ネオおっさん、影山貴彦がお届けするメディア雑感でございます。ほんのちょっとオモロイをモットーに日々、京都にて綴っております。

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2010年02月10日

今回の映画は、「食堂かたつむり」。好きなタイプの映画。でも、時折展開されたメルヘンタッチは??

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独特のタッチで冒頭始まる。


ちょっと戸惑う。


そこをなんとか耐えれば、スッと作品に入ってゆける。

タイプとしては好きな作品。


だからこそ、時折登場する、メルヘンタッチが自分としては残念だった。


まあ、自分がおっさんだから、だろう。


ということにしておく。


「オレンジデイズ」のように、声の出せない柴咲コウちゃんの、とても佳き芝居。


余貴美子さんが、お母さん。


これまた、いつものように文句なし。


だからこそ、メルヘンタッチが・・・って、しつこいな、自分。


三浦友和さんが、ちょっと戸惑っているように見えたのは気のせいか?


脇の役者さんもすばらしいが、余&柴咲の二人芝居と思って、観にいかれるといいかもしれない。


そうそう、「オレンジデイズ」のときのような手話展開は一切なし。


演出を考えると、それはそれで、またいい感じだった。



2010年02月09日

新しいこと。上方漫才大賞審査員と放送批評懇談会正会員~

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近況少々。


①上方漫才大賞(なんと今年で45回目だという)の審査員をやらせていただくことになった。


②放送批評懇談会(業界の人間は、ギャラクシー賞の運営をしているところとして皆さんご存知)の正会員の仲間入りをさせていただいた。


上方漫才大賞の審査員については、大学教員になったときから、いや、その前から、


「いつか自分がさせていただける日がくればいいなあ」


とかなり強く念じていた。



一方、放送批評懇談会。



今、6つの学会の会員になっているが、



放送批評~、については、また違った独特の感慨がある。



かつて、毎日放送時代に、2年ほどギャラクシー賞の窓口業務をしていたことを思い出す。



早速、アンケートに答える。



お題は、「マイベストテレビ賞2010年1月度」。



当然、



「木下部長とボク」(ホントおもしろい!)に印をつけて送る。



いま折に触れて、やたら押している。



「ディアドクター」の頃を彷彿させる。



今、講義がない時期なのが残念!



いずれにしても、ブログの読者の皆様に恥ずかしくない活動をせねば!と


心がけている次第であります。(あれ?マジメだ)


2010年02月08日

団塊の世代(先輩の教授)、新人類の世代(ボクたち)、ロスジェネ世代の先生(30半ば)がなごり雪を

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歌の力ってスゴイ。


団塊の世代の先輩の先生方が、熱く、「なごり雪」を語る。


業務の合間、ちょっとした休憩タイムの会話。


我こそがなごり雪の世代だと思う、新人類のボクも話に加わる。



そこへ、



「教科書に載ってましたよ!」


と、ロストジェネレーション代表の、30台後半の先生も、乗ってくる。


すごいな、歌のチカラ。(紅白みたい・・)


団塊の先生が、


「あの歌の舞台は、京都駅の山陰線のホームですよねえ~」


と、しみじみ。


国文学の先生だけに、


「深いなあ~」


と素朴に感心。


数日後。


ジムのマシンで早歩きしながら、


ふと、なごり雪のフレーズが口に出る。



「東京で見る雪は、これが最後ね、と淋しそうに君がつぶやく・・」


あれ?


あれ、あれ??


「東京や~~~ん!」


あのとき、突っ込みそこねた~~~。


明日の教授会で、突っ込もう!


