成瀬の完投7勝目とおおまちゅのHRで交流戦首位についに王手☆東京ドーム観戦記【6/10 vsG】
今日もお疲れさまです
今日の東京地方は、昨日とは打って変わって晴天に恵まれることとなりましたが、そんな天気の日に、雨が降っても試合ができる東京ドームへ
う~ん、今日は雨でもよかったから、昨日がこんな天気であって欲しかった(苦笑)
今日は11時前には東京ドームシティに着いて、まずはこちら、以前にも行ったベースボールカフェへ
お店に入ると、でっかいラソーダ監督が出迎えてくれます
今日のテーブルはアナハイム・エンゼルス、そしてやはりメジャーリーグの雰囲気を味わうために、バドワイザーの生ビールで乾杯
こちらはポテトにチキン、そしてオニオンリングにシュリンプフライの盛り合わせに…
リブステーキをいただきました
そして開場時刻からしばらくして、4月のファイターズ戦以来となる東京ドームへ入場。
いつものように、マリーンズの練習風景を見学します。
まずは9回の守備固めは任せろの塀内選手に…
かつては慣れ親しんだ東京ドームに、グライシンガー投手も姿を見せました
どうも最近微妙なヒゲを伸ばしているっぽい根元選手に…
『マツさま』、大松選手
そして今江選手が頼まれてサインをしておりましたが、この後ろの白いシャツの男性は、neoスポーツの増田和也アナでした
おおっ、ジョニーさんも来てますね~
昨日はまたまたヘッスラで神宮球場を盛り上げてくれた、あなたの清田選手の真剣バーション
しゃがみこんで何かを見つめる金澤選手
こちらはおふざけバージョンの清田選手、どうやら高橋慶彦ヘッドコーチと、剣道やら柔道やらのまねごとをしているようで、終始笑顔でした
セコム、してますか
すごくどうでもいいことですが、交流戦に入ってからのセ・リーグの本拠地球場での角中選手のアナウンス、イントネーションが気になりませんか
マリンでのアナウンスに慣れている我々にとって、『か』にアクセントを置く読み方が、ちょっと違和感がありますよね
サブロー選手、なんか顔の感じがちょっと痩せたんですかね
そして今日のスタメンが発表されますが、やはり今日が絶対に負けられない試合であるという認識で迎えたレフトスタンド、このスタメン発表からもう闘争心が沸き立ってきているのを感じましたね
今日のジャイアンツの先発は、オレンジ色のユニフォームに身を包んだホールトン投手。
マリーンズは初回、2アウトから井口選手がレフトへのヒットで出塁すると…
サブロー選手がレフト線への2ベースで、ランナー2塁3塁とチャンスを広げます
そして角中選手がフォアボールを選び、これで31試合連続出塁となりました
さぁ、初回からいきなり満塁のチャンスを迎え、打席には今江選手が入りますが…
ここでパスボールにより、あっという間の先制点を奪います
今日のパノラマ写真、今日はレフトのポール際からでしたが、さすがにチケット完売だけあって、どの席もギッシリと埋まっているのがわかりますよね
さぁ、今日は登板日をずらしてジャイアンツ戦にぶつけたエース・成瀬投手ですが…
初回には谷選手にピッチャー強襲のヒットを打たれるも、無難に無失点で切り抜けます
レフトにはサブロー選手、ホームのライトでは見ることが少なくなったサブロー選手の背中は、暖かさを感じますよね
そして、この試合のハイライトは2回に訪れました
大松選手が思いっきり振りぬいた打球は、ライナーでライトスタンドへと飛び込むソロホームラン
この瞬間のレフトスタンドの盛り上がり、最高でした
レフトスタンドからのコールにこたえる大松選手、どうやら髪を切ったようですね
そして私も、おおまちゅに乾杯
さぁ、そしてこの2回裏から、成瀬投手の圧巻のピッチングが始まります
2回から6回まで、5イニング連続での3者凡退は、ホントに今日の試合にかける意気込みを感じさせてくれましたね
外野陣のキャッチボールの相手をする清田選手も嬉しそうです
レフトスタンドから見ていてもすごく安定感があった成瀬投手ですが、自宅に帰ってから録画で見ると、解説の江川さん、そして篠塚さんも『完璧』と、絶賛されてましたね
6回、サブロー選手がマルチ安打となる、センター前へのヒット
今日の東京ドーム、さすがに交流戦の首位攻防戦ということもあり、たくさんの方が席を埋めてましたが、レフトから三塁側のスタンドには、結構な数のマリーンズファンの方の姿もありましたね
今日の試合、2回以降は両軍ともにヒットがなかなか出なかったこともあってか、非常に速いテンポで進んでいったように思います。
7回、坂本選手の右中間への打球を、岡田選手がまたまたファインプレー
いやいや、昨年の同じく東京ドームでの試合を思い出させるような、素晴らしいプレーを見せてくれました
8回にはその岡田選手が、レフト前へのヒットで出塁し…
1アウトからではありましたが、根元選手がバントで送り、得点圏にランナーを進めます
そして井口選手が歩かされて1塁2塁となりますが、サブロー選手が倒れてしまい、ここでは追加点を奪えず
9回、今江選手がセカンドへの内野安打で出塁しますが、大松選手が併殺に倒れてしまい、ここでも追加点を奪うことはできませんでした。
さぁ、そしていよいよあとは9回裏を残すのみとなり…
無四球完封勝利を目指す成瀬投手を、大声援でマウンドへと送り出します
しかしながら長野選手にヒットを許すと、2アウトから坂本選手にタイムリーを許してしまい、5月26日のマリン 同様、あと少しのところで完封を逃してしまいました
里崎選手がマウンドへと向かい、声を掛けます
スコアは2-1の1点差、2アウトランナー2塁で一打同点の場面でしたが、最後は前日にサヨナラヒットを打っていた村田選手を仕留め、ゲームセット
大事な大事な2連戦の初戦を、まずは勝利で飾ることができました
ヒーローインタビューはもちろん、惜しくも完封は逃しましたが、それでも117球、被安打4の無四球完投勝利を飾った成瀬投手
成瀬投手はこれでパ・リーグのハーラートップとなる7勝目、そしてマリーンズは交流戦の勝敗を12勝4敗とし、首位ジャイアンツとのゲーム差をとうとう1.0ゲームまで縮めましたね
引分けの数はマリーンズの方が多いため、次の試合でマリーンズが勝てば、ゲーム差は0ですが勝率でジャイアンツを上回り、首位に立つこととなります
そう、交流戦の首位に王手をかけたんですよね
そんな明日の試合ですが、マリーンズは渡辺俊介投手に託します
対するジャイアンツの先発は杉内投手となりますが、あの2010年のヤフードームでのクライマックス・シリーズで2試合連続で打ち崩したときのように、繋がるマリーンズ打線に期待したいですね
交流戦、優勝しましょう
さぁ、明日もガンバロッテ
そして、俊介ガンバレ