上海雑技団の公演を堪能!圧倒的な演技と幻想的な演出に感動した日曜日☆上海旅行記④【3/19編】 | しろ☆くろ

上海雑技団の公演を堪能!圧倒的な演技と幻想的な演出に感動した日曜日☆上海旅行記④【3/19編】

今日もお疲れさまですパンダ

 

【上海旅行記③】の続きになります。

 

豫園の見学を終えたあとは地下鉄に乗り、打浦橋という駅へと移動。

 

 

 

駅を出るともうすぐ目の前に、人気のスポットである「田子坊(ティエンズーファン)」の文字が見えます☆

 

 

 

さっそく通りへ。ここ田子坊は密集する古い住宅地をリノベーションしたスポットとなり、若者や欧米からの観光客に人気があるようでした。

 

 

 

生憎の雨が降る中でしたが、徐々に通りが細く建物の密集地帯へと入っていきます。

 

 

 

少し歩くと簡単な鳥瞰図がありましたが、迷路みたいで面白そうです♪

 

 

 

歩いてきた通りから1本路地へ入ってみました。レンガ造りの古い建物と雨に濡れた石畳が何ともいい雰囲気を出してくれています(ホントは天気のいい日に来たかったですが…)

 

 

 

これは「志成坊」と右から読むのかな?

 

 

 

どうやら奥へ行くにつれて通りが細くなるようですね~

 

 

 

ほとんどが雑貨屋さんや衣料品、そして飲食店になっているようでしたが、どこも小規模なフロアのお店ばかりでなかなか面白かったです。

 

 

 

…レンガ造りの風景、いいものですね☆

 

 

 

何やら可愛らしい看板?がありました。

 

 

 

英国様式の喫茶店。格式の高さを感じますね~

 

 

 

正直なところ、ここ田子坊は出発前の優先順位では低く、豫園の後に時間が余ったら寄ってみようくらいの感覚だったんですが、実際に来てみると予想以上に素敵なところでした♪

 

 

 

この後は繁華街・南京東路へ戻り、こちらの「振鼎鶏(ジエンディンジー)」というお店で早めの夕食。

 

 

 

こちらのお店はガイドブック等には載ってないんですが、口コミの情報をネットで見て美味しそうだったので来てみました。しかし地元の人しか来ないからか、席に着くと中国語で書かれたオーダー用紙を渡されて苦戦(苦笑)。しかしながらスマホで調べて何とか注文を完了。

 

 

 

実際運ばれてくるまでオーダーが間違ってなかったか不安でしたが(笑)、大丈夫でした。こちらが上海名物の茹で鶏「白斬鶏」!これを甘辛い醬油ベースのタレにつけていただきますが、まぁプルンプルンでホント美味しかったです(´∀`)

 

 

…ちなみに骨がかなり残ってましたが、手羽先と思えば問題なし(笑) この茹で鶏と中国ビールでお腹一杯になりました♪

 

 

交差点を挟んで建てられた双子のビル、珍しいですね。

 

 

 

こちらは南京東路のアップルのショップ、銀座みたいです。

 

 

 

そうそう、人が多くてここまでなかなか写真に撮れてなかったんですが、上海では地下鉄の改札にも荷物のセキュリティーチェックがあり、大きな荷物はここを通さなければいけません。

 

 

…とりあえず3日間いてわかったことは、小さなショルダーバックはノーチェック。リュックくらいの大きさになると係員に止められてチェックを促されているようでした。

 

 

こちらが地下鉄の切符販売機。路線から目的地を選ぶというタイプなので操作は簡単そうでした(今回は3日券を購入してたので切符は買いませんでした)

 

 

 

そして地下鉄でやって来たのは上海馬戯城という駅。

 

 

 

駅を出るとすぐにこのUFOのような建物が見えてきますが…

 

 

 

こちらがあの上海雑技団の公演が毎日行われている「上海馬戯城(シャンハイマーシーチョン)」!上海への旅行を計画した時から、ここへは来てみたいと思っていたのです♪

 

