ほいみんの のんびり日記

人生は旅である。誰もが言っているつまらない言葉だけど
本当なんだからしょうがない。


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今回、旅行の時期と重なったために、地震は大丈夫だった

のかという連絡をいくつかもらった。


今回は2度クライストチャーチを経由しているので、

巻き込まれれば旅行中断の可能性もあっただろう。


ここは私が2006年に初めて行ったNZ旅行の、最初の滞在地だ。


夏でも少し寒い日があるぐらいの場所で、NZ2位の都市と

言っても人口37万人、とっても静かで綺麗な街、というより

大きな町だ。




ほいみんの のんびり日記-1

メインの広場は毎日にぎわっていた。


ほいみんの のんびり日記-2

古い建物も多く、イギリスに似ているのでは

ないだろうか。


ほいみんの のんびり日記-3

郊外にはこのような火山でできた島もあって、

当然、地震はある。とはいえ、最近になって2発

きただけで、しばらくはなかったようだが・・・
ほいみんの のんびり日記-4

きれいな町と、郊外の自然はすばらしかった。


ほいみんの のんびり日記-5

NZ一番の大都市オークランドよりも、こちらの

ほうが好きという人のほうが多いだろう。


今回の地震で、NZに対してちょっと危険な印象を

与えてしまったかもしれないが、治安も自然もすばらしく

親切な人も多く、すばらしい国だと思う。


地震はお互いさま。早い復興を願うばかりだ。


来年もまた行くつもりだ。

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2年ほど前だったか、外国をぶらつくのもなんとなく満足した

感じになって、そろそろいいかなあ、と思ったが、なんとなく

もう少しだけ行き残した感じがして、ここぐらいは、やっぱり

ここも、みたいな感じで果てしなく続いている。


昔ほど「どうしても行きたい」と思うような場所はなくなったが、

旅で得られる感動が減ったかというとそんな

ことはなく、時として、

「ああ、ここを知らずに死なないで本当に良かった」

と思うような光景に遭遇することもある。


最近は、特定の場所ありきではなく、何かしらの「目的」を

持って行きたい、と思う場所がいくつかある。


たとえば「釣り」。

旅行に行くたびにいろいろ調べるのだが、魚文化でない国で

旅行者が単独行で本格的な釣りをする、というのは、思った

以上に非常に難しく、なかなか機会がない。


一人で船をチャーターするのも大変だし、乗合船などという

ものもなく、また、日本人向けに(観光目的は別だが)本格的な

釣りのツアーを用意しているところなど皆無だ。


それでも、過去に行ったアラスカのハリバットのように、

「やってやれないことはない」場所もあるので、できるだけ

機会を見つけてやってみたいと思う。


来年ぐらいから、太陽黒点が活動期に入るので、オーロラも

2,3度見ておきたいと思う。アラスカになるか、カナダになるか

アイスランドになるか、はたまたラップランドになるかまだ決めて

いないが、今から楽しみにしている。


あとはやはり自然と動物。アフリカはおそらく妻の許可が出る

ことは一生ないような気がするのでいけそうもないが、

ブラジルのパンタナールと南極。この2つは行かなければ

ならないような気がしている。


なかなか単独行では難しい場所もあるのだが、かといって

こんな辺鄙な場所に平日から長期旅行できる人もいないので、

何とか頑張って計画するしかない。


今年は長旅はあと1回か2回、どちらにしても場所は決まっている。

あとはカジノに何回か行きたいが、できればもう少し相場で

稼いでおきたいところだ。

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アメリカに来て以来、すぐれない私の体調は、翌日、そのまた
翌日とどんどん悪くなり、ああやっぱりこんなところに来るん
じゃなかった、と思っていた。


それが変わったのは、何日目だっただろうか(よく覚えてない)。

私と違って面倒見の良い研修メンバーが、私が食事を摂ることが
できない、という話を聞いて、差し入れを持ってきてくれた。


食べられないんだけどなあ、と思っていたが、持ってきたのは
でかい丸いおにぎり。ちょっと遠くにある吉野家に行って、
食事のついでに店員に言ってご飯を用意してもらって、自分で
握ったという。


そのおにぎりを食べながら話を聞くと、ホテルで食事をしていた
のは初日だけで、翌日からはビーチの桟橋や、歩いて遠出したり
して、日本食やステーキなど、各自いろいろ行っているという。
ロスとは言っても郊外なので、冒険しない限りは特に危険も
ないらしい。


その話を聞いて、翌日からはメンバーと、ビーチにシーフードを
食べに行ったり、往復1時間歩いてすし屋に行ったりするように
なった。


食事がまともにできるようになると、気分も一気に良くなり、
体調は悪いが、研修後はあちこち出歩くようになっていた。


今では感動もないだろうが、レストランや、こてこての土産物屋、
古びたゲームセンター、外人しかいない桟橋、すべてが新鮮で、
緊張感もあって、歩くだけでワクワクしてきた。


