審神者・祈祷師 中村建日の神事

審神者とは正神と悪神を見極め、浄め祓の神術を使う者です。正神界の加護を受ける者だけが行う特殊な技能です。


テーマ:
今回で、6回目となりました、佐渡市のBさんのご神事です。

Bさんは、女性です。

数年前に、脚の病に負えて、あれよあれよと言う間に、歩行困難になりました。

現代医学でも、完治は難しいと宣告されました。

Bさんは、それからは、気持ちも沈み、生きていく事も辛かったのです。

いっそ死んで、楽になりたい・・・

そんな思いの中で、日々を過ごしておられました。

動かない脚を引きずりながら、外出もままなりません。
お顔の色も悪くて、白いお肌が、ますます白みを増して、生気も感じられないような深刻な状況でした。


ところが、約5ヶ月ぶりにお会いしたBさんの表情が、一変しておりまして、
これまでに見ることのなかった
明るく、生気に満ち溢れたお顔立ちになられて、私を出迎えてくださったのです。

まさに、人が変わったようでした。
もちろん、良い意味です。

お声も、ハキハキと、ハツラツとしておられて、元気にお答えになるのです。

私も、すっかり感銘してしまいまして、あまりの変貌に、感激のなか、言葉をなくすほどでした。

久しぶりに色々お話しましたね〜。

「先生!なんだかふっくらされましたね。」
「そうなんです(笑)  おかげさまで、最近は私も今までに無いほどの、体調の良さを感じていて、一番痩せていた時の体重は、48㎏でしたが、少しずつ増えだして、今は58㎏なんですよ〜‼︎
そのせいで、腹が出てきちゃって、やばいです(笑)」

そう言って、手の平で自分のお腹を、「ポン」と、叩いて見せたのでした。

そんな、他愛ない会話が弾むほど、Bさんの元気な変貌ぶりが、とても嬉しかったです(笑)

Bさんは、これまでも
前向きな心になれずに、日々を安穏と暮らしておられたのです。

本当は、辛い状況下でも、心を奮い立たせて、病気の治療に専念しなければなりませんでした。
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(資料画像)

しかし、人はどうしても、
先行きの、人生についての不安が強く生じた場合、身体に良いと思える事も、今、やらねばならぬ事も、すべてが、なおざりになってしまうものです。

気力が失せているが故に、やらねばならぬ事に心が向かず、
自分の人生を呪い、時として、他の誰かのせいにして、すべてに否定的になって、ますます深刻な状態に陥るのです。

しかし、Bさんは、元々信仰心に厚く、日々日頃から、神様を崇拝して、先祖の供養も、ひたすら心を手向けておられました。

どんなに気が落ち込んでも、心の底で、信仰を捨てず、神様に心からおすがりなさっておいででした。

きっと、神様が私を救ってくださる・・・

そんな心の奥底の決意と真心が、神様に通じたのです。

そして、こうもおっしゃいました。

「先生!わたし、死ぬまでには絶対に、元気よく歩いて見せますからね!」

その言葉には、十分な元気がこもっておりました。



人によって違いはありますが、
病気が、病院で治らないとなると、霊的なテーマに、考えが及びます。

これまで、元気に過ごしていたのに、突如として、不幸へ向けて一変するような事態や事件が起きた場合、
人は「誰かが邪魔をしている」と、考えて、誰ともわからない正体不明の相手に、怒りをぶつけるようになります。

そして、自分に悪さをしている相手を
特定したいがために、占いや霊媒師を頼るのです。

ご相談者より、問題に対しての答えを求められた占い師や霊媒師は、
相談者の求めに添うかのように、その人を病気にさせた「モノ」を特定して、その正体と理由を告げるのです。

その「モノ」は、先祖霊であったり、生霊であったり、動物霊、死霊や怨霊、神木や井戸などに宿る神様の祟りであったりします。
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(資料画像)

ここでちょっと、脱線しますが
他の、ある60代の女性Aさんのお話しなのですが、
突如として悪くなったご自身の体調の理由が、ある女性の「生霊」と考え、
自分のその考えが正しいかどうか、自分の体調を崩した「犯人」を特定したいが為に、3人の霊媒師に訪ね回ったと言う、筋金入りの依存型性格の女性Aです。
「相談した3人の霊媒師が、そうだと言うから、絶対間違いない!」と、言うのです。
しかし、その女性Aの霊媒師への訪ね方に問題がありまして、
一体どんな話しをしたかと言いますと

「先日、Cさんと言う知人の女性と、九州旅行をした時に、車中で口論となって、その数日後から急に体調が崩れた。
きっと、Cさんの生霊のせいだと思うのですが、どうですか!」

なんて(笑)、そんな訪ね方をすると、大方の人間は

「それが原因だ!」って、言うに決まってますね。

まぁ、こういうことは論外ではありますが、みなさまはいかがですか?
ご相談に行かれる際に、ついついこの女性のような訪ね方をしておられませんか?

