おおまつぅ~! 9回2アウトからの同点タイムリーで価値ある引分け□千葉マリン観戦記 【6/9編】
昨日は、試合終了時刻が遅くなり、帰宅時間もいつもよりも遅くなったため、レポ更新できずに寝ちゃってました
昨日のマリン、スタンドに着いてまず目に飛び込んできたのは…
レフトスタンドを真っ赤に染めた、カープ応援団でした。
私、大のフェラーリ好きで、モノトーンの次に好きな色が赤なので、敵の姿とはいえ、テンションが上がりました
こうやって見ると、きれいですよね
昨日のマリーンズの先発は、マーフィー投手とエースの座を争う(?)、成瀬投手。
今日も球数は多かったように感じましたが、素晴らしいピッチングを披露してくれました
この日のライトスタンドは、今にも降りそうな天気だったため、試合開始直後までは、屋根のない前方には、空席が目立ってましたね
それでも、途中からは徐々に席も埋まってきてました。
カープの先発は、今やセ・リーグを代表する、防御率№1のマエケンこと、前田健太投手。
この、前田投手がマリーンズ打線を苦しめることとなります。
この日は、金泰均選手が、まったくタイミングが合わないままでしたね~
外野三人衆と、レフトスタンド。
ライトといえば、サブロー選手。
何か、フェンスの上に乗っているような写真になりました(笑)
あ、またまた忘れてました、今日のスタメン。
マリンになると、DHの福浦選手がスタメンなのが非常に嬉しいですね
日替わりになっているセンターには、右の前田投手ということで、左の岡田選手。
試合は、予想通りといいますか、成瀬投手と前田投手の緊迫した投手戦となりました。
簡単にはランナーを出さない両投手でしたが、試合が動いたのは4回、今シーズン18本目の被弾となるホームランを栗原選手に打たれ、2点を先制されてしまいます
エース同士の対決は、3点取れるかどうかが勝負になるので、この時点ではまだチャンスはあると思ってましたが…
この日の前田投手、本当にすごいピッチングでした。
前回の、マツダスタジアムでの試合からこの試合の8回まで、ロッテ打線が得点することができません
カープのラッキー7。
しかし、カープの応援を見るのは1年ぶりでしたが、応援に気迫を感じるといいますか、本気を感じるといいますが、あのスクワット応援もそうですが、本当に敵ながら見事だと思いました。
昨日は、福浦選手までもが、前田投手に完璧に抑えられてしまいましたね…
9回表には、満塁のピンチを招いてしまいますが…
2番手の秋親投手が気迫のピッチングで、ピンチを脱出します
そして、0-2のまま迎えた9回裏、ライトスタンドは逆転サヨナラへ向け、声援を送ります
まずは、先頭の西岡選手が出塁しますが、今江選手、井口選手が、前田選手の気迫のピッチングの前に、2アウトを取られてしまいました。
打席には、この日は全くタイミングが合わず、全ての打席で凡退していた金泰均選手。
しかし、テギュン選手が、四球を選んで出塁します
ランナー1・2塁となり、大松選手の打席で、チャンステーマ発動
そしてその大松選手の打球は…
センターの天谷選手がダイビングキャッチを試みるも届きません
グラウンドに落ちた瞬間、ライトスタンドは歓喜の叫びで大騒ぎになりました
2アウトだったため、打ったと同時にスタートを切っていたランナー2人が帰り、土壇場で同点
9回裏2アウトから、あの前田投手からのタイムリーで同点に追いつくという、すごいことをやってのけました
試合はこのまま、延長戦に入ります。
10回には小林宏之投手。
11回には薮田投手がマウンドに上がり、完璧なピッチングでともに0封
しかし、カープの救援陣のピッチングも素晴らしく、マリーンズも得点を奪えません。
そういえばムニス選手が、マリン初登場
応援歌、簡単なので覚えましょうね
12回表、5番手の伊藤投手が連続フォアボールとヒットで満塁のピンチを招いてしまいます
しかし、奇跡的にこのピンチを脱出することができました。
結局試合はこのまま終了し、2-2の引分け。
勝てなかったのは残念でしたが、敗戦を覚悟した試合を最後で追いつき、負けなかったのは、本当に価値のある試合になったと思います。
そして、今日も多くのブロガーさんにお会いすることができました。
最近は、マリンや他の球場へ行くと、声を掛けたり掛けられたりと、顔見知りの方がだんだん増えてきて、これもまた楽しみの一つですよね
そして、昨日ご挨拶させていただくことができたそやちゃんさん、ありがとうございました。
今日は都合でマリンには行けませんが、参戦される方は熱い応援で、マリンを盛り上げてくださいますよう、よろしくお願いしますm(_ _ )m