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2016年12月30日

我が町の課題は我が町流に解決しよう。それが地方自治の本質!

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このエントリーは市民向けではなく、和光市外で介護保険や介護予防に関わっている方々に向けたものです。
ちょっと苦言を申し上げたいと思います。

介護保険(あるいは介護予防)の和光市方式は、15年ぐらいかけていろいろな葛藤に直面しながら徐々に市民の理解を得ながら積み上げてきた市民、行政、地域の共有の資産です。今も走りながらメンテナンスをしているし、俗人的なところの普遍化など課題も多々あるわけです。
一方、いろいろな地域から、和光市のやり方を参考にしたい、という声をいただき、部長をはじめ、現場の担当者が支援させていただいたり、あるいは研修生としていくつもの自治体から職員を受け入れたりもしました。

今、各地で成果も上がりつつありますが、地元の現場との葛藤、緊張関係がかなりあるようなんですね。で、各地での和光市方式を参考にしたやり方への批判勢力の方が地元で意見をぶつけ合いながらやる分にはいいのですが、「和光市は」と批判するのは全く意味がわからないです。
和光市でやっていることを十分に知っているわけでもなく、地元に導入された「和光市方式みたいなもの」についてその方々は抵抗しているわけだから、それは地元で勝手にバトルしてもらえばいいわけですよ。
不満だからと和光市をdisるのはお門違い。

こちらもよかれと思って協力はさせていただいているわけですが、視察の受け入れなど負担もあります。でも、我々の試行錯誤の経験やそこで蓄積されたノウハウは行政同士だからと提供しているわけです。

だから、地元の「和光市方式みたいなもの」を批判するのは結構ですので、ぜひ、和光市を名指しでdisるのはやめていただきたい。
しばらく様子を見ていましたが、わかったことがあります。それは、よくよく内容を見ていると、似て非なるものだったり、現場の理解不足だったり、というものばかりだということです。

それから、視察の方には常に申し上げているのですが、和光市方式をそのまま輸入するのではなく、わがまちの課題をわがまちのやり方で解決するための参考にして欲しいわけです。前提条件の違う地域に直接輸入することはまずないし、ありえないわけです。
和光市はかなり特殊な地域ですし、地域ごとにいろいろな資源があるわけですから。

我が町の課題を我が町流に解決するのが和光市方式のミソなんですよ。丸写しの時点でそれは和光市方式とは全く違うものです。

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2016年12月27日

「座右の銘は?」「えっと、説明責任です!」「…えっ!?」

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オバマさんの任期が終わることについて、前回、ブログを書きました。そこで、説明責任について、昨年の今日の私のフェイスブックの記述を転記させていただきます~


仕事柄、座右の銘を聞かれる機会がたまにあります。
「説明責任です」と言うと一瞬、ポカーンとされます。たしかにこの言葉を掲げる方は他に見たことがありません。

さて、座右の銘とは、「常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉。
もともと、古人が席の右側に置いて自らの言行を戒める言葉であったが、後に人々はそれを...傍らに置いて自らを激励したり、戒めたりする格言となったとされている。」とあります。戒めや励ましの言葉のことなんですね。

 

では、「説明責任」は政治家の座右の銘たりうるか。そもそも説明責任はギリシャやローマの奴隷階級が主人の財産を管理する際に、「適正に管理しましたよ」と説明するところから生まれた概念である、とされています。説明責任を果たすことで晴れて免責となるのです。説明責任は財産の寄託があるところに生まれたんですね。
もちろん、適正な管理には数量の把握などもあり、簿記の概念の源流もここにある。もっとも、時代はローマよりは下るようですが…。


なぜ時代が下るのかというと、会計や簿記の発展は使いやすい数字表現の普及を待たなければならなかったからです。ローマ数字では計算ひとつとってもややこしいですからね。実際にはイスラム社会との交流のなかでアラビア数字が入ったことが決定的だったのです。

 

さてさて、我々政治家は、首長は執行者として、議員は意思決定者、チェック役として、税として預かった財物を適正に管理し、活用して市民福祉の向上を図ります。
その預かることの根元的な信頼関係のキーワードが説明責任であり、私としてはそれをきっちり果たしていくことこそが私の政治家としての座右の銘です、と申し上げているわけなんですね。


