2006-05-18 00:39:44

映画「ナイロビの蜂」

テーマ:読書・映画

原題:The Constant Gardener
アフリカ・ナイロビで、3人に一人が死ぬという結核のための新薬の人体実験が・・人命を軽々しく扱う巨悪に立ち向かい、不正を暴こうとするが・・。
The Constant Gardener constant_gardener

ケニア・ナイロビの英国外交官ジャスティン・クエイル(レイフ・ファインズ)が妻テッサ・クエイル(レイチェル・ワイズ)を空港で見送る。時は遡り、講演会で一悶着の後、コーヒーでもといいながら、いきなり彼女の家のベッドの上ってどういうこと!?・・初対面でコーヒーだけならまだしも、随分ふしだらな人達ねって思ってしまったよ。編集が入り乱れてフラッシュバックもやりすぎで混乱を招いてしまう。
ともあれストーリーと二人の出会いや関係性は徐々に明らかになってくる。製薬会社スリービーズと政治家達が癒着していることも分かってくるが、物語の展開は・・どうにも巨悪には向かわず彼女の不可解な行動が、穏健な彼と対比してややミステリアスに描かれる。
・・まるで、西部劇か時代劇のような・・村が襲撃され脱出のため飛行機に、彼は一人の少年を助けようとする。規則で乗せられないのに・・そう、それは、ナイロビで妻がとった行動、他に何千人もの子供達が放置されているのに、今はそのたった一人を助けようと、聞き分けのない子供のように固執する。そんな彼の行動が、その時の、それが、深く愛する妻への愛の証明だったのだろうか・・。
最後に弁護士ハム(リチャード・マッケーブ)によって、問題の手紙は暴露されるが、彼自身はハチの一刺しもないままに、妻が辿ったロキへの道をなぞり、ただ愛する妻のもとへと旅立って、逝くなんて、あまりに理不尽、死の前後の豹変振りも理解しがたく、非道く哀しい物語だ。(レイトショー)  

ナイロビの蜂

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コメント

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18 ■今年のアメリカ映画は社会派が目立つ

TBありがとうございました。

今年のアメリカ映画は大作が色あせ、この映画のような社会派が活躍していたという感じです。やはり9.11後の自国や自国の対外政策を見直す気運が高まっていることの反映でしょうか。ただ、「ロード・オブ・ウォー」や「スタンドアップ」に比べると作品の出来としてはいまひとつだという気がしました。

17 ■社会派

おはようございます。
TBありがとうございました。

美しい夫婦愛、の物語かと思ってましたが、私の中では社会派映画として残りました。

テッサをあまりにも野心的な女性として見てしまう自分がひねくれ者かと思いましたが、こちらのコメントを読んで、結構たくさんの人がそんな風に思っていたんだなぁと驚きました。

16 ■たくさんのTBありがとうございました

なぜかTBのURLをコピーしようとすると、たいていは出来ないので、今回はコメントだけにさせてください。

最後の子供に執着するのは、テッサが流産のあとくるまで送って言って欲しいと執着したのと対応していて、客観的な状況判断よりも、ひとりの命を救うことを優先させたテッサに広い愛に気がついた瞬間だった、ということで名シーンだったと思う。
また、ジャスティンの最後の行動についても、何度も「死ぬよ」と警告を受けているわけだから、彼はこのたびから帰って凝れないことを最初から覚悟していたふしがある。だとすれば、敵側を油断させて、あとで事実を暴露するというあの作戦はもっとも効果的なししに方だったのではないでしょうか。そして、それこそがテッサを理解するという彼の旅の終焉にふさわしい。「地の果てで君に出会う」。夫婦はそのようにしてわかりあう、というみごとな社会派・恋愛映画だったと思います。

15 ■テッサの

行動にはどうも納得できなかったです。殺される2週間前に遺書をハムに送ってますよね?その時点で既に危機を察知しているわけですからおのずとジャスティンにも危害が迫ると気付いているはず。彼に忠告しなかったのもおかしいですね。

14 ■TB有難う御座います

随分ふしだらも、彼女の
作戦だったのでしょうか?
押しかけプロポーズは
彼女が活動をする為に
便利と読んだ為の行動で
あったような気がして
ならないのですが。

純粋に彼を愛したからかしら?

13 ■2本のTB有難うございました

沢山のお友達~びっくり!
若葉マークの私目のブログに2本もTB感激です!お返ししておきますね!

12 ■ありがとう~♪

TBどうもでした~♪
>最後に弁護士ハム(リチャード・マッケーブ)
Blogにも書きましたが、ハムがお気に入りです~♪俳優さんの名前解らなかったのですが、こちらBlogで初めて知りました~♪

帰国したジャスティンに抱きついて涙ぐむハム、でも裏社会にも顔の効く凄腕の弁護士なんですよね?

11 ■TBありがとうございました☆

たくさん映画を観に行かれているんですね。いくつか読ませて頂きましたが、共感できるコメントが多かったです。また時々遊びに来ますので宜しくお願いします☆

10 ■こんばんは。

あれ?助けようとしたのは少年だったんですか!?少女だと思ってました・・・汗。

少し欲張りすぎたかな?って印象はありますが、なんだかんだいって心にくるものがありました。社会派的要素が個人には見てよかったです。ではまた~。

9 ■TBありがとうございました

ラブストーリーとして売るにはあまりにもヘビーな作品でしたね。
わざとザラつかせた映像などは
主人公の心の状態がうまく表現されいたと思います。

8 ■TBどうもです。

あの結末は、どうにも納得がいかない感じでした。
覚悟の死ですけど、逃げかなぁとも思うし。

7 ■TBありがとうございました

私も二人の出会いのエピソードにはちょっとたまげました
ま、その後が素敵だったから帳消しになりましたけど・・・・

6 ■深いのですね

TBありがとうございました。
私も、盛りだくさん過ぎて戸惑ってしまいました。
テッサがやけに情熱的で、アフリカに赴任するジャスティンに結婚を申し込むのも
なんて野心的な女性なんだろう・・・と
まるで利用しているかのように見えてしまいました。
これは 映画の意図にうまく騙されたってことなんでしょうかね。

真実の姿を見出し、真に愛した、というのはわかるけど
死んだら元も子もないじゃん・・・と思ってしまう私です。

5 ■初めまして!

TBありがとうございました☆
ほんと、まさかあんな形で終わってしまうとは・・・て感じでした。
それが純愛なんでしょうか。
色々考えさせられる映画でしたね・・・。
サスペンス、政治、ラブストーリー、様々な要素が盛り込まれてました。

4 ■TBありがとうございました!

こんばんは♪

宣伝方法に問題があったのかなあ。
見る側に戸惑いを感じさせてしまったかな。
ラブストーリーよりもアフリカの問題を痛感させられました。
映画は人それぞれいろんな感じ方があって、それはそれで面白いですね。

3 ■こんばんは

TBどうもです。
私はかなりお気に入りですが、見るからに一筋縄ではいかない作品なので、賛否両論になるんだろうなあという気はします。
あの二人の関係とジャスティンの気持ちに感情移入できるかどうかがキーみたいですね。

2 ■TBありがとうございました

こんにちは♪
ジャスティンの最後の行動、他に手立てはなかったのかと悲しくなりますね。

1 ■大変お久しぶりです^▽^

茸茶さんの最近ご覧になっている映画と、
ちょっと雰囲気違うかもしれませんが・・・
これ、ご覧になったことあるかなぁと思ったものを、
いくつかTBさせて下さいね^▽^

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