明の時代の庭園「豫園」を歩き、隣接の豫園商城で絶品の上海名物を楽しむ☆上海旅行記③【3/19編】 | しろ☆くろ

明の時代の庭園「豫園」を歩き、隣接の豫園商城で絶品の上海名物を楽しむ☆上海旅行記③【3/19編】

今日もお疲れさまですパンダ

 

【上海旅行記②】の続きになります。

 

上海2日目の朝。たっぷり睡眠を取ったおかげで体力もすっかり回復し、9時頃からこの日の行動を開始しました。

 

 

 

上海の交差点では信号があるにも関わらず、必ず見かける交通整理の警官。日本と違ってとにかく信号を守らない人が多いからなのでしょうか…

 

 

 

この日の最初の目的地は上海でも人気の観光地である「豫園」。宿泊したホテルの最寄り駅である南京東路駅からだと地下鉄で1駅なのですが、案内板を見ると1.5kmと出てましたので、のんびり街の風景を眺めながら歩いて行くことにしました。

 

 

 

こちらは中国のコンビニチェーン店「好徳」。上海にあるローカル系のコンビニでは、どうやら最大勢力のようです。

 

 

 

首都高のような高架道路が走ってますが、これだけ見ると東京みたいですよね~

 

 

 

歩くこと15分程で、立派な中国建築が集まるエリアに到着しました。

 

 

 

こちらは「豫園商城(ユィーユエンシャンチョン)」と呼ばれるエリアになり、国内・国外問わずたくさんの観光客が訪れるショッピングモールなんですよね!

 

 

 

よく上海の観光名所として「豫園」が挙げられますが、こちらの豫園商城はその豫園に隣接するエリアにあるショッピングモールですので、厳密に言えば豫園とは別になります。

 

 

 

さっそく中へ入ると、巨大な中国建築と広場がお出迎え。

 

 

 

パッと見た目はお寺か何かにも見えますが、この建物の中は全てが中華料理の飲食店や中国土産等のお店になってます。

 

 

 

1つ角を曲がると素晴らしい眺め!私はもちろんのこと、たくさんの観光客が同じような構図で写真を撮ってました☆

 

 

 

まだ時間が早いのでお客さんも少なめでしたが、お昼が近づくにつれてどんどん人が増えていくことになります。

 

 

 

まずはこちら、「上海老城隍廟小吃広場」というフードコートで朝食兼昼食を頂くことに♪

 

 

 

こちらはカフェテリア方式で、直接料理を見て食べたいものを選ぶことができます。

 

 

 

おぉ!どれも美味しそうだ!

 

 

 

何という料理なのかがわからなくても、見た目で何だか美味しそうという料理ばかり(笑)

 

 

 

あまりにも料理の種類がありすぎて、まずは何も取らずに一通り見て回ってから目星を付けて、改めてトレーを持って…というやり方がよさそうでした。

 

 

 

しかしあれも食べたい、これも食べたいものばかり(笑)

 

 

 

結局、今回の私のセレクトはこの3品!

 

 

…トレーを持って空いてる席に座った瞬間に、ドリンクのカートを引いたお姉さんが来たので、マンゴーのジュースを別で購入。

 

 

まずはこちら「豆腐花」と呼ばれるもので、何となくですが2月に石垣島で食べた「ゆし豆腐」を思い出す感じで、これは美味しかった!

 

 

 

そしてこちら、これ何か全然わからなかったんですが(苦笑)、見た目が美味しそうだったので選んでみました☆

 

 

 

こちらが料理名。どうやら鴨の何かのようでしが、外側はパリッとしてるのに中はジューシーでした。どうやら上海の名物でおすすめのようですね~

 

 

 

そして炒飯はサラサラのタイプで、普通に美味しかったですよ~

 

 

 

食事を終えて再び豫園商城へ。それにしても歩いても歩いても豪華な建物が続きます。

 

 

 

どこを歩いても似たような風景なのですが、それがまた風情があって心地よかったです。

 

 

 

こちらがこの豫園商城のみならず、上海で最も行列ができるという小籠包の名店「南翔饅頭店」!ちなみに私が出発前にチェックしたどのガイドブックにも出てましたよ~

 

 

 

当り前のように長蛇の列ができてましたが、実はこの翌日にこの南翔饅頭店のルーツである「南翔」という街に行くことを計画していたため、ここはスルーします。

 

 

 

ジグザグの橋を渡る途中にあるのは「湖心亭」という有名なお茶のお店。その後方にはこの前日に展望台まで昇った上海タワーが見えました。

 

 

 

橋の上から先ほど通ってきた建物を眺めます。

 

 

 

こちらが湖心亭。1784年に建てられた建物を1855年に上海最古の茶楼としてオープンさせたもので、あのエリザベス女王も訪問時にここでお茶したようですね。

 

 

 

そしていよいよ「豫園(ユィーユエン)」に入ります。入場料は30元(約550円)

 

 

 

まず出迎えてくれた大きな石碑には「海上名園」と書かれてました。

 

 

 

園内の見取り図がありましたが、思っていたよりもずいぶん広い庭園のようですね~

 

 

 

さっそく中へ進んでいくと、中国と言えばやはりこれという、独創的な通路がありました。

 

 

 

池を望む風景。ちなみにこの豫園には、こういう池が大小いくつかあるようでした。

 

 

 

渡り廊下を歩きます。ちなみにこの豫園が造営されたのは1577年とか。

 

 

 

そしてこちらがこの豫園のシンボルとも言われる「龍壁(ロンピー)」!胴体が塀を這うように創られており、これは見事でした!

 

 

 

駆け足で回るつもりだったんですが、予想以上に見どころが多く、結構じっくりと見学することに(笑)こちらは「打唱台」と呼ばれる舞台。

 

 

 

こちらは200年前の家具だそうです。不思議な形をしてますよね~

 

 

 

豫園の中央に位置する「会景桜」。素敵な眺めです。

 

 

 

日本国内の名園と呼ばれるところへはいくつも行きましたが、中国の庭園にも当時を偲ばせる風情があり、これまたいいものですね☆

 

 

 

こちらの円形の通路をくぐり…

 

 

 

先ほどの会景桜へ。観光客が鯉に餌を与えたりしてました。

 

 

 

これで一通り豫園の見学を終了。

 

 

 

豫園商城の外のエリアに出てみます。これまた巨大な建物ですね~

 

 

 

こちらは豫園商城を出てすぐの「上海老街」という通りの入り口。

 

 

 

古い建物の中に小さなお土産屋さんがたくさん入っているようでした。

 

 

 

駅へ戻る途中の日本のお城みたいな建物へ出てきたところで、雨が降ってきてしまいます…

 

 

 

地下鉄の豫園駅まで戻ってきました。

 

 

 

…この後は古民家がぎっしりと軒を並べる住宅地をリノベーションした人気のスポットである「田子坊」を散策。更には「上海雑技団」の公演を念願の現地で観ることができましたが、その模様は次回更新の【上海旅行記④】にまとめたいと思います☆

 

 

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[上海旅行記]

 

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