キャンプ場に3泊した、

キャンプ場で知り合ったスペイン人が撮影。

大体毎日こんな感じで1人飲み。


写真を撮ってくれた彼。

グラシアスは日本語でなんというんだ?と聞かれ

(ありがとう)だよと教える。



その後FBで写真を沢山送ってくれた。

出発の時の写真には、ありがとうと書かれている。

嬉しい。



バレンシアという街の公園で野宿。

21時ぐらいまで人が沢山いたので、ギター弾いて時間を潰す。

隣のベンチに座ってた人が、

素敵な演奏をありがとうと5ユーロくれた。

こちらこそありがとう。


翌朝、早朝から出発

バレンシア郊外、なんかガンダムっぽい建物。

バレンシアはどこも観光せず通り過ぎただけ、

あ、公園には訪れたか。


ひたすら海沿いを走る。


海沿いで野宿、花に囲まれての野宿。

良い感じだ。



ヨーロッパの海はレジャーに富んでいる。



これ面白そうだよなぁと思う。



河口に海、山に月。

昼間は暑いが夜は過ごしやすい気候。

乾燥しているせいだろうか?



翌日、知ってるかい、俺の家は、

時間や場所によって模様が変わるんだぜ。



基本、国道を避けて、細い道をクネクネ走ってきてるが、

やむを得ず大通りを走らなければならない所がある。

やれやれ、都市に近づくと合流箇所とか多くて疲れるよ。


田舎の方は国道でも走りやすい所が多い。

なにより路肩が広い。



アルジェリア行きのフェリー乗り場、

アフリカ大陸はわずか下にあるのだと実感する。


今回の旅の予定を立てた時に、

ユーラシアの後、モロッコに渡ってアフリカ大陸南下しようとか言ってたけど、

冷静に考えて、そんな金ねぇ。


無論、いつかは走りに行きたいと思ってるけども、

そのためには金が必要だ、働かなければ・・・

日本に帰る日が近づいてくるにつれて、現実を突き付けられる。


勾配18%のサイクリングロード、エグイ。

押して歩く。



タマネギ・ニンニク・生姜は、旅の三種の神器。

日持ちが良い



国道沿いのサイクリングロード、


Maps. MEにはサイクリングロードのデーターも入ってるので、

サイクリストには嬉しいアプリ。



それにしても暑い。

暑い日の走り切った後の冷えたビールが最高なんだよな。



ただただ荒野、

まるで、中国やイランを思い出すような風景だ。




スペインは南下するにつれて、坂道が多くなると思った。



鳥のヒナ。

ケガをしているようだ、回りに親鳥はいないし・・・

可愛いし、助けてあげたいとも思ったけど、


人は野生動物に干渉してはいけないと思うし、

人の匂いが付くと、それを嫌って育児放棄をする例も聞くし。

こういうのはほっとくしかないんだろうなぁ。


もしヒナが死んでも、それを食べて生きる他の命がいるのだろうし。


さて、じっと見てるのもストレスになってしまいそうだし、

写真だけ撮って出発。



交通量皆無で綺麗な路面の下り坂ほど楽しいものはない。



ケーブダイビングの案内板。


なんとなく立ち寄ったこの洞穴は、地底湖になっていて、

別の場所に繋がっているようだ。

ケーブダイビングは憧れるが、相当技術が必要になるんだろうなぁ。


この洞穴にも花束が添えられてあったりしたので、

事故で死んだ人がいるのだろう。



しかし、洞窟や地底湖ってはやっぱ興味をそそる。
なんというか、神秘性というか、ロマンってヤツですかね。



寝床探しの旅。



枯れそうな川。



枯れた川。

夏季は殆ど雨が降らないのだろう。



暑いので、ドリンクホルダー800mのを2本購入した、

走りながらでも飲みやすい。


そしてスマホの台座買った。

複雑な町中を走るときにGPSですぐに確認できるようになった。

今さら買ってもゴールまであと1000kmほどなのに・・・

無駄遣いじゃね?


10ユーロもしたし。


ふん!日本でも使えるモン!!






