竹取物語の謎を「うら」読みで解く

かぐや姫は、なぜ竹から生まれて月に帰るのか?
かぐや姫、竹取翁…、名前は何を表すのか?
蓬莱の玉の枝、火鼠の皮衣…、宝物に隠された意味とは?

古典には、ときどき「うら」が隠されています。

本音が言えないとき、表はうまく書きながら、さりげなく秘密を潜めたりします。


隠し方は、けっこう常識的です。 わかる人には、わかってほしいのですから。


 例えば、竹と月が並べば、かぐや姫を連想できるでしょう。

そんなふうに、お互いに知っていることを使っています。


もしも、古代の人たちの常識を私たちが知らなかったら、通じません。

  千年前に、カボチャとガラスの靴と言っても ??? になるのと同じです。

古典の謎のいくつかは、案外それで解けるかもしれません。


ではご一緒に、「うら」読みの世界へ。


テーマ:
研究とは、孤独な営みです。

「なぜ、かぐや姫は竹から生まれたのに月へ帰るんだろう、竹から生まれたら竹に帰らなければいけないんじゃない?」と子どもの頃に抱いた疑問。
大人になって『竹取物語』の解説を読み漁っても、どこにも答えは、いいえ、問いすらありません。「どうでもいいこと」 そう、山積する日々の仕事の前ではどうでもいいことなのですが、なぜか気になりました。
格闘して解けなかった謎に、何年かしてから挑んで自分なりに答えを得たときは*、作者の意図を汲み取ることができた()と感動しました。それを突破口に、次々と思いもよらないことが明らかになっていった(ように思った)のでした。

でも、いつまでもそこに留まっているわけにもいきません。「自分だけの妄想かも…。何か勘違いをしていないかしら…。客観的にも成り立つのだろうか…」との疑いに耐えるか、検証していくことが必要です。
あたかも、「こんなことを考えたの」と大人に報告する子どもと、それに対応する大人が、二人ながら私の中に生きているかのようでした。
幼いころに「歌手になりたい」と言っていた子が、中学生になっても同じことを言ったら、親の答えも「世の中は厳しいのよ」となるように、研究が進むと自分の検証も現実的になっていきます。そして、親が子どもの進路を学校の先生や志望業界のプロに相談するように、研究にも世間さまの目を必要とする段階になったと感じたのです。


幸いに、雑誌掲載 *の機会を与えられ、大変感謝しています。そして、掲載しただけで一過性にならないようにしたい…。

ここはやっぱり、ブログです。

ホームページも検討しましたが、繋がりを求めるならブログのほうが向いていると考えました。
ホームページがカタログ的・静的であるのに対し、ブログはメディア的・動的です。にほんブログ村さまを初め、ランキングサイトが充実しています。Googleさまなどの検索サイトにも載りやすくなるそうで、
興味を持った方が検索で見つけたり、リンクを辿って来てくださいます。

『竹取物語』というマイナーなテーマで、週に1回だけの更新、手作業で運営してきましたが、1年半経った今、多数のアクセスをいただいています。
2014.11.18現在、にほんブログ村さまの古典文学カテゴリー(INポイント)で1位、その上位カテゴリーの本ブログでも20位以内にランクインさせていただき、Googleの検索「竹取物語 あらすじ」* 「竹取物語 5人の貴公子」でも上位です。

先月(2014年10月)は、月間PVが1万アクセスを超えました。(桁を早とちりしたかと、思わず確認してしまいました。なんと、年間10万PVペース?)。

毎週(1記事当たり)、お気に入りまたはブックマークからのアクセスが千近くあり、定期的に読んでくださる読者の方々がいらっしゃるようです。
<(_ _)>
一度に読むにはマニアックすぎる内容かもしれないので、ブログにすることで週刊竹取物語のような体裁になったのも良かったかもしれません。ときどきイラスト* を入れたり(庫持皇子が人気!)、記事を書くためやコメントにお答えするために研究が深まったり、書き手にも遣り甲斐があります。

有名ブロガーの方々からみれば大した実績ではないかもしれませんが、私にしてみればたった独りでコツコツと研究をしてきた頃とはうって変わって予想以上の反響を頂戴したと思っており、とても有難いことです。
私ごとき無名の人間の研究が、こんなにも多くの皆さまに継続して読んでいただけるのは、ブログのおかげです。
ほんとうに、ありがとうございます! 
・°・(ノД`)・°・

『竹取物語』や古典、歴史に興味のある方のなかにはWebを見ない方も多いと思われるので、これからは出版も目指していきたいと考えています。
Webからリアルの世界にも繋がるにも、ブログなら力があるだろうと期待しています。(記事が記事だけに、どうなりますやら…
どうぞ引き続き、皆さま、ご支援をよろしくお願いします。

末筆になりますが
にほんブログ村さま 建国10周年、おめでとうございます ますますのご発展をお祈り申し上げます。



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今回は、にほんブログ村10周年に合わせて、予告を変更させていただきました。ご了承くださいませ。
次回は、竹取物語の求婚話と 記紀神話の国譲りとの関係 に戻ります。


イラスト:あおい

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