でも、


「それでも、山陰線です!」



って、にこやかに仰る気もする。



歌って、それでいいんだな。


また数日後、関西テレビの


「よ~いドン!」


雪の曲といえば、


の特集。


男性歌手一位は、吉幾三「雪国」。


そして、女性歌手、


イルカの「なごり雪」だった。


やっぱり。


三世代トーク、盛り上がるはずだ。
2010年02月06日

昨日のテレビ視聴、(ニュースは覗く)3時間超。ただ、生で観たのは「探偵ナイトスクープ」のみだゾ。

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今日、これから奈良で、かつての同僚を含む、テレビ・ラジオの制作のプロの皆さんとのシンポジウムで喋るお約束をしている。


講演はすっかり慣れたが、「プロ」の前で喋るのはいささか勝手が違う。


やりやすいような、やりにくいような。


でも、かなり楽しみではある。


お題は「若者のテレビ離れ」について。


さて、どんな流れになるだろう。



表題だが、テレビ好きなので、昨日も3時間超はテレビを観ている。



純然たるテレビ番組だ。


ただ、


生で観たものといえば、


ニュースと、「探偵ナイトスクープ」くらいだ。


(あ、ポニョの前あおり番組を5分ほど観た。
煽りすぎず、すぐ放送してあげたらいいのに・・・。
録画率の方が高くなりますぞ!)



あとは全部、録画したものの再生だ。


要するに、視聴率として現行の制度ではカウントされないものを長時間観たということになる。


今の制度だと、ボクは、


ニュースをチェックし、寝る前に「ナイトスクープ」を観る、


ごくフツウのややテレビ離れしたおっさんという扱いになる。


でも、本当は、


「アメトーーク」を観ている。(オモシロかった)


「木下部長とボク」も観ている。(オモシロかった)


「爆笑レッドシアター」も全部ではないが、観ている。(フツーだった)



これが、もしデータとしてカウントされると、


年の割りに、かなり「笑い系」の好きな中年層、ってことになる。


いずれにしても、現行の視聴率制度は早急に見直す必要があるだろう。


そんな話をしようか。


いや、違う角度からボールを投げようか。


いま、朝の情報番組をナマで観ながら、そんなことをぼんやり考えている。


昨日訪れた講演で話をした、人生の先輩の皆さんのエピソードからいくか??
2010年02月05日

小沢一郎氏不起訴と朝青龍引退、どちらが大きなニュースか。言うまでもないことだけど、小沢氏だ。

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エンターテインメントが大好きだ。


笑いが好きだ。


テレビが好きだ。


ラジオが好きだ。


なんだかんだ言ってもメディアが大好きだ。



でも、



ちょっとどうなの?