さて、アンダルシアに憧れて・・・って訳ではないですが、

アンダルシア地方にやってきました。


小説の

(アルケミスト 夢を旅した少年) の舞台の1つです。

コソボで僕の友人と再会した時に貰った小説。


気づいたら何周目だろうか、

読む度に深いなぁ・・・と感心してしまう小説です。


そして俺はタリファへ向かいます、

主人公の羊飼いがタリファからアフリカを眺めたように、

俺もタリファの要塞からアフリカ大陸を眺めようと思います。



ではでは次回へ続く。








PS

本当は書きたい事沢山あるんだけども、

文章にするのが面倒なので超省略してます。



それに(アルケミスト 夢を旅した少年)158ページ目に錬金術師が言っていた言葉


(おまえが自分の内にすばらしい宝物を持っていて、そのことをを他の人に話したとして

めったに信じてもらえないものなのだよ)


というセリフ、


俺がここに何か書いても、

それは文章でしかなく、

俺が感じた、風や、暑さ、人のやさしさや、そういうのは、伝えようがないので、

このブログに書いてる事は俺の旅の1%ぐらいの事だと思ってください。




ではでは。


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Tarrega10km先で野宿~Benicasim

テーマ:

朝、目覚めると前日同様に風が強く吹き抜ける。

のんびりテントを撤収して、走り始める。

朝から登り坂だ。


さて、今回のルート、

寄ろうと思えば100kmほど東にバルセロナがある。

スペイン有数の観光地だが、今回は行くのをあきらめた、

大都市をわざわざ自転車で走るのが面倒くさい、


べ、べつに100km寄り道するのが辛いからなんかじゃないんだからね。


大都市に行くなら、バックパッカースタイルでいいじゃないかと思う、

交通量や信号にも悩まされる心配はないだろうし、

その分、観光や調べものに時間を割り振れるし。


うん、そういう事で、バルセロナは今回パス。




俺は、自転車旅でしか見えない風景を楽しむとしよう、

ほら、遠くには、この風を利用した風力発電のプロペラが、

ぶぉんぶぉんと音を立てて回っている。



この風力発電がある所が峠、

標高は800mほど、この先、下り坂だヤッホー。


ぶぉんぶぉん・・・意外と音デカいな。

そして何キロもこの風力発電の列は続いていた、



タラゴナには寄らず、Reusという街を目指す、

メイン道路が途中から自転車走行禁止になったが。

親切にもう回路の看板があったので、迷う事なくReusに到着、

標高120mぐらい。


Reusの街あたりから海が見えた。



街を通り過ぎ、海沿いを走る。

マイアミという、スペイン要素ゼロな街でキャンプ場を探す。

1軒寄ってみると、レセプションは閉まっていたが人はいる。


荷物満載の自転車を見た宿泊客が、

一緒に飲もうと言う。

キャンプの値段がまだ分からないんだが、折角なのでご一緒する。


んでまぁ、冷えたビールご馳走になりました、

あざっす。


もう面倒なので、チェックインしてないけどテント張る。

夕方にレセプションが営業を開始し、キャンプ場の値段を尋ねると、

なんと21ユーロ、


ウソやろ、高すぎるだろ、値引きしてよと交渉すると、


【本当は28ユーロだけど、値引きして21ユーロなのよ】


と驚愕の真実。

もう、テントも張ってしまった、時刻は19時、

今から移動も面倒くさい、

はぁぁぁ・・・支払いました。


しかもネットは別料金で6ユーロ。

スペイン語を勉強したかったので、これも支払う。


合計27ユーロ。


6ユーロも支払ってネットを繋ぐんだ、

きっと速いだろうなと思ってたら、この旅で最低レベルの遅さ。


こんな時だって、酒飲んでギター弾いてりゃ楽しくなるさ。

しかし、

この写真撮った直後に、瓶ビールが爆発した。


室温50℃を超えるテントの中に放置していたからだろうか?

萎えた・・・

キャンプ場にマーケットがあり、

そこで1リットルのビールが2ユーロと安く売られていた。

そこだけは嬉しかった。



このキャンプ場に泊まっていたのは大半がオランダ人だった、

オランダは今休暇中なようで多くの人がバカンスに来ているらしい。

それにしてもゲルマン民族はやはりデカいなぁ。




翌日ゆっくり目のスタート。

しばらく走ると良い感じの教会があった。





小さな村の教会。



道路工事で大渋滞、

国道は大型トラックが多い、



海沿いで野宿。

夜、エアマットに穴が開いているらしく、

2時間ぐらいでペッチャンコになってしまう。


穴を見つけようとしたが、かなり小さいようで見つからない。

まぁいいや、マット無しで眠るも地面が硬い。


思えば、オーストラリアを旅していた時は、

マットなんて1度も使わずに硬い地面の上に寝ていたのだが、

人間、便利なものを手にしてしまうと、元に戻れなくなるものだなぁ。


技術の進化は人間の退化


うん、明日頑張ってマット直そう。


モンベルのマット、買った時に一緒に修理セットも入っている、

ありがたやー。


翌朝必死に穴を探したが、全く分からない、

これはもう、水に浸して探すしかないな。


Benicasimという街について、キャンプ場を探すと、

7.5ユーロというとっても安いキャンプ場を見つけたので、

そこに泊まる。


マットを水につけて、穴が開いた場所を探し、

無事に修理完了。



さて、次回へ続く。





PS.

