映画「ドリームガールズ」
テーマ:読書・映画原題:Dreamgirls
「プライメッツ」から「ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス」、彼女達の足跡が、メリーゴーラウンドのようにハイテンションでソウルフルに解散まで持続する・・
エフィー・ホワイト(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ・ジョーンズ(ビヨンセ・ノウルズ)、ローレル・ロビンソン(アニカ・ノニ・ローズ)は女性コ-ラスグループ「ドリーメッツ」を結成、オーディションに精を出すもなかなか芽が出ず、1960年代という人種差別が色濃く残る時代にあってジェームス・"サンダー"・アーリー(エディ・マーフィー)のバックコーラスとして下積みを余儀なくされるが忍耐を重ね、遂にヒット曲を連発するトップスターへと上り詰める。
実在のダイアナ・ロス達がモデルのブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」の映画版ということなのだが、物語の起伏よりも聖歌隊で鍛えたというジェニファー・ハドソンの圧倒的にパワフルで魂のこもった歌の数々に圧倒される。テレビ映りの良くないエフィーはリードボーカルの座を下ろされ、やがてグループを離脱し酒にも溺れる影のある役柄で、助演女優賞にノミネートされているが、10kg減量したというビヨンセ・ノウルズの主役ディーナを完全に喰っているだろう。ジェニファー・ハドソンは映画初出演という先入観からか演技にぎこちない印象を持ってしまったが、たたみかける彼女の歌の迫力にはスタンディングオーベーションしたいぐらいの感動を呼び覚まさせてくれる。彼女達の友情も暖かく描かれていて後味のいい映画になっているよね。
追記:アカデミー賞助演女優賞受賞おめでとう!!(2007-2-26)
「バベル」の菊地凛子と「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリンは残念でしたけど、やっぱり「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソンは歌の力強さが印象的で順当というところでしょう・・。






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