたのではないでしょうか。

また、今年の他の特徴として、例年1問であった媒介契約が2問に増え、逆に例年1問ずつであった営業保証金と保証協会の計2問が、今年は合わせて1問となってしまったことがあげられます。


これらの業法20問の難易度をみてみますと、宅建士受験生にとって特に難しかった問題は、問27、問28、問31、問38、問40の5問でしょう。

また、やや難しかった問題は、問26、問33、問41、問43の4問があげられます。

残りの11問は、比較的得点しやすい問題でしたので、できるかぎり得点すべき問題であったといえるでしょう。


したがって、合否の大勢は、業法20問中の得点したい11問と上に掲げたやや難しかった問題4問の出来いかんよって決せられるのではないかと考えています。

やはり宅建士になった今年の試験でも、宅建業法が最重要ポイントであることに変わりはありませんでしたね。

それから、昨年まで以上に、業法でも考えさせる問題が増えた印象を受けます。また、私が以前指摘していた国土交通省の「宅建業法の解釈・運用の考え方」を意識した問題作成も見受けられました。

今後勉強される方は注意が必要でしょう。


難しかった業法の分析をあらためて見て、受験生の出来次第では、相対的に合格ラインのさらなる降下(30点になることも)もありえるかもしれないと感じています。ボーダー上におられる方、惑わせてしまってすみません。今の正直な感想です。


しかし、前回も言いましたが、12月2日の発表までは、あくまで推測しかできません。

受験されたみなさんは、発表までのあと40日を他の有意義なことをしてお過ごしください。

片道切符の貴重な時間をどうぞ大切に。


それではまたお会いいたしましょう。

どうぞお元気で。



メダリストクラブ宅建士講座

講師 芳賀沼 勇(ハガヌマ イサム)

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