昨日の大阪はお天気がよく、とても気持ちが良かったですね
少し暖かくなり、春もすぐそこまで
以前、当店でお買い物していただいたお客様と、
不思議なご縁がありました。
今はとても大切な繋がりを感じております
先日、その方への心ばかりのお礼として、リクエストいただいた
「ティーコジー」をお作りいたしました(*^ー^)ノ
出来上がりの作品は、こちら
ティーコジーとはポットの温かい熱を逃がさないようにする
ための、いわばポットカバーです。
ティーコゼとも呼ばれます。
お友達を招いてお茶会をしたり、一人ゆったりと午後のひと時の
ティータイムにも。
もうすぐ春がやってきます。
暖かい陽気に包まれながら、ティータイムにコジーを
使っていただけたらな・・・と思います。
プレゼント用に作った作品ですが、皆さまにもぜひ、
作っていただきたいので、ご紹介させていただきますね。
今回のティーコジーはキルト芯を挟んで、キルティングします。
お持ちの生地がキルティング生地でしたら、キルティングの工程は
省いてくださいね。
では手順です
まずは材料の準備から。
【ご用意するもの】
・表布
今回使用した生地は
YUWA英字シーチング クラシックモダン ローズのパープルです。
・裏布
・裏打ち布
・縁とループの布
・キルト芯
1・まず始めに、出来上がりサイズのパターンを作ります。
(今回作ったコジーは、直線部分が27㎝、あとはきれいに
円を描くような感じで。
紙を半分に折って作ると左右対称になって、きれいです)
2・表布、裏打ち布にパターンを載せ、曲線部分は約3㎝大きく
カットします。(直線部分は縫い代なしで構いません)
各2枚ずつ用意します。
3・キルト芯も同様に2枚カットします。
4・表布の底の部分の中心にチャコで印をつけ、そこから
斜め45度に線を引きます。
あとはその線を中心に2.5cm幅の間隔で線を引いていき、
格子状にしていきます。
5・裏打ち布(裏)の上にキルト芯→表布(表)になるように
重ね合わせ、まち針で固定し、しつけ糸でとめていきます。
この時、しつけ糸は縦・横・斜め・・・と米印のように、しつけ
します。
6・ミシンの目を少しだけ粗く設定し、チャコで引いた線の上を
縫っていきます。
ここで気をつけることは、縫う方向を必ず同じ方向で縫う
ことと、布の中心から外側へ縫っていくことです。
しつけはしておりますが、やはり少しずつズレてしまうことが
ありますので、3枚合わせた布がズレないように気をつけて
ください。
裏打ち布から見たキルティング
これを2枚作ります。
ここまでの工程は大丈夫ですか?
私はキルティング状に縫っていく時、生地が少し寄ってしまって、
右のあたりがちょこっと凸凹となってしましました
今日の工程は、ここまでになります(^_^;)
また明日、続きの工程をアップさせていただきますね