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2010-12-17 20:57:03 takaratizupolicemanの投稿

警察官を辞める生き方

テーマ:警察官へのメッセージ
戦士です。質問を受けました。「生き方」についてです。

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●●ですがこの間はありがとうございました。
どうしても気になったのですが、失礼な話し
妻子持ちであり、路頭に迷うかも知れないと
いう危険をおかしてまで、何故今の道を選ん
だのですか?

聞くに聞けなかったのですが・・・

メルマガ等で、警察官志望者を助けんが為に
アドバイザーとなったと見たのですが、
普通の人にはできることではない
と思います。

自分のことや家族よりも、見ず知らずの他人
の為に尽くすということを何故やろうと思っ
たのですか?

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●●さん、メッセージありがとうございます。
うまく説明できるか分かりませんが、
正直にお話しします。

>何故今の道を選んだのですか。自分のこと
や家族よりも見ず知らずの他人の為に尽くす
ということを何故やろうと思ったのですか。

それが自分自身に正直に生きることだと知っ
てしまったからです。

見ず知らずの人のために尽くしているように
見えるかもしれません。家族を犠牲にしてい
るように見えるかもしれません。

ですが、今、ドラえもんを見ている3人の子
供のそばで、こうしてメールの返信が出来
ています。

子供の成長を間近に感じられる幸せは、
何物にも代えがたいものなのです。
私にとっては。

親が生き生きと毎日を過ごしている後姿を
子供に見せることは、何よりの教育だと
思っています。

夫婦が仲良くある姿を子供に見せることが、
最大の愛情表現だと信じています。
(警察官人生を通じて肌で感じました)

私が今の生き方を選択した根底には、ある
考え方が深く関わっています。

この考えは、少しずつ広まっていると感じ
てはいますが、まだまだ理解して行動をし
ている絶対数は少ないと思います。

それは、
「すべては1つである」
ということです。

こんなフレーズを聞いたことはありませんか?

「自分がされてうれしかったことをしてあげよう」
「与えたものが返ってくる」

笑顔を与えれば、笑顔が返ってくるのです。
暴力に訴えれば、暴力として返ってくるのです。
恨みのエネルギーをおくりつづければ、
それに似たエネルギーがもどってきます。

なぜならば、すべては1つだから。

実は、見ず知らずの人と、自分自身は深い
ところでつながっているのです。

自分自身に素直になって生きることで、
私の生き方に感動して共感してくれる人が
自然に出てきています。

私は何も求めていないのに。

それは、無意識のレベルで、私が何かを
与えていたという証でしょう。
だから、メッセージとして戻ってきた。
1年~のタイムラグを超えて。

生き方には2通りあります。

・1つは、他人の視線、意見を気にして生きる道
・もうひとつは、自分自身に正直に生きる道

私は後者を選んだだけです。

短期的視野においては、
「家族を犠牲にしている」とか、
「利己主義・わがまま」
などととられることもあるでしょう。

ですが、誰がどのように解釈するかは私の
関与することではありません。

他人(両親、家族、友人、上司、部下、同僚・・)
との約束を守ることに必死になる人は大勢います。

ですが、もっと大切にしてあげるべき人が
いることに気付いたのです。

それは、「自分自身」

利己主義ではなく、自分自身が最高の状態で在り
続けることで、第三者の助けにはじめてなれる
のではないでしょうか?

私が私でない状態に長くとどまれば、心身とも
にエネルギーが停滞し、充実した毎日を過ごす
ことは難しいでしょう。

それは、長い視野で見れば私の病気を引き起こ
し、仕事に専念できなくなり、家族にも迷惑を
かけ、子供には
「大人はつまらなくて大変そうだな・・」
という無言のメッセージを伝えるでしょう。

父親に、警察官を辞めた報告をしたとき、
こう言われました。

「子供がいるのに、家族がいるのにそんなん
でいいのか?」

私は言いました。

「子供がいるから、家族があるから辞める決断
が出来たんだ」

と・・・

もし、独身だったら辞めていなかったかも
しれません。

家族5人で生活していた給料を、たった1人で
使えるわけですから。

毎日、合コンや、飲み会、それなりの車や、
スーツを身にまとい、独身生活を謳歌していた
かも知れません。

ですが、幸いなことに私には家族がありました。

子供に、「人生を生きる喜び」を見せる存在
として生きるためには、時には大きな決断が
必要であることを、「生き方」として見せる
機会に恵まれたのです。

約2年前、子供3人に真剣に伝えました。

今、この文章を書いていて涙が出てきそうに
なるくらい、真剣に話しました。

「お父さんはね、警察官を辞めようと思うん
だけど、それでもいいかな?毎日、おうちで
仕事をすることになると思うけど、
いいかな?」

どれほど3人の子供が理解してくれていたか
は分かりません。
ですが、こう言ってくれました。

「毎日そばにいてくれるなら、うれしい♪」

目頭が熱くなりました・・
家族があるから、今の私があるのです。
母親と父親が役割を交替したことで、
ぎくしゃくしたこともあります。

ですが、専業主婦歴10年を超える妻は、
フルタイムの仕事で毎日大変ながらも
仕事のやりがいを感じているようです。

そんな生き方があってもいいのかな、
そう感じています。
多くの人は理解してくれませんが。

しかし、理解してもらうために生きて
いるのではありません。

説得するために人生を過ごしているわ
けではありません。

私には、今回の人生で何かしらの「使命」
があるはずです。

それが、今のライフスタイルに現れてき
ていると感じています。

●●さんには、私にはなしえない部分が必
ずあります。

今回この世に生を受けた、●●さんの
「使命・ミッション」は
何だと思いますか?

●●さんの「人生の目的」は何ですか?

私の人生の目的は、

「私とふれあうすべての人に、生きる喜びを与え続けること」

です。

30歳を超えた時、その使命に気づかされました。
5年後、人生の方向性を変えました。

人が変わるには、考え方を変えるか、
環境を変えるしかありません。
もしくは、行動を変えるか・・・

焦る必要はありません。
焦って良い決断は出来ません。

じっくりと、静かに自分と向き合う時間を
とってください。

そう何度も呼びかけているのは、私自身の
経験からであり、自分の人生を生きるのに
欠かせない要素だと信じているからです。

マジメ過ぎたので、最後にちょっと違う
角度からの本音を♪

「35歳で妻と子供3人、住宅ローンを抱え
て警察官を辞めて、経済的にも精神的に
も満たされて、自由に生きることが出来た
ら、カッコいいかな」

と思っちゃったんですよね。

そして、「死ぬ前にこう言いたいな」と決め
台詞が浮かんできたんです。

「俺の人生は、カラフルだったよ。ありがとう」

カラフルな人生を生きるには、いろいろな
ことを経験できる環境を選択する必要が
出てきたんですね。

そんなところです。

何か参考になれば幸いです。

戦士 




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