すべてに感謝し、恩を返す

すべてに感謝し、恩を返す

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路頭に迷ったとき、どうすればいいのでしょうか。
$すべてに感謝し、恩を返す-泣く
まず、生活費を確保してください。
悪事で稼ぐのは身の破滅を招きます。
まじめな仕事で稼いでください。
生きていくための、食費、家賃、もろもろの生活費を確保するのです。

次に、自分を大切にしてください。
悪い感情は遠ざけましょう。
行き過ぎた怒り、悲しみは自分の心をゆがめてしまいます。
また、お酒や薬はほどほどにしましょう。
体が弱って働けなくなってしまい、生活の基盤が危うくなります。

次に「物以外の財産」を築いてください。
毎日続けることで向上できるものを見つけてください。
ランニング
得意分野の暗記
楽器 など
毎日やれば、必ず上達します。
路頭に迷っている時期にこそ、頑張った証しを築いてください。
将来の財産ができあがります。

次に希望を持ち続けてください。
大変な経験は、人生の宝です。
いい思いよりも、大変な経験のほうが私たちを向上させてくれます。
こんな時期があったと振り返ることができる日は必ずきます。
その日に向けて、毎日を過ごしてください。

まとめ
1.生活費の確保
2.自分を大切にすること
3.「物以外の財産」を築くこと
4.希望を持ち続けること



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「自分本位の母 深まる溝」 読売新聞25.3.24(日)から

40代の主婦。
実の母親との関係で悩んでいます。
母は昔から一般常識がなく、社会的にも精神的にも自立しないまま大人になった人です。
父や我が子におんぶに抱っこ。
家族に守られなければ生きていけない小さな子供のようです。
生活費が足りなくなると子供に頼ります。
私の結婚や出産でも、お祝いの言葉や手助けはありませんでした。
孫を連れて行っても、ペットのように表面的にはかわいがりますが、世話などは面倒くさがって、理由をつけて断ります。
私が体調を崩したときも、心配はしてくれたようですが、病院にも来ず、話題にも出しません。
励ましてくれた義母に母の温かさを感じたほどです。
自分本位で、私の話に耳を傾けてくれない母を恨みつつ、この年になっても、親を恋しく思う気持ちが残るのです。
過去にも何度も気持ちを伝えようと試みましたが、激しい気持ちが抑えられず、そのたびに溝が深まりました。
一生分かり合えないと何も期待していませんが、幼少の頃からの恨みだけが残り、胸が締め付けられるような思いです。
(北海道・N子)
~~~~海原純子(心療内科医)さんからの回答~~~~~
親と心が通じないことはとてもつらいことです。
母娘関係がうまくいっている人にはまったく理解してもらえないことで、余計につらくなりますね。
自分を認め無条件に受け入れてくれる母親をほしいのは当然です。
しかし、もし、あなたの母親が近所の女性だったら、腹が立ちますか?人に頼ってばかりで自己中心的でも、「まあ、そんな人もいるよね」と受け流せますよね。
母だからこそ、「もっとこうあってほしい」という期待と願望が大きくなっていて、その理想像とのギャップが母娘関係の問題点です。
ギャップが小さければ問題が少なく、乗り切るのも楽。しかし、あなたの母上のように、大きなギャップがある母親だと娘は苦労するのです。
これまでつらかったとお察ししますが、これからは、母を母としてではなく「悩みが多く、自立がうまくできない一人の女性」という視点でとらえると気分が変わってくるはずです。
心の中で母をどうとらえるか、の転換をしてはいかがでしょうか。
~~海原純子(心療内科医)さんからの回答 ここまで~~~


 
この記事を読んで人ごととは思えませんでした。
特にこの部分です。

「自分本位で、私の話に耳を傾けてくれない母を恨みつつ、この年になっても、親を恋しく思う気持ちが残るのです。」

「過去にも何度も気持ちを伝えようと試みましたが、激しい気持ちが抑えられず、そのたびに溝が深まりました。」

「一生分かり合えないと何も期待していませんが、幼少の頃からの恨みだけが残り、胸が締め付けられるような思いです。」

現在、私の母は認知症になってしまい、以前とは性格が正反対で、とても穏やかになっています。

この先、認知症の症状が進めば、事態は変わってくるかもしれませんが、ここ3年ほどは、望んでいた親子関係を取り戻したような状態です。

ただ、数秒前の記憶はありません。

物事の理解力が低くなっていて、以前のように物事に関心を持てなくなっています。

以前だったら、英検の級を取ったらものすごく喜んでくれたのに、新たに級を取得したことを伝えても、反応はありませんでした。

昔のように、嫌みを言わなくなった分、こちらの気持ちは穏やかですが、私の状態を理解できない状態はさみしくもあります。

母が認知症になる前、私がもっと成熟した考えを持てればよかったと反省することがあります。


苦しい渦中にあるとき、
自分だけがひどい目にあっていると思いがちです。
$すべてに感謝し、恩を返す-ためいき
しかし、これは大きな間違いなのです!

日本だけ考えても
約1億2000万人います。

これだけいれば、
自分と同じような境遇にいて、
自分が考えていることと
同じようなことを考えている人が
何百~何千人いてもおかしくありません。

世界の人口を約70億人としたら、
もっと似たような境遇の人がいてもおかしくありません。


人間関係などで
もし苦しくてたまらなかったら、
この言葉を思い出してください。

一対一
でなく
多対多


苦しいときは自分のほうに目がむいてしまい、
「自分」対「嫌な相手」という
一対一の関係しか見えなくなってしまいます。

実はそうではなく、
同じような苦しみを抱えている人は
世の中にたくさんいるはずです。

一方、嫌な相手も、
似たようなタイプが世の中にはたくさんいるのです。

だから、多対多
なのです。

自分だけが苦しいのではなく、
同じ時間に
同じように苦しんでいる人が
世の中にはたくさんいるはずなのです。

だから、


一対一
でなく
多対多



そう考えることで、
自分だけがなぜ不幸なの?
という先入観から脱出できるはずです !!
$すべてに感謝し、恩を返す-えがお