ってことがまあまあある。


小沢氏と朝青龍のニュース、


間違いなく大きなニュースは小沢氏不起訴だ。


新聞はきちんとその順番で報じている。


あ、NHKなどもその形だ。


でも、大好きな民放は、延々と朝青龍だ。


もう、いいじゃないか。


と、自分が思っているわけでは決してない。


でも、


こういう形での報道は紛れも無く、昨日の続きになるが、マッチポンプだ。


世論の流れはまだ流動的な部分はあるが、



どうも、不健康極まりない。



小沢では、朝青龍ほど数字が取れない。


端的に言ってそういうことだ。


もちろん、



きちんと小沢報道をしたい。


そう考えるジャーナリストは数多くいる。


でも、それは「数字」に飲み込まれる。


今日、これから講演がある。


きっと、その話題が出るだろう。



「なぜテレビは小沢のことをもっと報道しないのか?」



間違いなく出席の方から、その類の質問が出る。



「数字」、すなわち大衆のことを考えてのことだと、メディアは考える。



でも、大衆は怒っている。



このパターンが極めて多い。



舵取りをボチボチ考えたい。



きれいごとを言えばそうだけど・・・、で済ます時ではない。

2010年02月04日

「犯人探しは止めよう!」といいながら、この票が、こっちへ何票流れて・・と解説するマッチポンプ

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貴乃花には親近感がある。


単純な話で、自分の名前の字と「貴」が同じ、それだけだ。



それ以上でも以下でもない。



人間とは(ボクだけか?)ある意味シンプルなものだ。



で、表題。



「マッチポンプ」。


もはや、若い世代の人はホボ知らないだろう。


知らない、と思いつつ使ってみた。



自分で、マッチで火をつけながら、同時にポンプで火消しをする。



正反対のことを同じ人間がする矛盾、ってこと。



今回のようなことも、もはや笑ってしまう。



事前に、


「決して、誰が誰に投票したことを追及しないように!」


と釘を刺しておく。



それが本来のメディアの役割だろう。



それを投票後


チャート図で、


「この票が、こうで、、あれがこっちに・・・」


とご丁寧に解説しながら、その直後


真顔になって、


「犯人探しは止めよう!」


と、言うなんて。



ま、みんな分かってやってるんだけど。



もはやギャグ以外の何物でもないな。


2010年02月03日

今回の映画は、「ずっとあなたを愛してる」。今年No.1映画です。まだ30日少しだが、、、

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今年、No.1とタイトルしてしまった。


ただ、東京及びその近郊、あるいは限られた人々は昨年のうちにご覧になった方もいるだろう。


関西では、先週土曜日からの封切りだったので、表記のようにした。


フランス、ドイツ合作映画だ。2008年の作品。


家族、そして人間の繋がりを描いている。


あまり軽々しく絶賛したくない、と思うほど、物凄く素晴らしい。


主演の、クリスティン・スコット・トーマス。


なんなんだ、あの存在感は。


もう考えられない。


少なくとも、日本にあんな女優さんはいない。


所々、日本やアジア、そしてアメリカを揶揄する台詞もあったりして、


「フランスだなあ」、


と思ってしまう。


でも、


こんな作品を観せられたら、ひたすら脱帽するしかない。

それほどの作品だ。


ラストの声だけの、



「ジュリエット~ 」


っていう呼び掛け、良かったな。


引っ越し、しないんだろうな、タブン。



あ、念のため。安っぽい恋愛ドラマなんかじゃありませんので。

久々の表現をする。



親しい方、単なる知人の方、本ブログその他を通じてボクを知って下さっている方、



すべての方に、ゼヒとも観て欲しい。


最高です。



2010年02月02日

今回の映画は「ゴールデンスランバー」。好きです、「たいへんよくできました」の世界~。

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若干の間延びのあることは否定できないが、


作品として十分に楽しめる。


俺は犯人じゃない・・。

だと思ってた・・・。



いいなあ、あ~いう世界。


表題での表現もそうだが、伊坂幸太郎の世界だ。


役者陣も、相当いい。


でも、いちばんスゴいのは、


テレビ画面越し(間違いじゃありませぬ)に展開させる、伊東四朗さんの演技だろう。


そして、濱田岳クン、


なんかスゴイな、彼は。


伊坂幸太郎&中村義洋監督ワールドに欠かせない存在だ。



あと、お!と思ったのが、TKOの木下クン。


彼のキャラが上手く生きた設定になっている。


もう少し、大体15分くらい作品が短かったら、さらに良かったんだが・・・。


でも、確実に楽しめます。安心してどうぞ!
2010年02月01日

今回のライブ?は、第5回京都市ジュニアオーケストラコンサート。京都コンサートホール大ホールにて。

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入試監督業務の連投で、体中に澱のようなものがずしんと、重く張り付いていた。



こういうストレスを払拭するにはライブものがイチバン。



気分はなんとなく音モノだった。


それも、珍しくクラシックに触れたい、と思った。


珍しく、とは書いたが、一応、年に何度かコンサートホールには足を運ぶ。


中でも、京都・北山のコンサートホールは、好きなホールだ。


駅に降り立つ、いや、(地下鉄なので)のぼり立つ?瞬間から、いい雰囲気が漂う、京都らしいホール。


今回は、


京都市ジュニアオーケストラ(注)コンサートに出かけた。



(注)10歳から22歳の青少年(もちろん女子を含む)が対象で、オーディションにより選抜されたメンバーにより、定期的にコンサートをはじめ、演奏活動をしている団体だ。