海が好きな私には、この少々田舎びたビーチの様子もとても
気に入った。


そして最初の休みにユニバーサルスタジオで一日中遊んだ
時には別人のように体調が復活し、メンバーの中で、一番
明るい、いつもの私に戻っていた。


今ならすぐにわかるのだが、私が思い切り体調不良だったのは
時差ぼけが原因だったのだ。朝から晩まで蛍光灯の灯った
研修室に缶詰で、開放されるのは夕方。太陽の光を一度も浴びる
ことがない。


休憩時間は頻繁にあるが、タバコを吸う人は外に出るが、私は
研修室でうずくまっていたし、昼食もホテルの一室。毎日、
カフェインを摂りすぎたように頭がクラクラ目がチカチカして
いたのだが、まさにこれは時差ぼけ以外の何者でもない。


一日外出したら、すでにこちらに来てから一週間経過していた
こともあり、体調は一気に回復してしまった。


翌日はメンバー数人とダウンタウンに行った。英語が全くできない
メンバーで、無理やり電話でタクシーを呼んだり、怪しい日本語を
つかう土産物屋で店員に絡まれたり、特に当てもなく、危ない、と
言われた場所だけ避けて一日中歩き回っただけだが、あの時の
見るもの聞くものすべてが未知の経験だという気持ちの高揚感は、
どんな旅行をしても、もう得られないものだと思う。


こんな楽しい場所ならば、言葉が通じたらもっと楽しいのに、
とも思ったりした。当時の私は、英語のエの字も話せないし
聞こえなかった。


帰りのタクシーで、寝たらぼったくられるか、変なところに
連れて行かれるかもしれない、と警戒して、メンバーを順繰りに
叩き起こしていたのも、今となっては笑える話だ。(もっとも、
ロスのタクシーは本当にぼったくるのだが)


そんな休日2日間で心身ともに復活した私は、次の1週間の
研修では一番うるさい存在だったのは言うまでもない。


自由が効くようになると、食事も一人でふらふら出かけて、
お気に入りの、カニの丸茹でを木づちで叩き割って食べるお店
に行って、カニ、えび、あわびを食べまくった。


メンバーのほとんどは、研修で顔合わせするまでは面識も
なかったので、途中からの私の豹変ぶりにずいぶんと驚いた
人もいたかもしれない。


セミナーの内容もまた、充実していた。将来はアメリカで

働いてみたいと言っていたメンバーの一人は、この研修の

直後に会社を強引に辞めて、アメリカに発ってしまった。


社費で留学していた彼は、会社を一定期間辞める事が

できない申し合わせをしていたのだが、それを破って、

一日も早くアメリカで自分を試してみたいという衝動を

抑えきれなくなってしまったそうだ。


そんな感じで研修も研修外の生活も充実した2週間を終えた。


研修を終えて、なんとなく我々のこれからの使命感みたいな
ものや、連帯感(おそらくこのメンバーは近いうちに部署を
超えて一緒に仕事をする事になる)のようなものも生まれ、
心気新たにして日本へ帰ることができた。


私は、最初あれほど嫌いだった海外が、こんなに楽しいもの
だった、というサプライズでいっぱいだった(仕事嫌いなので)。
私以上に海外、特に飛行機が大嫌いな妻を、どうしたら一緒に
海外に連れて行けるか、そんなことを考えていた。


海外へのコンプレックスや嫌悪感は雲散霧消していた。


株で成功して、海外に行けるような環境が整うのはもうしばらく
後の話である。この時は、会社でまた何か幸運がない限りは
海外にはそうそうは行けないだろう、と思っていた。



ほいみんの のんびり日記-r
(レドンドビーチ)


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ここからはお約束の後日談。


研修を受けたメンバーを中心に、会長主導で別部署が多数組織
された。そこでは、兼務ではあるが、今までと違うビジネス展開
がいろいろと模索されたが、周囲からの反対は非常に根強く、
また、実際に事業化できるほどのスキルが付いたわけでもなく、
新事業への試みは大苦戦だった。


私はその中で、某社と合弁で新規に立ち上げたコンサルティング
会社に出向することになった。そこで私は最後の会社人生を
終えて退社することになる。


このコンサルティング会社も目だった成果を上げることはできず、
後に解散となりメンバーも会社に戻り、「従前の」部署に取り
込まれることになった。


いったん外部に出ることにより、自社の「課題」が浮き彫りに
なって見えるようになってしまったメンバーにとって、元の鞘に
もどるのは本意ではない、と考える人が多く、あまり幸せな
展開とはならなかった。


会長の時代は終わっていて、今はこの試みは痕跡も残っていない。


ほいみんと 旅 第一部 完(2部の予定は今の所ありません)

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