霊媒師も所詮人間ですから、相談者がすでに答えを持って相談に来れば、
ついつい、それに従ってしまうものです。

相談を受ける側は、ついつい、相談者の意見を鵜呑みに、判断してしまうものです。

しかし、その体調が崩れた原因が「生霊」の憑依のせいだとしましても、生霊が憑依するからには
実は、双方に、何らかの問題があるものです。

相談を受ける側の霊媒師などは、ついつい、目の前の相談者のお話しだけで、判断してしまうものです。

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生霊と言うと「感情」そのものですから、生霊となって他人に取り憑くだけの、感情が揺らぐような出来事や事件があったはずですね。

この女性Aは、Cさんとの旅行の時、そのCさんの人生上で、どうしても、他人に触れて欲しくないお話にいたずらに興味を抱いて、執拗に、根掘り葉掘りと、質問をして聞き出そうとしていました。
その質問の仕方が、あまりにも横暴で、聞き出されようとしていたCさんも、ついつい、思い余ったのでしょう。

とうとう、Aは、Cさんの失望と悲しみと怒りをかったのです。

それで、体調が悪くなった原因を、自分の振る舞いはさておいて、
安に、他人のせいにしてしまうのは、決して良くありませんね。

しかも、あろうことか
女性Aの生霊が、逆に、Cさんに憑依しているではありませんか。

それは明らかに、怒りと焦りに震えたAさんの生霊です。


神様は、こうおっしゃっておられました。

「生霊が取り憑くのも、双方何らかの問題がある。
片方だけの言い分に、囚われてはならぬ。
よくよく、双方の生霊の念質と性分を読み取って、浄めと祓いの術を用いよ。
お前が、片方のみに過剰に情を手向けると、しくじるぞ」

人の感情からは、神様さえも、手の付けられぬ激しい「邪気」を放っている場合が、あるのです。
神様のお守りすらも、自分の発する邪気が強すぎて、神様を遠ざけてしまうことに、なりかねません。

この女性Aは、そのことに気付いてほしいと、願っております。
結局、不幸を招いて体調不良を呼び込むのは、自分自身であって、自分の素行を改めるための「謙虚」さが、必要ですよ。
貴女が一番苦手な「自分自身」に、
きちんと、目を向けてほしいと、思うのです。

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さて、お話しを戻しまして
佐渡のBさん、
これまで、様々な宗教や、占い、祈祷師にも、助けを求めましたが、
どれも納得に至らず、途方に暮れておられました。



そんな中で、3年前に私が出演したテレビを見た、Bさんのお孫さんが

「この人は本物だ!」

と、言って、祖母であるBさんに、私の事を、教えてあげたそうです。d

世界の怖い夜YouTubeの映像が流れます
映像の約1時間後から始まります。
まだ、ご覧になっておられない方いらっしゃいましたら、ぜひ一度ご覧ください。


そう聞いて、大変光栄です。
ですが、一方で身の引き締まる思いもありました。
そして、正直なところ、ことが事だけに、不安もありました。
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お孫さんの勧めもあって、Bさんは、藁をもすがる思いで、私にご連絡をくださいました。

とにかく私と会いたい!
会って、見てもらいたい!

