2007-01-06 13:33:15

映画「無花果の顔」

テーマ:読書・映画

頭の中をグルグルとぉ~いろんなことが駆け回るぅ~、日本で極めてポピュラー、それがイチジク、実のようでいて実は花、あの粒々こそが花だったんです・・
ichijiku 無花果
桃井かおり初監督作品ということで、どこかとぼけた感じのある彼女に、そこはかとなく興味を持って観た。
門脇家の家族は4人、娘の山田花子、母が桃井かおり、父は石倉三郎、息子はHIROYUKI、そして父の死後に新しい父となる高橋克実・・物語は古い日本家屋の日常から始まる、庭には無花果の木、異次元の色使いが幻想的にしてシュール、人々の行動は不可思議、『人と人は何を頼りに結び合っているのだろう?』といい菓子缶の中に家族の歴史を積み重ねていく、無花果の花は心の中に閉ざされていて、表皮に包まれて顔をみせない、だけど機が熟せば、控えめながらもその赤く色づく姿を垣間見せる・・。
映画の全体的なイメージは静かだけどドラマチック、ほとばしる思いが綴られる桃井かおりの自作自演・・印象的なのは命を削る職人気質の石倉三郎のいかにもかたぎな日本の親爺、そして唐突に妖精のように得体の知れない渡辺真起子、幻想ワールドに浸ることを許してくれず現実のいやらしさに引き戻してしまう光石研、・・この映画からテーマを読み取るのは難しい、"茶の味"みたいな心の奥底にあるものが滲み出ているようにも感じる。第1回監督作品としての勉強かもしれない、笑いも泣けもしなかったがこういうのも嫌いじゃない・・。

無花果の顔

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コメント

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5 ■無題

TBありがとうございます。
正直見ていて、途中から自分がそわそわしだしているのが分かりました。今のおいらの価値観では正直あまり興味をそそらない作品でした。
価値観は変わるものなので、数年後もう一度見るといろいろ考えさせられるものがあるのかもしれません。。

4 ■ブラボー!

>異次元の色使いが幻想的にしてシュール、人々の行動は不可思議

素敵な作品でした。
誰も真似のできないユニークさが魅力です。
監督は、観客の解釈が楽しみでしょうね。

TBに感謝!

3 ■TBありがとです♪

リトルミス~~と一緒にTBさせて頂きました♪

2 ■初監督

みていて飽きないのですが終わって?が頭をよぎりました。
結局わかりませんでした。
でも、それでいい作品なのかもしれませんね。
もっとやりたいこと小出しにしたほうが良かったと思います。

1 ■明けましておめでとうございます。

こんにちは、TBありがとうございます。
この作品は、後から思ったのですが舞台で演劇として上演したら面白いのではないでしょうか。映画としては、かなりのキワモノの匂いを感じました。景気が良くなって来ると、このような映画が出来るみたいですね。
本年も「masalaの辛口映画館」を宜しくお願いします。

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