未来系治療家 藤田隆弘の 脳から紐解く心と体

大阪と東京で脳から体の歪みを治す治療を
おこなっている藤田隆弘のブログです。


テーマ:

 

「木を見て森を見ず」という

ことわざを知っていますか?

 

物事の一部や細部にとらわれて

全体を見失うことの意味で

このことわざは使われていますが

 

最近の医療はもちろん

健康法や美容法は

 

この「木を見て森を見ず」の

傾向になっていて

 

その情報に私たちは

振り回されている

感じがします。

 

どういうことかというと

 

例えば

 

血液の検査データーを見て

肝臓の数値が下がった!

血糖値が下がった!

コレステロール値が下がった!と

一喜一憂したり

 

肌に良いとされる成分が

入っている高価な美容液を

つけて安心したり

 

腸に良いとされる菌の入った

ヨーグルトを食べて

 

「これで免疫はOK!」と

思い込んだりしています。

 

これらは全て

「木を見て森を見ず」の

現象だと思うのです。

 

何故かと言うと

 

人間の健康や美しさというものは

内蔵・血液・免疫・筋肉・骨

神経・ホルモン・消化液など

 

すべてが滞りなく機能して

そして全体のシステムが

スムーズに働いていないと

成り立ちません。

 

つまり、健康体というものは

単一的なものではなく

複合的でなければいけないので

 

これだけは 完璧!

ここだけは OK!

この成分は 満タン!

だとしても

 

他がダメだと全体では

健康の合格ラインに届かず

 

不健康で慢性疲労で

年齢よりも老けて見えるなど

健康的で美しいとは

程遠い結果となります。

 

世の中に、不健康で病気で

醜くくなりたいと思う人は

いないと思うのですが

 

最近の傾向としては

細部へこだわる健康志向に

よって望みとは真逆の

結果になっている

残念な人を多く見かけます。

 

・・・・・・・・・

 

なぜ、このような事に

なっているのでしょうか?

 

それを紐解くヒントが

医療界・美容界の

「木を見て森を見ず」です。

 

つまり、これらの業界が

あまりにも細かいところに

答えを求め過ぎるあまりに

 

全体である自然治癒や

真の健康や美しさに

アプローチできていないのでは

ないかと思うのです。

 

・・・・・・・・・・・・

 

なぜ、「木を見て森を見ず」に

なってきたのかと考えてみると

 

医学的に。。。とか

科学的に。。。と考えた方が

私たちはより健康になり

美しくなると洗脳されてきました。

 

医学的・科学的とは

何かというと

 

物事や物質状態の全体を

「分析」して細かく

調べていき

 

その元になる原因を

追求していことだと

思うのです。

 

たとえば

私たちが、健康の定番だと

思い込んでいるものには

 

骨には カルシウム

腸には ビフィズス菌

肌には コラーゲン

というように

 

病気や症状、

そして老化という現象を

どんどんと細かく分析をして

 

科学者や医者が

「これが、原因です!」と

答えをだし

 

それを聞いた食品メーカーや

美容メーカーが

 

骨には我が社の牛乳!

腸には我が社のヨーグルト!

肌には我が社のサプリメント!

 

とCMをバンバンとだし

 

それを信じた消費者である

私たちは、その公式に

疑いの余地もなく信じて

 

それらを

カラダに良いもの

美容に良いものと

お金をだして購入をして

 

「ワーイ! 健康!!」

「ヤッター! 美肌!!」

 

と喜んで

健康で美しくなると

信じているわけですが

 

しかし、その割には

健康に悩む人は減らないし

美しい人も増えません。

 

何かがおかしいですよね。

 

つまり、医学的や科学的に

細かく細かく「分析」をしても

それらが全体である

 

健康体へのアプローチに

【全て】が繋がっていない

ということになり

 

それだけではなく

薬メーカーや食品メーカーに

私たちのお金を吸い取られると

いう仕組みが作られているのが

事実で

 

多くの細かすぎる情報を

私たちに与える事で

私たちの感情をゆさぶり

商品の購買欲を高めています。

 

つまり、私たちは

知らず知らずのうちに

科学者と医療と食品メーカー

そして、美容メーカーの

罠にハマっているのです。

 

・    ・・・・・・・・・・・・

 

とは言うものの

健康や美容を「分析」を

していくことは

とても大切だと思います。

 

現に僕は、昔から物事を

物理的、科学的に見ていく事が

好きだし

 

今でも解剖学、生理学、病理学を

ベースに人のカラダを考えて

施術をしていますので

 

今の医療界・美容界を

真っ向から否定する

ワケでもないのですが

 

今の医療界・美容界は

やり過ぎました。

 

何をやり過ぎたのかというと

 

健康体という元を忘れて

「分析」をやり過ぎています。

 

「木を見て森を見ず」を

通り過ぎて

「葉を見て森を見ず」に

なっている状態です。

 

森というものを意識しながら

木や葉を研究するのであれば

その分析は森全体に役立ちますが

 

森を忘れて、葉っぱの研究をしても

自然の役には立たないばかりか

 

逆に自然破壊となる

危険もあります。

 

それと、同じような事が

医療界・美容界で行われて

 

分析をした結果を

寄せ集めても「健康体」には

ならないのです。

 

つまり、

骨といえばカルシウム!

