孫ちゃんパワーで心ほっこり

バァバになって6カ月

3年間介護した兄が先日亡くなり

兄がのこした事の

始末に

はてさてどうしたらいいもんか…と

ため息ですが

そんな私を癒してくれるのが

孫ちゃん

先行きない病人の介護と

未来のある赤ん坊の子守

同じお世話でも

メンタルの疲労度が全く違っていて

この6カ月

孫ちゃんからの

プラスエネルギーで

ずいぶんと助けてもらったなぁ～と

益々愛おしく。

美味しいと言って貰えるありがたさ

介護や何やらかんやらで
あちこち行ったり来たりも落ち着き
4月から仕事を開始しました。

私が出来る仕事は
年齢的にも能力的にも限られている
でも、ちょっとの可能性はあるかもしれない。
そんな僅かな希望を持ち
応募したのですが、
おかげさまで採用していただける事となりまして、

昨日が仕事納めでした。

女子大の学生寮での
寮食作り。

前業者からの引き継ぎ無し
施設は老朽化
ガスレンジも洗浄機も調理器具もとても古いもの
女子寮ですから、
経験豊富な男性調理人の指導もままならず、
寮食作り未経験のおばちゃん3名で始まった食事作り。
手探りしながらでしたが、学生さん達に
「寮食が楽しみ」
「美味しかった。ありがとうございます」と
言って貰える食事を提供出来るようになりました。

おばちゃん3名、技術もそんなに無いけれど、
母親として、
子供を育てあげた経験からの
食への知恵と母性愛がありました。

その母性愛が
美味しさを引き出したんだろうな。と。

仕事先の玄関前のマリアさまも
クリスマスイルミネーション。

事故なく怪我なく
仕事出来たことに感謝し
美味しいと言って貰えたことに感謝し
来年も
ビタミン愛がたっぷりで
笑顔になれる食事を目指します。