あけましておめでとうございます。


忘れられても仕方がない、半年以上ぶりの竹石商店です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

お陰さまで、僕はとても元気です。

我がベイスターズは最下位を脱出し、今年に懸ける意気込みは相当なものであります。

昨年は若干強かったせいもあり、観戦の回数も自己記録を更新し、ハマスタが家みたいになっていました。(笑)

今年は念願のCSへ行くぞ!

なので今年も竹石商店を宜しくお願いします。と、綺麗なあいさつをしたいところなのですが、自身の心がけの弱さもあり、御覧の通りamebaへ立ち寄ることができなくなっております。


このままアカウントを残しておくのも申し訳なく、勝手ながら竹石商店を一時閉店させていただくことにしました。


2010年の秋に始めたブログを書くという行為は、とても刺激があり、僕の日々の活動にも影響したと思っています。

そして何より、ameba上で生まれた交流は僕にとって想像以上のもので、とても嬉しく、楽しかったです。

この顔も名前も分からない僕と仲良くして下さった皆さま、本当にありがとうございました。

どうか2014年も健康で、明るい一年にして下さい。




しかしながら、このまま正体不明なまま消えてしまっては何も残りません。


前回のブログ(とは言っても昨年の5月ですが)でも書いた通り、Facebookなるもののアカウントを持っております。

エントリー頻度は非常ーに低いですが、現状僕の唯一のSNSです。

顔も名前もオープンにしているFacebookへこの場から誘導するのはどうかとも思うのですが、しばらくリンクを置いておきます。

興味のある方は、恐いもの見たさに覗いてみて下さい。(笑)


https://www.facebook.com/kentaro.ishii.1426


今まで竹石商店へご来店頂き、誠にありがとうございました。

またお会いできる日が来ることを楽しみにしています。


平成26年1月8日(石)


またまたご無沙汰しております。

お正月以来、お久しぶりの竹石商店です。


昨年同様、暑かったり寒かったりの気候が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか。

僕はまだ部屋のヒーターを仕舞えません。


さて、Facebookというものをイジり始めたからでしょうか。

それとも、スマホの扱いに未だ慣れないからでしょうか。

アメーバをすっかりサボっております。

にも関わらず、「ペタ」や「来たよ」と足跡を残して下さっている方、いつもありがとうございます。



春はあっという間に過ぎ去り、プロ野球の開幕から一か月ちょっとが経ちました。

ベイスターズ、強くないですか?

5月9日の今日現在で、借金は一つ。

セ・リーグの3位につけております。


中畑監督(以下「キヨシ」)、去年とは顔つきも違うように感じます。

チームのスローガンである「勝」(かつ)。

その言葉通り、勝ちにこだわって全力で相手チームにぶつかって行く野球ができていると思います。

だから、一昨日のようにマエケンに勝ったりする試合が出てくるのです。


特筆すべきは、やはりブランコの存在でしょうか。

一人でもランナーを残して彼に回せば、こちらが思っている以上に、相手が警戒してくれます。

後ろには中村ノリさんや売り出し中の松本啓二朗、時々ラミちゃんなどが控えているので、大量得点に繋がるのです。


野手の層は格段に上がりましたね。

昨年はキヨシ曰く「仕方なく並べていた」というオーダーも、「今年は選んで組める」。

贅沢な悩みを抱えています。

早くDHが使える交流戦にならないかな。

交流戦が楽しみだなんて、今まで思ったこともなかったです。


強いと尚一層応援をしたくなるもので、今年も例年以上のペースで球場に足を運んで、ベイスター

ズに声援を送っています。

このゴールデンウィークは昨年同様、名古屋へ出かけて来ました。

ナゴヤドームと言えば、悔しい思い出しかありません。

昨年もゴールデンウィークに遠征に行って、その時は3タテを食らいました。

(当時の記事は→こちら


「一つぐらいは勝ちたいなあ、でも3タテされても驚かないぞ。」と欲を一切出さずに乗り込んだナゴヤドーム。

初日の3日は名古屋に着いたその足で向かって、0-4の完封負け。

燃えよドラゴンズが鳴り響く、僕が知っているいつものナゴヤドームでしたが・・・


4、5日はベイスターズの打線が爆発!

11-1、9-4と大差を付け、見事連勝となりました!

