今日は「チェストドレーンバック」について
胸腔内は陰圧なので、胸腔ドレナージに使用する排液バッグは他のドレナージに比べて、特殊な構造になっている。
チェストドレーンバック・・・・文字通り胸腔に使用される排液バックだ。
http://www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/05B1X00002000001_1_01_01?view=body
http://www.sumibe.co.jp/product/medical/operation/chest-drainage-vac/index.html
仮に・・・・・
トロッカーカテーテルを刺して、普通の排液バック(胆汁バックなど)に継げたらどうなるか・・・・・
胸腔が大気と開放されてしまっているので、排液はされるかもしれないけど、胸腔内の陰圧が保つことができないので、肺の虚脱(つぶれている)は改善されるわけがない。
外傷性気胸と同じ状態なわけだ。肺の虚脱が改善されないばかりか、胸腔内に空気が入り込んで、、緊張性気胸になる可能性もある。
なので・・・・
・胸腔内の陰圧を保ちながら、余分な空気を脱気したい。
・胸腔内の陰圧を保ちながら、余分な胸水を排液したい。
てことになる。
なので、胸腔の陰圧を保つために、チェスとドレーンバックは工夫されている。
その元になっているのが・・・3ボトルシステムだ。
余談だけど・・・
学生の時、胸腔ドレナージの講義で3ボトルシステムを勉強したんだけど、
実習で、初めて肺がんの患者さんで、癌性胸水のドレナージを見たとき、
「あ ボトルじゃないんだ・・・・」と気づきました(ノ∀`)
チェスとドレーンバックは、3ボトルシステムの要素が1つのバックに詰め込まれているのだ。
まぁ、患者のベットサイドに、こんな化学の実験みたいなボトルが置いてあったら・・・・何もできやしないよね・・・・
でも、大昔はたぶん・・・・置いてあったんだろうね・・・・
次回は、実際どのようなシステムになっているのかです
うまく書けるかなぁ・・・・(ノ∀`)
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1 ■失礼します(>_<)
今日まで受け持ちの患者様が気胸だったのでblogみて勉強になりました!
私も病棟で教科書と違う!って思いました(^o^)