参考文献はアーサー・リトルトンの「会計生成史」です。

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2016年12月22日

和光版「ネウボラ」のさらなる進化に向けて、中室牧子先生と打合せ

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ベストセラー「『学力』の経済学」の作者である慶應義塾大学の中室牧子先生、同じく慶應の藤澤啓子先生、保健福祉部の東内部長、教育委員会事務局の星野部長、石川次長を交えての打ち合わせを先週行いました。

和光市で、本年度、一部では既に始まっている、非認知能力を伸ばす保育を実現するための保育士研修。保育の質と言うと配置人数の話しかしない世の中の傾向がありますが、人員配置が適正だとして、保育の質を本当に左右するのは保育士の質です。新年は国内外の保育の質に関する学問的な知見も取り入れながら、さらなる充実を図ります(さらに、ネウボラの一環として、保護者への情報提供も強化しているところですが、これも充実させます)。

そのために不可欠なのが、データを分析して現場にフィードバックすること。そこで、中室先生を中心とするグループとの連携を図ります(もちろん、データは個人情報とは切り離します)。
また、ITも活用しつつ、すでに実績の上がっているアスナル教室をはじめとする生活困窮世帯を中心とする課題のあるご家庭への施策の充実も進めます。

このあたりの一連の取り組みの大まかな方向性について意見交換しました。

徐々にではありますが、和光版ネウボラと教育を接続した、低年齢段階からの非認知能力の高い子どもを育てる体制を確立して行きたいと思います。

目指すのは俗論に流されない、財政を最大限に有効に生かせる施策の展開による、生きる力のある次世代の育成です。

*非認知能力 
図と併せて下記リンク先より引用
「非認知能力とは、パフォーマンスに影響を与えるその他の特性、パーソナリティ特性、選好などを指す。近年の研究によれば、学歴や雇用形態、賃金などの労働市場における成果に対して、認知能力だけでなく非認知能力も影響を与えることが明らかになっている(Heckman and Kautz 2013)。」
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/14j019.html

 

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2016年12月12日

この土日は怒涛の餅つき7連発!

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和光市の冬の風物詩は地域自治会の餅つき。

自治会の役員さんを中心に、企画、準備、運営が行われます。

炊き出し訓練としても機能しているほか、地域によっては消防団との連携による防災訓練であったり、育てる会役員が協力している場合もあります。

この土日は緑自治会、七区自治会、白三西牛房、四晴会、大和会、二軒新田の各自治会の餅つき、さらには向山地域センターまつりでの餅つきに出席させていただきました。

たくさんの参加者との意見交換や、全ての会場での私も参加しての餅つきを通しての触れ合いなど、本当に素晴らしい時間を経験することができました。

お骨折りいただいた役員各位、お手伝いで頑張られた皆様、さらにはご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

この経験が災害がなく、生かされない方がいいのですが、培われた人と人とのつながりは地域生活をより豊かなものにすることと確信しています。

今年は特に、食中毒リスクに関する報道等があり、各自治会、消毒薬やラップを用意したり、持ち帰りを規制したり、あるいはお雑煮とお汁粉の提供としたり、と工夫しておられることが印象的でした。

今年もあとわずかになりましたが、平穏かつ有意義な日々になることをお祈りしています。

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2016年12月09日

中学校訪問で市内三校の中学生に和光市の近代史を語る

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5日、6日は中学校訪問。毎年、それぞれの2年生のうちの1クラスで和光市域の明治期から昭和40年過ぎ頃までの歴史について、お話ししています。たとえば、日清、日露、第一次世界大戦、と10年ごとに三回の戦争を戦った時代、日本は、和光市の様子はどうだったのか…。
そして、郷土を代表する二人の政治家に焦点を当てます。行革の提案が県議会の記録に残り、地域では教育分野で活躍した柳下織右衛門県議、新倉牛蒡、新倉甘薯をブランド化し、地域の農業に尽くし、また、南北の駅前通りを私財まで投じて開削、道路村長といわれた鈴木左内新倉村長。
ちなみに写真は第二中学の様子。途中のこちらからの問いにもどんどん答えが返ってくる、大変元気なクラスでした。

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