その一心で、ご連絡いただきました。

Bさんは、私にこうおっしゃいました。

「いろんな人に見てもらったけど、中村先生に全てを託します。
中村先生で、終わりにします。」

そう聞いた私は、改めまして、事の重要性を覚り、決意を胸に刻みました。


Bさんの病気に関わる因縁は、相当強くて深いものです。

私は、佐渡の歴史と、Bさんのご病状は、無縁ではないように思いました。

かつては、犯罪者流刑の島であった佐渡ですが、古い時代の、Bさんの先祖因縁に関わるテーマが、今回の問題の根っこだと、思われました。

ですから、まずは、土地の鎮めとお清めのご神事から執り行いました。

そうすると、佐渡島に古くから鎮座なさる、とても大きな霊体の「龍神」の強い憑依が、大きく関わっているように思いました。

佐渡は、地中に大変素晴らしい質の高い「神氣」が籠っている島です。
かつて、火山活動を繰り返し行う時代から今日まで、途方もない時間をかけて、少しずつ、今のような土地を形成してきた中に、豊かな神気が籠ったのです。

やがて、人間がやって来て、
その神様の島で、暮らし始めたのです。

もちろん、人間も「自然界の一部」です。

神様は、ご自身が守り育んでこられた大地の地上に暮らす、すべての生物に、お心配りをなさいます。
きれいに生まれ来て、豊かに育つように、精一杯の施しをなさいます。
こういったお役目を担う神様は、「産土神」とも言います。

生物のうち、人間以外の生物は、本能に従って自然と共に生きますから、ことさら大きな問題はありませんが、
人間だけは、そうはまいりません。

「物を使う能力」に長けて、様々な感情を持ち合わせる人間だからこそ、ついつい自己利益を優先します。
それは、結果的に自然破壊や、自然汚染に、直結するのです。
だからこそ、人間は、森羅万象に心を手向けて、思いやりの心を大事にしなければなりません。
「万物の霊長」という役目を授かっている人間だからこそ、真心をもって、全てのものに、心を配らねばなりません。
それが、人間として生まれたものの、お役目なのです。

私たちは、たとえ姿は見えないけど、ここやそこには、神様や精霊がいらっしゃるんだ・・・
と、そう、思わねばなりません。

土地の神様は
ずーっと昔から、少しずつ少しずつ、島の土壌と近隣の海域を豊かにしようと、手を尽くし心を配って、あらゆる生物を産み、育ててこられたのです。

そんな古の神様の、私たち人間に手向ける想いとは裏腹に、人間は、我が物顔で生きております。
神様の恵みのご加護に気づかない人々は、次第に、神様の恩恵に背くようになります。

神様というものは
困った時に駆けつけてくれて
瞬く間に願いを叶えてくれる、不思議で便利な道具として考えます。

神々を敬う人の心の底には「下心」が存在します。

神様と私たちの間柄は、魂と魂から出ずる「縁」が引き寄せるものです。

ですから、一切、ごまかしができません。

いくら、上っ面で神妙になって、感謝の念で手を合わせたとしても、その根本が、自己都合の生き方をしていると、神様へは正しく繋がらないばかりか、ご神霊へ邪気を手向けることにもなりかねません。

「正しい祈り」を成すためには、日頃の思考と行動が、ベースになります。

日頃は、不平不満だらけで、悪態ばかりをついているのに、神様の前でだけ、神妙な態度で手を合わせても、祈りは通じにくいものです。

人間は、目の前に困難が生じた時、打って変わって、日頃に増して一生懸命、祈ります。

本当は、私たちは、困難や心配なく、楽しく暮らしている時にこそ、万物へ「ありがたい」と、感謝の念を手向けねばなりません。

健康で勉学に励むことができること、元気で仕事ができること、様々な人々の支えがあって、暮らせていること

普段、ごく自然に暮らしていける喜びを、日頃において、神様に感謝申し上げねばなりません。


困った時の神頼み・・・

では、どうしても、自己都合型の「ご利益信仰」になってしまうのです。


人を含めた、この世のすべての生物は、土地の神様の「恵み」を授かります。

その恩恵を忘れて、目の前の利益を追求し偏った思考に囚われると
次第に、目に見えない存在を、軽んじてしまいます。

次第に「心」を、おろそかにします。

さらに、神様への「信仰心」が、損なわれます。


信仰心が失われ、目に見えない心に寄り添い生きることができなくて、自己利益ばかりを優先する為に、相手が困っていることや不安に思うことを思い測ってやれず、思いやりに欠けます。
故に、他人の心に寄り添う方法すら思いつかず、社会生活や家族においても、小競り合いや争いが絶えなくなり、穏やかな生活を失うのです。。

