2005年06月13日

条例の名称はセンスゼロ~横着なのかセンスがないのか

テーマ:行政・地方自治

全国的に、市町村で「行政手続き等における情報通信の技術の利用に関する条例」というのが制定されています。

1分考えてください。











すみません、何の条例か想像がつきました?









無線の条例じゃないですよ。


これは、電子申請に関する条例なのです。電子申請とは、ネット経由でのいろいろな申請などができるという、電子自治体に関する条例です。

「行政手続き等におけるコンピュータネットワーク技術の利用に関する条例」とか、「電子申請条例」とか、これが正しいかは別として、そういう「想像しやすい」名称がなぜつけられないのか。

明日、議会で聞いてみます。まあ、議案の修正ができる人数を説得できるとは私には思えないので、この質問がすぐに何かを変えるわけではないですが、やっぱり納得がいかないのです。

2005年06月09日

議会が始まった~調査休会って知っています?

テーマ:行政・地方自治

議会が始まりました。

和光の場合は初日に議案の説明と、委員会に付託するほどでもないネタの議決があります。昼には終わりです。その後、午後は一般質問の打ちあわせ。担当職員と事前に質問の趣旨についてやり取りし、場合によっては一回目の質問を渡しちゃいます。そして、答弁についても当たりをつけます。今回は二回目以降は出たとこ勝負です。この打ちあわせで、ある程度議員と市側がやり取りをしておくことで、市は事前にどこまで議員の要望にこたえるかを決めておけます。

実は一番メインで考えていたところについては、職員の方が事前に結構がんばって解決してもらった部分が多く、今回は議場でネチネチとやるべきテーマはあまりありません。

まあ、結局夕方まで役所にいました。

 

 

金曜日と月曜日は調査休会です。そういう人はいないのが前提なのですが、やる気がない人には単なる休み。やる気があれば、この日にいろいろと調査をします。二日も要るのかというと、県庁に行ったりする人もおり、ないと困るというのが現実です。

 

 

 

そして、翌週の火曜日から本格的な審議があります。

 

火曜日は議案に対する概略的な質疑応答を行う総括質疑です。

今回は電子申請に関する条例が出てきました。今日もいろいろと調べようかな、と。

 

 

また、ご報告します。

 

2005年06月06日

分かりやすい悪党は意外に少ない~敵が悪代官みたいだったらかえって楽なんですが

テーマ:行政・地方自治

世の中、分かりやすい悪党は意外に少ないです。

バンバン箱物を建てて、福祉を充実させて、「困った人」を助けている政治家がいるとします

ただ、このご時勢、これはまずいと客観的に思います。

数十年来の懸案がどんどん解決(????)していくのです。

現在の悪ってこんな感じのものが多いと思います。

そこだけをミクロの視点で見ると良いことが、総合的には悪を構成することもある。いや、基本はそれでしょう。

木も見るんだけれど、森をもっと大切にすべきなんでしょうね。現在の総合的な評価だけでなく、将来も見越して。

 

 

市長や県知事が悪代官みたいな人だったら、本当に論争も追及も楽だと思います。

 

なまじバランスを欠いた思いやりのある人たちだけに、やりにくいですね

それでも、気楽にぶっ叩いている人もいて、正直うらやましいです。

2005年06月04日

公務員給与を「公金を扱えばコストは高くなる」という視点で考えてみると

テーマ:ビジネス・経営

まず、前置きです。公務員の給与は高いか安いか、その前提の議論がなされていない気がします。

 

 

①公務員は基本的に首にならない→オプション契約としてはかなり高額なものだと思います。公務員給与は額面より高いということ。住宅ローンだって3年固定より10年固定の方が基本的に金利が上がるでしょ。このご時勢ではこのオプションは高価ですよ。40年固定に近いですから。

 

②基本的に早く帰れるし通勤も楽→そうでない部署もあるのですが、基本的に5時半に真っ暗になっている職場は珍しいです。残業せよ、という意味ではないです。そして、徒歩や自転車の通勤者があんなに多いのは役所くらいでしょう。まあ、役所が模範となって働きすぎの日本を変える、というサルのような言い訳はそろそろ通用しないですね。民間の反面教師の言うことなんて誰も相手にしません。見習わないから反面教師なんです。私は会社に勤めていた頃、完全な仕事中毒人間でしたが、中毒になるほど楽しい仕事でしたよ。会社にも感謝です。