カルシウムといえば牛乳!

とはならないのです。

 

なぜなら

骨はカルシウムだけで

できているのではないので

 

カルシウムを単体で摂取したり

カルシウムが多い牛乳を

飲む事で

 

逆に骨が弱くなる事が

最近分かってきています。

(じゃこ・海藻などはOK)

 

・・・・・・・・・・・・

 

細分化することを

「分析」と呼び

その反対の全体化する事を

「総合」といいます。

 

総合体育館の「総合」です。

 

最近では

分析して考える事を

「ズームイン」といい

全体像を把握しながら

総合的に考える事を

「ズームアウト」と

横文字では言うらしく

 

ズームイン・ズームアウトを

意識してテレビの健康番組を

見てみると

 

実に

ズームインしていることが

分かります。

 

これを食べれば健康になるや

この運動をすれば痩せるなど

 

細部にこだわり

そこの答えを求めようする

人が増えるのは

 

こういったメディアが

ズームインしすぎた情報を

流している影響なのかも

しれませんね。

 

昔から日本には物事を

考える時には

視野を広げて考えることが

良いとされていて

 

これは高いところから

下を見渡すという意味で

「俯瞰(ふかん)」すると

いう言葉があります。

 

正しく健康になるには

自分を俯瞰することが

必要とされ

 

賢人達は健康になるために

食べ物や運動を俯瞰し

そして、分析してきました。

 

つまり、ズームアウトと

ズームインのバランスが

良かったワケで

 

しっかりと森を見ながら

木の研究をしていたのです。

 

私たちがこれから

真の健康や、本当の美しさを

追い求めるためには

 

健康や美容の情報が

分析され、細分化されている

今だからこそ

 

物事を総合的に考え

情報をズームアウトし

病気と戦うのではなく

健康体になるのには

どうすればいいのか?

 

その為には

 

自分は本当に

健康になっていっているのか?

 

私は確実に

キレイになっているのか?

 

そういった客観的に

自分を観察していくという

 

少しズームアウトした視線で

ご自分の健康と美容を

再認識することが必要です。

 

例えば

1年間、薬を飲んで

病気が治らないのであれば

その薬をあと3年飲んでも

良くなるはずはありません。

 

なので、

医者を変えましょう。

 

また、毎日、長時間の

ウォーキングをしたとしても

腰痛や膝痛があるのなら

そのやり方は

間違っているかも知れません。

 

ヨーグルトで腸が良くなる人も

いれば、良くならない人もいます。

 

コラーゲンを食べても

肌がキレイにならない人もいます。

 

・・・・・・・・・・・・・・

つまり、すべての人に当てはまる

薬も、食べ物も、運動はなく

自分のカラダの反応を見ながら

それらを選択しなければ

いけないということです。

・・・・・・・・・・・・・・

 

自分の健康法や美容法を

ズームアウトして総合的にみて

 

その食べ物を食べて

健康になっているのか?

 

その薬を飲んで病気が

治っているのか?

 

今やっている運動で

カラダは良くなっているのか?

 

その習慣で10年後は

元気でいられるのか?

 

そして本当にこれで

健康体になれるのか?

とズームアウトして下さい。

 

他人まかせ医者まかせではなく

常にご自分で軌道修正をしながら

健康体になることを意識しないと

 

この情報社会では

残念ながら

健康にはなれません。

 

それには、自分を俯瞰し

ズームアウトして

健康を考えないといけない

時代になってきました。

 

・・・・・・・・・・

「木を見て森を見ず」

・・・・・・・・・・

 

森を見る事を忘れ

細かい情報である木を

見すぎるあまり

 

薬やサプリメントを

飲み過ぎたり

 

運動のやり過ぎで

カラダを壊したり

 

健康を心配しすぎて

ストレスが多い人が

増えています。

 

また逆に、全く健康には

無関心となり

 

食べ放題、運動はしない。

で『楽チン』という快楽に

溺れている人も

多くなっています。

 

短期間的な目先の健康を

求めるのではなく

長期的な真の健康に

近づく為にも

 

森という、健康体から

離れないように

常にご自分の健康習慣を

軌道修正して真の健康へ

近づけて下さい。

 

それでは、今回も

最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございました。

 

それでは、また♪

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)