人の心に寄り添わない人は、ついつい他人の行動が疑わしく思えて、喧嘩や争いが、多くなるのです。

また、適度なところで、自立できなくて、依存心が強くなって、我が強く現れるようになります。

争いから出る負の感情は、なかなか消すことのできない重い「因縁」となって、先祖から子孫へ伝わる「血の中」に、脈々と受け継がれるのです。

そういう人々の、過去の営みから出た「邪気」が、土地の神様に「穢れ」を負わせることになります。

そして土地の神様は、人間の底知れぬ邪気を受けて、心迷わされ、そのうちに、「怒り」と化して、あろうことか、ご自身が守り育むはずの大地に暮らす、すべての生物に、障り災いを及ぼすようになるのです。

神様は「神通力」を持っています。

神通力を駆使して「祟り神」と化すのです。
神様の祟りは、末代の子々孫々まで続きます。
とても怖いものです。

世の中の人は
「神様が祟りなど及ぼすはずがない!
罰など降すはずがない!」

などと、言います。
そんなことはありません。
神様も怒り、苦しむのです。
人間は、自分勝手な思考に捕らわれて、困った時の神頼みとばかり、無理難題な願いを言います。
誠に理不尽で、自分勝手な都合を、神様に押し付けるのです。

神様に対する感謝の念を忘れて、神様の在り方を自分勝手に都合よく捉え、自分の利益を確保することだけを、神々に祈るような信仰のあり方では、
正しい神々と、心が通じることなど、絶対にできません。


私は、Bさんを通じて、
この佐渡島の古い神様が、どれだけ大きくて深い存在であるかを、思い知らされました。

佐渡の大地を、人間が住むはるか昔から、守ってきた龍神様です。

そのお力は、想像をはるかに超えた、強大なものなのです。



私は、Bさんからご依頼があって、佐渡島にご縁をいただきました。

そして、Bさんは、これまで様々な他の霊媒師や祈祷師に頼ってきた中で、
「中村はそれらとは違う」
という希望を持って、私と、私の神様を信じて、ついてきてくださったのです。



Bさんは、正神の神様を信じていただく中で、
少しずつ、運気が上向いてきました。
私がお教えした、自己浄霊の祝詞を、日々奏上されました。
神棚には、正神の神々をおまつりなさいました。

自分の幸せは、
まずは、支えてくれる家族の幸せと、土地の神々の恵みと支えがあってこそだと思うようになりました。
次第に、真摯な思いで、神様へ向き合って来るようになったのです。

そして、Bさんは、これまでの心に、変化を伴ってまいりました。


沈みがちで、大きな苦悩の中に在ったBさんでしたが、ご自身でも気づかないうちに
「やる気」と「元気」が、少しずつ出てきたのです。

前向きな気持ちが生じたことで、良い運気転じて、これまで感じることの無かった、ありがたい良縁だ、と思える人との出会いを導いてきたのです。

良心的て献身的な愛情を手向けてくださった、医師と看護師、病院のスタッフです。

かつて、Bさんに完治が難しいと告げて、的確な治療に至らなかった医師とは違う所に、導かれました。。

その医師の勧めで、リハビリ治療を行うことになったのです。
Bさんの心に寄り添う内容に特化した看護体制に恵まれて
とても辛いリハビリ治療に、取り組み、励むことができたのです。

辛いリハビリには、病院のスタッフの励ましや、的確なアドバイスが重要です。

Bさんの運気は、飛躍的に向上しました。

神様のお導きと、Bさんご自身の厚い信仰心が結ばれたおかげで、
これまでの後ろ向きな心から、前向きな心に転じました。

そして、結果として
良心的な医師と、Bさんの心に連れ添って励ましてくれる人達との出会いを、導いてくれたのです。

私たちは、今生の、様々な出会いは、「運気」によって、左右されます。

運気が悪いと、出会う要素がすべて、自分にとって不利益なものとなります。

運気が良いと、おのずと、出会うものすべてが、自分にとって喜ばしいものとなるのです。

出会った人が悪い人ばかり、職場の人間関係も悪くて、辛いことばかり。
どうも、ツキがないように思う。

そういった感想を持っている人は、運気が良くないのです。

良い運も、悪い運も、運気を導くのは、自分自身です。
しかし、悪い運気を引き寄せるための「邪気」を発する根本の原因は、自分自身の抱える、悪しき因縁せいなのです。





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