二日間で計32安打。ナゴヤドームでこんなに打ちまくるベイスターズを、初めて見ました。

初日の完封負けの記憶が吹き飛ぶ勝ちっぷり、しっかりと昨年のリベンジを果たしました!(トータルでは負け越してますけどね。)

しかも中村ノリさんの2000本安打達成にも立ち会えて、「来て良かったー」と心の中で何度繰り返したことか。


竹石商店

↑よく分からないと思いますが、二塁上でノリさんが花束などをもらっているところです。

写真を見て思い出したのですが、大差が付いて、ノリさんも2000本を達成して、レフトのビジター応援席がお祭りモードの中、ナゴヤドームのお客さんが帰る帰る。


竹石商店

↑これまたよく分からないと思いますが、満員だったライトスタンドから一塁側スタンドが、ガラガラになってしまいました。

「さすが、勝ちに慣れているファンは違うね~」などと言いながら、笑いの止まらない連勝となりました。

もうナゴヤドームは怖くないぞ。

これで通算の名古屋観戦成績は3勝11敗(ナゴヤ球場時代を入れると3勝13敗)、勝ち越すまで来てやる。



楽しかった野球観戦とは別に、名古屋と行ったらこれ、名鉄にも少し乗って来ました。


竹石商店

パノスパはいつ見てもかっこいいなあ。


まず向かったのは、竹鼻線の終点、新羽島駅です。

東海道新幹線の岐阜羽島駅に隣接している高架の小さな駅なのですが、新幹線の車窓から見えるその哀愁漂う雰囲気に一度触れてみたかったのです。

名鉄本線の笠松駅から、単線の竹鼻線に乗ること20分ちょっと。

来てみてしまえば何の変哲もない駅でしたが、真横に広がる岐阜羽島駅の大きいこと。


竹石商店
この日は快晴で、新幹線側から見ている印象と少し違いましたが、念願が叶いました。

他にも各務原線や小牧線などを走破。

広い名鉄網のほんの一部ですが、沿線の雰囲気を味わうことができました。

次に来る機会があれば、ローカル色が濃くなる南部の路線に乗ってみたいです。


そして、名鉄と言えばこいつを外すわけには行きません。


竹石商店
7000系ロマンスカー。

中京競馬場に保存展示されている車両に会いに来ました。

管理が行き届いていて、現役かと思うぐらい綺麗な状態なので正直驚きました。



竹石商店
先頭部のこの立体感、堪りません。


運転台に上ることもできます。


竹石商店

アテンダーのお姉さんに促されて、足元のペダルを踏むと・・・

「ファ~ファ~フォ~ ファ~ファ~フォ~」と字面にするとアホっぽいですが、なんと名鉄のあのミュージックホーン(警笛)が鳴ります。

これは何度でも来たい。

馬券さえ買わなければ、無料で楽しめる施設です。


慣れない競馬場でしたが、子供用のイベントをやっていて子連れが沢山いるし、場外馬券場としても賑わっていて、活気のある中京競馬場でした。


一瞬ぐんまちゃんかと思って近づいたら、人違いでした(笑)


竹石商店

タフィーくんと言うそうです。


長くなりましたが、もう一つ。

名古屋臨海鉄道の東港駅にも駆け足ながら行ってきました。


竹石商店

名鉄常滑線の大同町駅で下車。

工場や学校が並ぶ人工的な街並みです。


少し歩くと見えてきます。
竹石商店


更に奥へぐるっと行くと


竹石商店


ホキにトキにタキにコキ。

いいですね、これぞ臨海地区の貨物駅っていう風景です。

この日は休日とあってか静まりかえっていましたが、小柄なディーゼル機関車が長大な貨物列車を牽くシーンを一度見てみたいと思います。

あと名古屋臨海鉄道は踏切の警報音も独特で、これも聞いてみたい。

また名古屋へ来る楽しみが増えました。



ついつい熱くなって長くなってしまいましたが、今週末は新潟へ遠征に行ってきます。


今回の名古屋のように、鉄分も一緒に補給できるよう時刻表と睨めっこして、楽しみに土曜日を待ちたいと思います。

読売には今季1勝もしていません。

今回も無欲に、一つぐらい勝てますように・・・

ではまた。 (石)

