今月15日に長野県軽井沢町で発生したスキーツアーバスの転落事故は、乗員乗客15名の方がお亡くなりになり、乗客26名の方が重軽傷を負われるという、大変痛ましい事故となりました。ご家族の方々、ご友人の方々のご心痛も察するに余りあります。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 ツアーバスの事故で思い出すのは、20
12年に関越道において起きた大変悲惨な事故のことです。このときも、乗客7名がお亡くなりになり、38名の方が重軽傷を負われるという大惨事でした。この事故を契機に、国土交通省は「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」を策定し、これに基づき貸切バスの安全対策を強化(交替運転者の配置基準の見直し、安全コストを反映した新運賃・料金制度の導入)するなど安全対策を強化しておりましたが、残念ながら今回再び、このような事故が起きてしまいました。

 先週我々も、「交通安全議員連盟」の総会を開催し、関係各省からヒアリングを行った上で、今後の対応をお願い致しました。二度とこのような悲惨な事故を起こさないようにするためには、事故の原因究明を進めるだけでなく、これまでの安全対策の強化の効果についてもしっかりと検証することが不可欠だと考えております。

 交通の安全を推進してきた議員として、しっかりと取り組んで参りたいと思います。

2016交通安全議員連盟にて司会