今、アンダルシア、

ロカ岬まであと1000km少しだろうか。

ブログ書くのも面倒になってきたので、次回から

文章短くします。












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前回の記事で、アンドラを抜けてスペインに入国したRYOです、

スペインに入国してからも緩く下り坂が続くので楽です。

更にスペインは、路肩が広く整備されているので、

安心して走る事が出来ます、

今回のユーラシア大陸の旅、イランの次に走りやすい国だと思いました。


この日はアンドラのPas de la casaから95㎞走った地点にキャンプ場があったので

そこで泊まる事にしました。

キャンプ場1泊11ユーロ。

Wifiは無かった。



さて、スペインと言えばスペイン語が言語な訳ですが、

俺は全く喋れません。


この先、旅を続けるのであれば、南米を訪れるかもしれません。

そうするとスペイン語は必ず必要になる言語なので、

なんとかしてこのスペイン滞在中にある程度のスペイン語は覚えたいと思います。




キャンプ場からの景色、雄大な景色が広がる。

このキャンプ場で、イギリス人のカップルのチャリダーと出会った。



この日は南からの向かい風、

実は、前日もかなり強い向かい風で、しんどかった。

一時的なものなのか、この時期特有の風なのかは分からないが、

とにかく風が強い。


更に丘越えのアップダウンが多く、

思うように距離が稼げない、無言でひたすらペダルを漕いで行く。



農地が多くなってくる、

ヨーロッパらしく麦畑があたりに広がる。


米が主食の日本では麦畑はあまりなじみが無いし。

実際に広大に広がる麦畑を見ると、

あー俺って今ヨーロッパ旅してるんだなという実感が湧いてくる。




この日は、中島みゆきの、麦の唄を口ずさむ。

なにかと自転車に乗っていると歌いたくなるのだが、

言っておくと、俺は音痴だ!!

それにしても気温が高い、

フランスから距離がそんな離れている訳ではないが、

体の内部が熱を帯びているような感覚だ。


空気も乾燥してるし、陽射しが強い、唇がパサパサになる感覚。

まるでオーストラリアのアウトバックのようだ。

そうだ、こういうのを求めていたんだ。


イタリア以降、正直、自転車旅に飽きていたところもある。

なんというか、その、アドベンチャー要素が無かったのだ。


けどもスペインでは久々に、そのアドベンチャー的な雰囲気を感じた気がした。


そうだ、こういうのを求めていたんだ。

疲れを忘れ、向かい風に抵抗する。

時速11kmをキープしながらひたすら進んでいく。


体は疲れている、

けども

心は満足しているんだ。





平地のように見えて、アップダウンが多い、



Tarregarという大き目な街で、食材の買い出しをして、

野宿できそうな場所を探して走って行く。


1か所、とても良い場所を見つけたのだが・・・


多くのショットシェルが散乱している。

うむむ、わりかし新しいのも落ちていたし、

トルコでの一件もあるし、ここは諦める。


意外と旅していると、ショットシェルが散乱していて、

野宿を諦めざる負えなくなる場面は多い。


これって俺だけでしょうか??




途中にあった、大き目な村。

スペインの村は、丘に多くあるように感じた。

アップダウンが大変だろうに・・・


ふぅ、結構登ってきたなぁ、

というところで、良さそうな場所を見つけたので、

テントを張る、


かなり安心して寝れそうな場所だ。

時計をみると、もう20時30分、

はやく飯作らなきゃ。


美容に気を使うボクは、寝る絵2時間前はご飯を食べないんだよ。

(大嘘です)





飯を作ってるとやってくる、ハエの大群、

常に50匹以上が羽音をたて、俺の回りを飛び交う、

顔に集るハエを無視して、飯を作って行く。

懐かしいなこの感じ、




飯を作りながら酒をのむ、

向かい風に逆らい、

重力に逆らい疲れた日だって、

美味しい酒を飲めば、ほら、

良い日だなって思うでしょ。



スペイン産のジン、とても美味しかったー。

今回ユーラシアの旅で200種類を超える酒を飲んできたけど、

この酒はTOP3に入るね。




ご飯も出来上がった、

旅をしてると、このご飯の時間がとても楽しみなのだ。


疲れた、シンドイ、なんで俺、自転車で旅してるんだろう。

なんて、思う事もあるけど、


そんなときに飯と酒さえあれば、

おっしゃ、明日もまた頑張ろうって思えるもんさ。




この日の俺の料理は、

【持ってた材料を色々乗せてみた丼】


マヨネーズはなんにでも合います。



まな板の上のアスパラガスの切り端では

ハエが食事タイムだぜ。


さぁ、

良い感じに飯食って、ほろ酔いになったら、

明日に向けて眠るだけさ。


ってことで次回へ続く。

























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