大変ご無沙汰をしております。

竹石商店です。

本年も宜しくお願い致します。


気付けば昨年の8月からブログをサボっておりました。

当時、まだロンドン五輪も終わっていなかったような・・・


その後は一人暮らしを始めてみたり、ベイスターズが5年連続の最下位が決まったり、そういえばスマホに変えたりもして・・・いや、それだけではないです。

バタバタしているうちに、というよりウダウダしている内に年を越してしまったような感じであります。

さらば2012年、いっぱい旅行に出た一年でした。


ここ数年そうなのですが、あっという間に時間が過ぎて行きます。

ブログの時間だけが止まってしまっている状態に焦りを感じましたので、そろそろ更新をさせて頂きますね。


いつもならこの連休を利用して、鉄分補給を兼ねた大きめの旅行に出かけるのですが、お財布的に今年はそれが許されず、日帰り旅行でこじんまりと纏めてみました。

やっぱり一人暮らしは大変ですね、色々と・・・(泣)


2013年の初乗りは、いつも年末年始で旅行を共にするU君が押さえてくれました「SL新春碓氷号」です。

今までは眺めてばかりいたC61に、ついに引っ張ってもらう事ができました。


竹石商店

横川駅にて、まだ使い慣れないスマホでパシャリ。

そういえば前回のブログも横川ネタでしたね(笑)


高崎まで約一時間。

まずは沿線の人の多さにビックリするのです。

ロケハンしてスタンバッていた人。

たまたま居合わせた感じの人。

たくさんの人が笑顔で手を振っていて、2年前の九州新幹線のCMを思い出しました。


SL全盛期には嫌われていたはずの騒音や煙がこれだけ歓迎されるなら、C61も復活した甲斐がありましたね。

汽笛を全開に鳴らして驀進する姿も、蒸気機関車だからサマになるのでしょう。

そして運転士の方々の誇らしげな職人顔も健在で、差し入れするファンがいるのにも驚きました。

ヒーローっすわあ、かっこいい。


竹石商店

短い時間でしたが、充実した初乗りでした。

新年早々にして贅沢な鉄分補給です。

なんだ遠くまで行かなくても、充分に楽しい旅行ができるじゃないか。


とは言いつつも、今年も北海道に行きたいし、ベイスターズの遠征にも行きたい。

2013年も色々な土地の空気に触れて、日本の広さを実感できる、発見の多い一年にしたいと思います。


そしてこのブログを読んで下さっている皆さんにとっても、素晴らしい一年になりますように。

元気にいきましょう。


また更新しますね。

それではまた☆ (石)

甲子園の決勝も終わり、晩夏の気配がチラホラ。

夏好きには寂しい季節になりました。



しかし残暑くんのこの脅威ともいえる粘り腰には、少し閉口気味です。

油断なりませんね。僕は今日もガリガリ君を食べました。



ブログをサボっていると月日の流れが早く感じます。

既に二週間ぐらい経つのですが、楽しかったお盆休みを振り返ります。



甲府と松本の連勝で、すっかり気を良くした僕。
実は2日後にも長野でベイスターズの試合が組まれていて、勢いそのままに本当は観戦に行きたかったのですが、僕にもそれなりの用があるので、諦めて帰路に就きました。

SLを見たかったので高崎に出たのですが、水上から戻るSL列車の到着まで、まだまだ時間があります。
どうやってこの空いた時間を埋めようかと考えている、そんな時間も楽しいもので、高崎駅にいると色々な案が出て来ます。


お昼にしては遅めのラーメンをすすりながら考えた結果、横川駅に行ってみようと思い付きました。

97年に横軽が廃止されて以来、一度も訪れていませんでした。


大好きだった信越本線が、横川でちょん切られる形になってしまい、なんだか廃れた姿を見たくなかったのかもしれません。
高崎には頻繁に来るのに、どうも足が向きませんでした。


意を決して電車に乗ることわずか30数分。

あっと言う間に終点の横川に着きました。



沢山あったはずの側線が撤去されて、大きな駐車場になっているのが、先ず目に入りました。

おぎのやの釜めしを買い求めに来るのは、車の人たちが主流になってしまった現実を、早速目の当たりにします。

あれだけ活気のあった駅の構内は予想通りひっそりとしていましたが、特急列車の編成に対応した長いホームは健在で、端の方で機関車の付け替えを見ていた頃を思い出が甦りました。



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こじんまりとした駅前の雰囲気は当時のままのように感じました。

駅舎の横で「おぎのや」さんが、常設の立ち食いそばをやっているのに驚きます。

ラーメンでなくてこちらにすれば良かったです。

駅周辺を観察していると、どんどん時間が過ぎてしまうので、せっかくなのでこちらに寄ってみました。



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横川駅から軽井沢寄りに隣接した、碓氷峠鉄道文化むらです。