その中でなんと、11歳のヴァイオリニストもいた。


もちろん、中心の世代は大学生なんだけど、11歳といえば、5年生か6年生だ。


すごいなあ~。



下の名前が「奏」なんていう人もいる。



で、こうして、栄えある「奏でる」メンバーに選抜されているわけだ。


格好いいなあ~。


大学時代、



「これから、チェロの練習なんだよね・・・」



なんていってた、ゼミの友人がいた。



今も交流があり、Y新聞東京本社の記者として活躍しているが、正直当時は



「すごいなあ~」



というより、


「変ってるなあ~」



っていう思いの方が強かった。


今、



トウゼンながら、



「すごいなあ~」



っていう思いのみだ。


楽器、


何かマスターしたい。


と、思うばかりで、なかなか・・・。



ちなみに、体内の澱は、すっかり消えてくれたようだ。



やっぱ、いいな、音楽。

2010年01月31日

「木下部長とボク」。三回終わって視聴率は、3.8→4.1→3.7%。正直もっと獲っていいドラマだ

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おそらく、コアな視聴者であろうと思い、大学の20代の職員さんに、


「木下部長とボク」、知ってる?と聞く。


「いえ、知らないです」


と、彼。


「でも、小池栄子のドラマは毎週観てます!」


と、彼。


「ドロドロしてるんですよ~」



そ~なのか~。



逆にほとんど知らなかった。テレビ朝日系、金曜9時枠のドラマ、北村一輝さん主演。



人それぞれ好みがあるもんだ。



会話は、入試業務の真っ只中、ささやかな、でも大きな楽しみである「お弁当タイム」でのこと。



4日間連続、準備も入れるとそれ以上の緊張の日々が続く。



全国各地に受験場を設定し、総動員体制だ。



もちろん、受験生がイチバン大変なんだけど、大学教職員も相当のハードさが要求される時期だ。



かなりコタエル。


昨日、つづかなく、前期入試業務4日間を終えた。



帰宅後、貼った(貼ってもらった)シップは10枚を越える。



体のあちこちがカチコチになっていた。



一夜明けて、今朝。


ウソのように体が軽い。


ヤレヤレ。



フリが長くなった。



こういう業務の中で、木下部長のようなキャラクターが活躍することは決してない。



つつがなく、


粛々と、


冷静沈着に、


決して、はみ出すことなく、


1ミリも間違えない、


そういう素養が要求される。


そんな業務にどっぶり浸かっていた時期に観たからこそ、


今週の「木下部長とボク」はとりわけオモシロかった。



体中、脳ミソ中が、この種のエンターテインメントを求めていたのだろう。



でも、



数字は伸びていない。


不思議だ。


ボクのように、1年のうちごく一定期間、この種の仕事に携わる人間ではなく、


いわば、1年中、入試業務的なお仕事をなさっておられる方々もいる。


そんな方、社会にケッコウ多い筈だ。


どうぞ、その種の仕事に従事しておられる方こそ、観てみてください。



木曜日、深夜12時前、日本テレビ・読売テレビ系のチャンネルだ。



決してありえないくらいの、おとぎ話だ。


そうか、


もしかすると、そんなことさえ、笑い飛ばせない窮屈な世の中になっているのかもしれないな。



「なあ、、、かえってもええかなあ」



これが、木下部長の決め台詞。



脱力系の極致。


でも、憎めない。



仕事もキッチリできてしまう。


皆も、なんとなくその凄さを認めてしまう。


課長島耕作も好きだけど、木下部長の方が、かなりいいなあ。



そういえば、古巣の毎日放送にそんな上司がいた。



好きな方だった。(もちろん今もご活躍だ)


詳しく書くと・・・、


止めておこう。


あなたのことです!


そう、あなたの・・・。^^
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