 

 

円形のステージの周りをスタンドで囲むというスタイル。料金は席によって150元(約2750円)から700元(約12800円)まで様々。

 

 

 

この上海雑技団は満席になることが多いとのことでしたので、日本を出発する前にネットからチケットを予約購入。プリントした予約確認票を窓口に出してチケットと引き換えることができました。(マリンのチケットレスと似たシステムでした)

 

 

…Bエリア指定席で料金は250元(約4580円)。

 

 

19時30分の公演開始直前には予想通り客席はギッシリと埋まりましたので、やはり日本を出発する前にチケットを予約しておいてよかったです(^_^;)

 

 

…ちなみにお客さんはインターナショナル!中国人に欧米からの観光客、そして日本からのツアーの団体も来てました。

 

 

そしていよいよ開演!ちなみに開演前にスタッフさんが「No Flash」というプラカードを持って回ってましたので、どうやらフラッシュを使わない写真撮影はOKのようでした。(スマホで動画を撮ってる方が多かったです)

 

まずはステージを走る1台の自転車に次々と女性が乗っていくという演技!さすがに目の前で観ると1人飛び乗るごとに思わず「おお!」と声が漏れ、拍手をせずにはいられません!

 

 

…余談ですが、いつも球場へ持っていく一眼レフもズームレンズももちろん持って来ておらず、普通の小さなミラーレス一眼での撮影です。

 

 

こちらは見ての通りのバランス芸なんですが、このあとこの板の上に立ったまま、足の先にお椀を引っかけてそれを自分の頭の上に重ねていくという信じられない演技でした!

 

 

…途中で1度失敗するんですが、それでもやり直して見事に成功し、お客さんは大きな拍手!

 

 

そしてすごいのは演技だけではなく、BGMや照明などのステージの演出や構成も素晴らしく、ただただ感動するばかりです。

 

 

 

こちらは円の中や外を走ることで大きな円が回るものになりますが、命綱もない状態で最上部で円の外を走るところを見ると、さすがに手に汗を握らずにはいられませんでした。

 

 

 

…途中で10分間の休憩を挟みますが、残り時間がカウントされているのがわかりやすいですね。

 

 

 

ステージ後方は巨大なスクリーンになっており、ステージも浮かび上がってきたり沈んだりと凝った演出でした。

 

 

 

シーソーを使って飛びあがり、どんどん肩車で高くなる演技。

 

 

 

これはバック宙から見事にトランポリンに着地!歩くだけでも難しそうなのに、凄かった!

 

 

 

トランポリンを使った演目もありました。

 

 

 

最後はバイク軍団が出てきますが…

 

 

 

球状の檻の中へ1台づつ入っていくと、最後は8台が同時に檻の中で縦になったり横になったりの走行!これどうやったらぶつからずに走れるのかホントに驚きでした!

 

 

 

そして2時間弱の公演が終わり、最後は全員がステージに集合!

 

 

 

上海雑技団、色んな意味で感動しまくりで、これはぜひ現地で生で観ることをおすすめしたいと思います!それだけホントによかったです。

 

 

 

公演終了後は再び地下鉄でホテルまで戻りますが、3日間の滞在の中でこの上海馬戯城からの帰りが、唯一地下鉄で座れた時でした(笑)

 

 

 

上海の地下鉄の乗換はこんな感じで、初めての駅でもすごくわかりやすかったです。

 

 

 

泊まったホテルからすぐの中国のコンビニチェーン「可的」。他にもファミリーマート(全家)も近くにあり、ドリンク等の買い物は便利でした。

 

 

 

…ということで、上海2日目が終了。相変わらず朝から夜まで動き回っていたため、ホテルへ戻ると爆睡でした(笑)

 

翌3月20日(月)は上海郊外にある七宝老街、そして小籠包発祥の地と言われる南翔老街へ出掛けましたが、その模様は次回の【上海旅行記⑤】にまとめたいと思います☆

 

 

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