あまり予備知識なく来てしまったのですが、とにかくEF63が見られればという思いで、入館しました。


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なかなかの広さです。

そして家族連れなどで館内はとても混んでいました。


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入ってすぐの元機関庫では、EF63やEF62が出迎えてくれます。

大宮の鉄道博物館に展示されている機関車は、徹底的に管理が成されている感じがして、触ったりするのにも遠慮があるのですが、こちらは良い意味で野放し状態で、車両に対しての敷居が低く感じられます。

ガチャンガチャンと連結機の解放テコの仕組みを実演して、楽しむ子供たち。

鉄道博物館では見られない光景です。


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大宮ではスイッチで昇降の操作するパンタグラフも、触りたい放題。

手でも持ち上げて、意外と軽いんだなと実感。




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機関庫を抜けて奥へ進むと視界が開け、ズラリと並ぶ沢山の展示車両に目を見張ります。

碓氷峠とは関係のない車両ばかりですが、どれもいぶし銀、貴重なものです。

初めて生で見る機関車もいたりして、僕のテンションは更に上がります。



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こうして人が乗ることができるミニ列車も、全部で3種類ほどあって、頻繁に行き来するので賑やかです。

僕も子供と一緒に乗る日が来るのかな。



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ステンレスの機関車、EF30もいます。

左奥の茶色い車両は12系の「くつろぎ」という元お座敷の客車で、休憩所として開放されています。

涼を求めて、中に入ってみました。


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おー、久々の冷房におじさん感動。


大混雑だと思っていたのですが、誰もいません。

そういえば、あれだけ沢山走り回っていた子供たちはどこへ・・・


夕方迫る横川の山間。

子供たちが賑やかにしてくれていないと、バランスが取れないのかも知れません。

ちょっと「怖い」と思ってしまったら、そうとしか見えなくなってきてしまい・・・


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キャー!



と、いつの間にか人気の無くなった碓氷峠鉄道文化むらを後にするのでした。



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開業して10年以上経ってから初めて来ましたが、
改めて、展示車両の豪華さにビックリです。

1時間の滞在ではとても足りません。


資料館もゆっくり見たいですし、アプト君にも乗ってみたい。

そうそう、EF63の運転体験というのもあったはず。


鉄道文化むらの神髄は「体感型」らしいので、また新たな感動を求めて、訪れるべき地だと思いました。

その時はシュールな方向に走らないようにしないと・・・(笑)




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高崎に戻って、お目当てだったSLみなかみ号とご対面です。

復活機とはいえ、やっぱり現役の車両のオーラは違うなと感じました。


こんな感じで、ベイに鉄道に、満たされた3日間の旅は、あっという間に終わってしまったのでした。

いや、本当に楽しかったです。


また旅に出られるように、お仕事頑張ります。(石)


本当に、こんなことってあるのだなと…

このお盆休みを利用して、11日は甲府、12日は松本へ、ベイを追いかけて観戦ツアーをして参りました。
実は両日とも快勝を納めまして(^o^)v

前回の予告を半ば無視して、忘れないうちに更新しておこうと思います(笑)

甲府とは、小瀬スポーツ公園内にある野球場のことで、甲府駅の南方約7から8kmぐらいのところにあります。

甲府駅で合流したU君と身延線の南甲府駅まで行って、そこからタクシーで向かいました。
J2の首位を走るヴァンフォーレ甲府のホームグラウンドは、こんな閑静(失礼)な場所にあるのかと、度々ニュースで見るゴール裏からバックスタンドの熱心なサポーター達に敬意を表しながら、ようやく到着。

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準備が着々と進められていました。

芝生の外野席にレジャーシートを敷いて、ゴロンとしながら深呼吸。
浜スタには無い独特の空気と、虫の音や緑の匂いが、地方球場に来ていることを実感させてくれます。

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選手も近くに感じます。
甲府まで来ているのに、いつもの選手たちが目の前にいるのが嬉しいんです。


