映画『主人公は僕だった』
テーマ:読書・映画原題:Stranger than Fiction
事実は小説よりも奇なり、というけど、小説の主人公がそのまんま僕だったなんて、いかにも嘘っぽくて期待しなかったけど~意外に面白くて感動的な物語~
主人公は国税局に勤め几帳面で計算にも強いハロルド・クリック(ウィル・フェレル)、毎日の物事に正確な時間と回数を守る彼、自分の人生は悲劇なのか、喜劇なのか、死ぬべきなのか、生きるべきなのか、そんな自分の行動をナレーションする声が突然頭の中で聞こえてくる。しかもそれは自分の英知をも超えた神のような存在で正確、なのだけど、困ったことに近い将来死ぬことになっているらしい。ナレーションのおかげで彼は自分の人生を傍観したのか、すっかり考え方を変えてしまい、大胆にもパン屋さんのアナ(マギー・ギレンホール)に歯の浮くようなプロポーズをし、指導を仰いだ文学のヒルバート教授(ダスティン・ホフマン)を訪ねたおかげで、ナレーションの声の張本人カレン・アイフル(エマ・トンプソン)を突き止め、小説の結末を変えるように懇願する・・・・
この物語は、ファンタジーなラブストーリーでコメディ、教授に作家にアシスタントにパン屋さん、それぞれの個性も際立っているし、荒唐無稽な物語なのに、不思議と現実感もあって感動的、小説の結末というか、その映画の結末は、期待するほど盛り上がるものではないけど、とっても納得な感じで感動的、素晴らしい映画です。(wowow) 主人公は僕だった






1 ■TB有難うございました。
ちょっとお久しぶりですね。
ウェブリ→アメブロの相性が悪くて相変わらずTBできません。TT
主人公をめぐるお話の展開もなかなか面白いですが、小説作りの秘密をこうしたファンタジーの形で表現した脚本家のアイデアに乾杯!といったところです。