高田淳子のBLOG 蛇喜猫賀ジャキビョウガ ドラムサークル

アフリカンパーカッション奏者高田淳子のブログ。蛇喜猫賀正、ドラムサークルドンジャラホイ主催。


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12月11日高麗川 川のまるごと再生プロジェクト第8回日高市部会を傍聴してきました。ざっくりとですが、自分の感想も含め書き留めたいと思います。

リンクス高麗川は、以前より市部会メンバー参加を要望していましたが、メンバーとしては参加させてもらえませんでした。しかし、遊歩道工事について異議を唱える団体として、提言の時間をいただくことができました。

第8回市部会は、前回とは違い何やらものものしい雰囲気。リンクス高麗川代表新氏は、入口付近に設けられた離れた席にひとり着席。リンクスから自分を含め3人が傍聴を許されました。残りのメンバーは別室で待機でした。

最初に第7回市部会での意見と回答、地区説明会での質疑・回答が説明されました。

また、天神橋~清流橋遊歩道の変更箇所の説明がありました。近隣住民には何も教えてもらえずの変更。しかも当日の資料は回収されてしまいました。近日中に、詳細を飯能県土に問い合わせようと思います。

さて、いよいよリンクス代表新氏の提案がスタート。
高麗川への深い思いが直球で飛んでくるような素晴らしいスピーチでした。市部会の方々も、新氏の話を真摯に聞いてくださいました。その後、質疑応答も含め1時間半もかけて、我々の提案について話し合われました。

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リンクスからの提言、
http://linkskomagawa.hatenablog.com/entry/2015/12/11/232605#提言質疑の結果


リンクスの考えと市部会で話し合われたことの違いを3点挙げるよう促され、
3点あげました。

1コンクリートの遊歩道はいらない。石と砂の小径で

2細切れの遊歩道ではなく、高麗神社、坂戸市境まで、右岸・左岸を活用し断続的に延長

 (*あくまで石・砂・踏み跡程度の小径が続くということが前提です)

3市民置き去りにした計画の進め方の是正


1については、コンクリートでがっちり作ってほしいという意見が多く出ました。
大雨後のメインテナンスが問題とのことでしたが、水が上がらない箇所につくるのならば可能かもしれないとの意見もありました。

2については、横手から坂戸までコンクリートでがっちり作ってほしいという意見と、市民はそんなものは望んでいない、場所場所で個性的な遊歩道を望んでいるとの意見がでました。

3は、アンケートなどもやってきたのに、周知されていないのは心外との意見がありました。

アンケートについては個人的に疑問を持っているので、後で詳しく書きます。

他団体からの要望についての質疑応答。
 ・埼河連
 ・清流青空保育の会ぽのぽの
 ・コンクリート遊歩道に反対し計画の見直しを求める会

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最後に栗坪区長より、お蔵淵下流、大ケヤキ周辺はカワセミの聖地、計画から外してほしいとの要望が出ました。

8/27リンクス主催第一回高麗川を歩く会で、高岡橋~天神橋を歩いたとき、栗坪区長さんにもご参加いただきました。その際、工事が施行されると、大ケヤキや周辺の環境が悪化することが判明。「ここはやってもらっては困る」区長さんはその時から口にしていました。
http://ameblo.jp/takatajun/entry-12067296394.html

それ以来、リンクスも大ケヤキ周辺の自然保護の重要性について何度もお話してきました。



さて、話を元に戻すと、質疑応答が終わり、新氏は元の離れた席に着席。
その後、市部会メンバーのみで受け入れられる部分、受け入れられない部分を協議しました。
司会進行の担当部長が、以下のまとめを提案。特に異議も出ずそのままスルッと可決してしまいました。

●自然を守りたいという気持ちは同じである。だからこそお蔵淵下流の大ケヤキ
のところは残す、

●踏み跡程度ではなく、維持管理、利用面を考慮して、コンクリートの遊歩道を
作る。

●市民参加という部分については、市部会がそういう場であると考えてきたが、市
が事業を行う際には、公募を行う場合もある。今回は県の事業ということで行わ
なかったが、今後市の事業を行う際には検討したい。

早急に工事に移りたいので、回覧をまわすそうです。
以上、16:00ぴったりに終了

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結局市部会では、大ケヤキ周辺以外、リンクスの提案は受け入れませんでした。

踏み跡程度の自然遊歩道が素晴らしい事は承知しているが、高齢者が多く占める地域で、大雨のたびに普請を行うのは厳しい、コンクリートでしっかり作ってもらえば手間がかからないといったことかと思います。

しかし、高麗川や日高の自然にほれ込んで移り住んできた若い世代も存在します。地元の方々と上手につながりながら、普請や子ども自然観察会を行ったり、ふるさとへの思いを育む場として高麗川の価値を見出すことが出来れば、地域の未来が見えてくるのではないかと感じました。
地元のじいちゃんに、「若いやつらにやらせてみんべ~!」なんて言ってもらえるよう、日々の積み重ねが大切なのでは、と思いました。

「みんな高麗川で遊んだ仲間」
リンクスの思いをのせた新氏の渾身のスピーチは、心から感動しました。長年奥武蔵をテーマにレンズを通して見つめてきた氏ならではの独特な視点が印象的でした。また裏で支えてきたリンクスメンバーの顔もちらつきました。市部会の方々にも確かに思いは届いたなという感じを受けました。

群れるのが苦手な個性的なメンバーが、精一杯走り抜けた5か月半
不可能を可能にしていく知恵と勇気。長年培った人との繋がり。
結局このメンバーと試行錯誤を積み重ねてきたプロセスが「宝」となりました。

「反対」を叫ばず、既存の運動とは一線を画してきたリンクスの活動を
多くの方に理解してもらうには、時間がかかるかもしれません。
しかし、この試行錯誤は、息の長い活動につながるに違いないと確信しています。


最後に、気になる点を書きたいと思います。

アンケートで7割の市民が遊歩道に賛成していると行政側は発表していますが、手元のアンケート資料を何度読み返してみても、多くの方が、水質悪化への心配や、自然をむやみやたらに壊さないでほしいと熱心に書かれています。どのような分析をしたら7割という数字が出るのか、質問内容やピックアップした地域にも疑問を感じます。
リンクスでかわら版を配布していると、多くの市民から「川をいじらないでほしい。」
「遊歩道は必要ないと思う」と声をかけられます。
第三者機関が公正にジャッジしたらどんな結果が出るのか。疑問が残ります。

そして、12/12北平沢の説明会も大荒れだったようです。
市民を置き去りにした、行政主導の事業計画に、住民はうんざりしている様子でした。
なぜ日高市はそのことを未だに理解しようとしないのでしょうか?
いったい日高市で何が起こっているのでしょうか?

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こうして、なが~いリンクスの一日は終わりました。

でもリンクスは全然ヘコんでいませんよ。
むしろここからがスタート。次はこれです!!

12.19高麗郷エコツアーをつくるワークショップ
清流高麗川と高麗神社周辺のフィールドでよいもの、
よいとこ探しをしてエコツアーのルートや資源、プログラムを研究するワークショップ
ハイキング気分で参加ください。(昼食持参)

日時:12月19日(土)10:00~15:00 
会場:高麗郷古民家
テーマ:高麗川界隈の魅力再発見(イイトコ探し)
参加費:無料 (※活動費のカンパ歓迎)


まだまだリンクスから目が離せません!




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