試合前に降ってきた雨は案外強くて、開催されるか少し心配になりましたが、無事にプレーボール。
こちらは雨対策に必死になります。


1対1のままで試合が進む中、5回終了時の花火ショー。
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今年初の花火に感動(゚∀゚)!!
そして、この花火に続いたのは、ベイスターズの打線でした。
6回、筒香のタイムリーで1点勝ち越すと、更には後藤の3ランで一気にダメ押し!
その後も点を加えて、9対2で勝ちました。
「来て良かったー!」
U君とは、4月にナゴヤドームで一緒に屈辱を味わった仲。
お互いドラゴンズに少しでもお返しができて、本当に良かった。

実はこの球場、ベイスターズはとても相性が良いのです。
これで過去5戦やって全勝。
「移転先は甲府に決まりました。」なんてならないと良いのですが…(あんまり冗談になりませんね)

甲府に戻ってから、ほうとうで祝勝会☆
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あっさり味噌味で、美味しかったです。


さて翌日、U君は所用で帰ってしまうので、ここからは一人旅になります。

この日の松本での試合はナイターなので、中央線の各駅停車でノンビリと向かいます。

小淵沢に来ると、どうしても食べたくなる「元気甲斐」。
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高級駅弁の先駆けのような存在ですが、今回もとても美味しく頂きました。

引き続き中央線で、岡谷や塩尻に途中下車しながら、15時頃に松本に到着。

ここからバスで、松本市野球場へと向かいます。
ドラゴンズとベイスターズのユニホーム姿で混みあった市内循環バスは、甲府の時と同じぐらい、約20分で到着。

小瀬と比べても、更にローカル色の強い、まさに「地方球場」といった趣の松本市野球場は、開門を待つ両チームのファンで賑わっていました。

中に入ると、グラウンドの眩しいこと。
この日も雨の予報だったのですが、うまく晴れてくれました。

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またまたゴロンとしながら深呼吸。
天気が良いせいか、虫くんたちとの戦いでもあります。

松本に集まったファンは残念ながらドラゴンズの方が多かったけれど、一応ベイの主催ゲームなので、ウグイス嬢や選手登場曲といった演出は浜スタと同じで、なんだか頼もしかったです。
昨日に引き続きスターマンも元気に頑張っていました。

また、恐らくドラゴンズ側がいっぱいという理由で、たまたまベイ側に来てしまったと思われる地元っぽいも人たちも、いざ試合が始まると積極的にベイの応援に参加してくれて、野球観戦を楽しもうという一生懸命な姿勢が、とても微笑ましかったです。
是非そのまま、ベイスターズファンになってくれますように。


試合は序盤から劣勢でした。
先発のブランドン、毎度毎度結果が出ませんね。
彼の人柄は大好きだけど、もうラストチャンスだったような…


それでも6回、ブーイングされながらも代打で登場のルイーズが、まさかの場外ホームラン。
これで流れが変わりました。
7回にラミちゃんのホームランで一点差に迫ると、もう打つわ打つわの大逆転劇で中日投手陣を連日の粉砕!
終わってみれば10対6、完勝でした。

正直勝てる雰囲気では無かったので、その分、ライトスタンドの喜びようったらもう…
僕も一人で来てるにも関わらず、数えきれないぐらいの人とハイタッチをしましたし、試合後の謎の全身筋肉痛からするに、相当な運動量だったことが考えられます。
確かに、相当はしゃぎました(笑)。

今までの悔しさをぶつけるかの如く、松本の夜空にはベイファンの合唱がこだましたのであります。
二次会、地元の人も一緒になって、楽しかった。

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今年は日程の都合もあって、贅沢にも色々と遠征に出掛けましたが、一応今年の遠征は、これで最後になりそうです。
奇跡のCS進出が叶えば分かりませんが(笑)

今年の遠征は名古屋でも甲子園でも負けてばかりだったので、こうして最後に連勝できて、救われました。
甲府と松本、ドラゴンズ相手にまさか二つとも勝てるとは思ってもいなかったです。

昨日(14日)、長野での直接対決で負けてしまったのですが、現在5位のタイガースに4.5ゲーム差に迫っています。
中畑監督も思わず「ウソっ!」と言ってしまうほど、タイガースさんが勝手に近くまで来てくれた格好ですが、今のベイスターズにとって最下位脱出とは、とんでもない快挙なのです。

僕も残り試合、できるだけ浜スタに行って声援を送るつもりですが、皆様も一つ、セ・リーグの最下位争いに注目して頂き、ベイスターズに少しでもパワーを送って下さると嬉しいです。
もし5位でシーズンが終われたら…
本当に泣くかも知れません・゚・(ノД`)・゚・ (石)