③将来の受け取りも今想像でき、上限は限られる→これに耐えられない人には向きませんね。先が見えたら辞める、というのは官僚でも自信のある高級官僚ですが、何より、「将来の自分」みたいな人が課長席か何かにいるわけですから、耐えられない人には深刻です。

出世すると基本的に議場や委員会室などで議員の相手をさせられる→これは一般には知られていないのですが、きつい仕事です。

 

まあ、算数の文章題の前提みたいな話はこれくらいにします。

 

 

実は新聞やテレビが意図的に無視しているのが、「役所は公金を預かっている」→「公金は血税である」→「信用できる人に任せたい」という論点です。

 

 

 

分かりやすく言うとこうです。

 

「役所に戸籍を取りに行く」→「近所の人がパート(短期任用)で座っている」→「実は誰にも知られたくない離婚歴がある」というのが典型ですが、その場合、「近所の人」が、「まずいことになった場合だけクビになる、守秘義務をしっかりと理解している公務員」だったら、ぎりぎり許せませんか?

別にパートを軽んじるのではなく、窓口担当者の守秘義務に係るリスクの大きさが市民を安心させるのです

 

 

そして、公金を預かるとか、公的な仕事をする場合、大切なのは、「不正や重過失があってはならない」ということです。となると、公務員という仕事の大切さ、重さに気づきませんか。一方で、行政の無謬性神話はここに端を発しているわけですね。私が無謬性神話と対立するのは無謬性をいう人は「間違いがあってはならない」と解釈しているということです。

 

 

 

要約すると「お役所仕事というのは大切なので、ある程度給料が高くないと、実は市民が困る」ということであり、「お役所仕事は高コストになる宿命にある」ということなのです。

 

 

 

ただ、私は各種団体から派遣されている議員ではないので、続きがあります。

 

私が言いたいのは「だからこそ、役所は最低限の小さいものでなければならない」ということです。

 

 

この私の考えには、民間企業版もあり、商法や株式公開などの本を作っていたときの問題意識なんですが、続きはまたいつか。

 

 

 

そして、この話は役所の入札における高値落札容認の原因へと繋がっています。「値段を叩いて手抜きをされるより、高値掴みをしてノーリスクの方が楽」だからです。ただ、そういう楽をしていいほど安い給料とは私には思えませんが。
世の中、全部繋がっている、私はそれをグルーグマン教授(のやさしい入門書)に教えてもらいました。

 

 

2005年06月03日

団地ネコが負傷~殺伐としている世の中に何をすべきか

テーマ:教育

団地に野良猫が住みついています。

残念ながらエサをやる人がいて住み着いているのですが、ネコ嫌いの人が犬をけしかけたり、結構受難の多いネコなのです。(エサをやるならせめて、自分で金を出して不妊手術をしてやってください。野良猫として苦しむのは一代限りにしてやって欲しいです)

今日見たら、尻尾が切れて血を流していました。理由は不明です。

 

 

これまでのいろいろな経緯からすると、人為的な理由で負傷した可能性はかなりあります。

 

 

 

ネコも怪我をしたら痛い」そんなことが分からない人のいる、殺伐とした世の中にため息が出ます。痛かったろうな、と思うと本当に私の心も痛みます。

 

 

 

最近、青少年の健全育成(←嫌な言葉です。自分が中学生なら「大人の社会の方がよっぽど不健全だよ」と言うことでしょう。)をテーマとした話し合いの中でも、大人もヤバイ、という話になります。

 

 

 

動物の痛みを感じない人は、他人の痛みを感じない人じゃないでしょうか。

 

 

 

私は自由主義の原点である、他人(動物も含む)の自由を尊重していくしかないのかな、と感じています。議員ができることは、それを語り続けるしかないのかもしれないと。

 

 

 

最後に申し上げておきますが、私は犬派でもネコ派でもありませんし、動物も飼育していません。ペットについては中立ですので、ご理解のほどを。

 

 

追記:かのネコ君は後日、交通事故死と思われる負傷で死去しました。団地のやさしい主婦が獣医さんに連れて行き、そこで息を引き取ったそうです。(2006/2)

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