お待たせしました。

三回目になります「アル添酒フェスティバル」、今年もやります!





6月29日(日)、いつもの渋谷シダックスホールにて開催です。



ここで地酒屋こだま店主児玉武也が思う「アル添酒」論を語っておきたいと思います。

これはアル添酒フェスティバル実行委員会の総意ではなく、あくまで「地酒屋こだま店主の一意見」とご理解ください。


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いろいろなご意見があるかと思います。

純米酒が頑張っている昨今にアル添酒をもてはやすとは何事だ、とか。

アル添酒を擁護したらその上に胡坐をかき醸造技術の低下に繋がる、とか。


ご意見、ごもっともです。

ただね、いたずらにもてはやそうなんて気持ちは一切ございません。

ましてやそんな胡坐をかいた酒なんて言語道断、むしろ許したくありません。


日本酒は純米酒が基本です。

野球でいえば純米酒がストレートならアル添酒は変化球みたいなもの。

なくてもいい、かも知れないけど、あると楽しい、のです。


日本における純米酒の生産量は年々増えていますがそれでもまだ全体の2割にも満たない少数派、逆に言えば8割以上がアル添酒なのです。この8割のアル添酒の中にはいろいろなものが混在しており、現代における日本酒の低迷の原因ともなった「よろしくないアル添酒」もたくさん含まれております。ゆえにそれらと決別するためにいち早く全量を純米酒に切り替えた尊敬に値する蔵元も年々増えてはいますが、それでもまだまだアル添酒が主流となっています。とはいえ純米酒の比率が少しずつではありますが増えている近年、この流れは今後さらに加速し全体における純米酒の比率はさらに増えていき、いつかは純米酒が主流となる世の中になって欲しいと思っている自分がいます。


では、アル添酒は要らないものなのでしょうか?

これもまた、いろいろなご意見があると思いますが本当は何なのか。

それを知るためにも、まずはいいアル添酒をきちんと知って貰いたいのです。


アル添酒っていったいどんなお酒なんだろう?

アル添酒ってダメって言われるけどいったい何がダメなんだろう?

アル添酒ってホントに美味しくないのかな?


アル添酒を知れば純米酒が見えてきます。

あまり難しく考えず、自由に日本酒を楽しみに来てください。

小さな小さなイベントですが、大きな発見と喜びが待っているかも知れません。


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今回は北は青森、南は佐賀まで23蔵が駆け付けてくれることになりました。時期が時期だけに、夏酒ブースも新設します。


蛇足かも知れませんがあえて書きますと僕らのこの会は、


・ブースの出展料無料(当たり前)

・出品するお酒は全て買い取り(当たり前)

・打ち上げの費用も蔵元は全て無料(当たり前)


という、僕らとしては当たり前の前提で開催しております。



ここからまた、地酒屋こだま店主の独り言になります。


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大反響をいただきました2/27付けの記事「僕が酒屋として、この業界を変えたい、いくつかのこと」 で書きましたように、全てを蔵元に負担させて自らが潤っているいくつかの大きなフェスティバルやらイベントやらとは全く志が違うことを明言させていただきます。(たまに「アル添酒フェスティバルは割高だ」とか書かれてるのを読むと心が痛むんだよね・・・きちんと蔵元や関係各所にお支払いをしてイベントを構築するとこれくらいがギリギリなんだよね・・・逆に割安感のあるイベントってのは裏側では・・・なんだよね・・・)そもそも金儲けを前提に開催しているイベントの主催者連中に「アル添酒フェスティバル」を批判される(ことが過去に何度もあったんですよ、実際・・・)なんて何かの冗談か?と思う訳でして。

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チケットは志を共にする飲食店・酒販店にて、本日4/14(月)より販売開始です。取り扱い店もこれから徐々にアップしていきますのでよろしくお願いします。



・・・・・まぁ、難しいことはともかく、情熱の蔵元さんの笑顔に逢いにいらしてください♪


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