『プロフェッショナルとは』

急に２度目の更新。笑


プロフェッショナルとは、「自分をプロと認めることから始まる」。
大学４年次に、当時お世話になった元プロテニスプレーヤーの方に言われた言葉です。
この言葉はなぜか、ずっと僕の心に残っています。


テニスでプロをやって思ったけど、本当の「プロ」って、自分をプロだと思ってる人だった。（当たり前なんだけど）
今思えばとっても恥ずかしいことに、僕は自分がプロ世界の中で活躍できてなかったことに引け目を感じ自信もなかったから、自分はプロですと胸を張って言える場面がとても少なかった。
それって謙遜じゃなくて実はただの逃げであり、甘く残念なプレーヤーなんだと思う。

経験の差がどうだとか、知識や技術の差がどうだとかで、「あの人はプロ、自分はそこまで行ってないからプロじゃない」というのはとってもいけてない。プロフェッショナルではないのだ。

今でもこれは同じ。「まだ知識がないから」とか「１年目だから」とか色んな理由をつけて自分で自分を信じてない状況があるけど、まず一歩目は　”自分はこの道のプロである”　と気持ちを固めることなんじゃないだろうか。


どの世界で生きてくにせよ、絶対共通するんじゃないかなと感じています。